七時雨山

2022年06月11日(土) [日帰り]

• GPS: 05:13
• 距離: 18.1km
• 登り: 942m
• 下り: 596m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:13

距離 18.1km 登り 947m 下り 598m

8:12 テレトラック安代
10:04 10:05 七時雨田代平登山口
10:21 一合目
10:34 牧場ゲート
10:36 三合目
11:19 11:22 七時雨山
11:30 12:04 七時雨山（南峰）
12:12 12:14 七時雨山
12:45 三合目
12:58 一合目
13:24 田代山つつじサン燦道入口
13:25 ゴール地点

天候

晴れ☀️ のち 薄曇り⛅️。
13時半からゲリラ豪雨☔️。

アクセス

利用交通機関：

バス

■往路
夜行バス 新宿22:50→盛岡駅5:49
高速バス 盛岡駅7:20→安代8:09
■復路
車 13:26→テレトラック安代13:41
高速バス 安代14:29→盛岡駅15:15 (泊)

※ 帰りは、親切なご夫婦が安代まで乗せて送ってくれました。直後に土砂降りが始まり、間一髪で助かりました。大感謝です。

※ 高速バス みちのく号
https://shuhokubus-gr.co.jp/express/michinoku.html
・予約は不要。・WiFi有, 充電可, WC無。
・往復券だと200円トク。(盛岡駅の券売機で。車内は不可)
・2社共同運行だが、会社によりバス停の呼称・表記が違ってて、車内案内や切符買う時に戸惑った。(岩手県北バス: ”安代”、秋北バス: ”テレトラック安代”)

コース状況／危険箇所等

・ぬかるみ気味。特に駐車場〜1合目、および9号目〜北峰。

写真

6/11 8:10

盛岡駅から大館行きの高速バスで50分。テレトラック安代 (場外馬券売場) よりスタート。

6/11 9:16

登山口まで徒歩2時間。正面に七時雨山が見えてくる。
天気はいいが、山の上に雲がモクモク。
自分が登頂するまで保ってくれるのか？

6/11 10:02

対面の田代山もよい感じ。

6/11 10:04

10km・1時間55分歩いて登山口。

6/11 10:07

登山口と言ってる割には、七時雨山、少々離れてる。
まずはカッコウ鳴いてる高原歩き。

6/11 10:09

ウツギが時々。

6/11 10:13

キンポウゲも

6/11 10:23

振り返ると、背後の田代山もよい感じで登りたくなる

6/11 10:29

気持ち良い高原歩き。

6/11 10:40

三合目からいきなり濃密な樹林帯に突入

6/11 11:19

山頂(北峰)に到着。

6/11 12:13

三角点はこちらにあるが、、、

6/11 11:34

さらに奥の南峰を目指す人が多いみたい。

6/11 11:40

南側が開けてる。

6/11 11:45

岩手山が、うっすら。

6/11 12:03

岩手山から八幡平へ延びる裏岩手縦走路も。

6/11 12:09

さんかくお山の姫神山。
左奥の早池峰山はかろうじて見える程度

6/11 12:06

北。今日は八甲田は見えず。

6/11 12:14

来た道を戻る。

6/11 12:36

6/11 13:23

帰りは農場の下縁の道を通って車道に戻る

6/11 13:48

13時半ごろからゲリラ豪雨。

6/11 13:54

北岩手だけ

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

ikerina

・今回のメインは日曜の焼石岳でしたが、土曜もどこか登っておこうと、盛岡の北にある七時雨山 (ななしぐれやま) へ。梅雨時にぴったりな山名。新日本百名山・日本百低山にも選ばれてるし、何か見るべきものがあるのだろうと。

・難は登山口までバス等がないことで、最寄バス停のテレトラック安代から10km、約2時間(片道)歩きました。山歩きより車道歩きの方が長いという...

・曇り予報だった割には、割と日差しあって、登山口から三合目にかけてのなだらかな高原歩きは、お花が咲いてたりずっとカッコウ鳴いてたりで、大層気持ちよかったです。
・実質的には三合目からが山登りで、樹林帯歩きでした。1時間ほどであっさり山頂(北嶺)に。
・周りは雲は多かったですが、一応、岩手山も見えたし、裏岩手縦走路も横一線に眺めることができました。

下山して車道に出た所で、登り途中でお話しをしたご夫婦が車で拾ってくれて、バス停まで送ってくださいました。おかげで2時間の道のりが、帰りは15分でひとっ飛び！
おまけにその途中から雨が降り始め集中豪雨に。間一髪でした。大変ありがとうございました。
山名 ”七時雨山” の由来 ”1日に7回も天気が変わる” というのを身をもって実感することになりました。