ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 439108
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

丹沢・檜洞丸

2014年05月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
negi-ono shijimi その他1人
GPS
--:--
距離
18.4km
登り
1,698m
下り
1,683m

コースタイム

0810新松田駅・バス出発〜0940西丹沢自然教室着(トイレあり)1000〜1315石棚山分岐〜1335檜洞丸山頂1345〜1610犬越路避難小屋1615〜1725用木沢出合〜1800西丹沢自然教室〜1900バス乗車〜2010新松田駅

天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往復=小田急新松田駅〜バス〜西丹沢自然教室
コース状況/
危険箇所等
【西丹沢自然教室〜ゴラ沢出合】登山口から小さな沢沿いを歩きますが、滑りやすく急なところもあります。ちょっと上り詰めるとあとは平たんです。ゴーラ沢出合では渡渉が二カ所あります。慎重に行きましょう。私は足を滑らせ、転びそうになりました。
【ゴーラ沢出合〜展望園地】いきなりの急登です。鎖もありますが、使わなくて大丈夫。急斜面が続きます。
【展望園地〜檜洞丸山頂】急傾斜地が続き、気が抜けません。木道が出てきて、バイケイソウの群落が現れれば、もう少しで山頂です。
【山頂〜犬越路】ここはかなり危険ですし、アップダウンの長丁場が続きます。初心者だけのパーティーや単独行の人にはお勧めできません。
 まず最初の木道の下りですが、整備されているので以前より歩きやすくなっています。ただし、かなりの高度感がありますので、高所恐怖症の人はつらいでしょう。大笄(おおこうげ)、小笄(ここうげ)からの急斜面の下りも痩せ尾根、鎖、はしごと息が抜けません。
 一か所、大変危険な鎖場があります。場所を失念してしまったのですが、写真を見て確認してください。新しい鎖と、古い鎖が二本取り付けられている場所です。新しい鎖の片側が切り立った崖です。落ちたら終わり。鎖を両手でつかむと振られる恐れがあり、崖側に振られるとかなりやばい。ということは、鎖を頼らずに急峻な岸壁を降りないといけません。鎖はあくまで三点確保の支点のひとつとして利用して、じっくり降りる必要があります。ここの通過は初心者だけのパーティーでは危険です。
 藪の中を歩くようになったら、犬越路避難小屋は目の前です。
【犬越路避難小屋〜東海自然歩道〜用木沢出合】東海自然歩道は名ばかりで、実体は倒壊自然歩道です。ザレ場、倒木、石がザクザクあり、慎重に歩くことをお勧めします。沢沿いに出れば、一安心ですが、崖からの落石に注意です。
登山者や観光客でにぎわう新松田駅前。バスも遅れてやってきた
2014年05月03日 07:59撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 7:59
登山者や観光客でにぎわう新松田駅前。バスも遅れてやってきた
バスから御殿場線谷峨駅を見る。普段は休日でも静かな無人駅だが、ハイカーでごった返していた。トイレに人は並び、なんと駅員が2人もいて清算業務みたいなことをしていた。ゴールデンウィークなんだと実感。
2014年05月03日 09:04撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/3 9:04
バスから御殿場線谷峨駅を見る。普段は休日でも静かな無人駅だが、ハイカーでごった返していた。トイレに人は並び、なんと駅員が2人もいて清算業務みたいなことをしていた。ゴールデンウィークなんだと実感。
30分以上遅れて西丹沢自然教室に。
2014年05月03日 10:03撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 10:03
30分以上遅れて西丹沢自然教室に。
キャンプ場もにぎわい始めていた
2014年05月03日 10:07撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 10:07
キャンプ場もにぎわい始めていた
登山口
2014年05月03日 10:11撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 10:11
登山口
ゴーラ沢出合いで沢を渡る
2014年05月03日 10:51撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/3 10:51
ゴーラ沢出合いで沢を渡る
トウゴクゴヨウミツバツツジが満開
2014年05月03日 11:21撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
5/3 11:21
トウゴクゴヨウミツバツツジが満開
とてもきれいでした
2014年05月03日 11:48撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/3 11:48
とてもきれいでした
展望園地から富士山を見る
2014年05月03日 11:52撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 11:52
展望園地から富士山を見る
富士山です
2014年05月03日 12:02撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/3 12:02
富士山です
雪が残っています
2014年05月03日 12:28撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 12:28
雪が残っています
もう少し
2014年05月03日 13:02撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 13:02
もう少し
崩落した階段
2014年05月03日 13:05撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
5/3 13:05
崩落した階段
雪が残っています
2014年05月03日 13:05撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 13:05
雪が残っています
疲れた足にきつい階段
2014年05月03日 13:11撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 13:11
疲れた足にきつい階段
富士山と丹沢の山並み
2014年05月03日 13:13撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 13:13
富士山と丹沢の山並み
石棚山稜分岐
2014年05月03日 13:16撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 13:16
石棚山稜分岐
木道とバイケイソウの群落。これが出てくると山頂はすぐ
2014年05月03日 13:20撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/3 13:20
木道とバイケイソウの群落。これが出てくると山頂はすぐ
檜洞丸山頂です
2014年05月03日 13:34撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 13:34
檜洞丸山頂です
注意書き
2014年05月03日 13:48撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 13:48
注意書き
結構な高度感で
2014年05月03日 13:49撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
5/3 13:49
結構な高度感で
こらから行く犬越路が見える
2014年05月03日 13:50撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/3 13:50
こらから行く犬越路が見える
うっすらと富士山
2014年05月03日 13:50撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 13:50
うっすらと富士山
山❤
2014年05月03日 13:53撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
5/3 13:53
山❤
丹沢の峰と富士山
2014年05月03日 13:57撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/3 13:57
丹沢の峰と富士山
シカも食べないバイケイソウ
2014年05月03日 14:02撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 14:02
シカも食べないバイケイソウ
鎖のついた巻き道。慎重に
2014年05月03日 14:06撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 14:06
鎖のついた巻き道。慎重に
檜洞丸を振り返る
2014年05月03日 14:13撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/3 14:13
檜洞丸を振り返る
マメザクラ
2014年05月03日 14:37撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 14:37
マメザクラ
はしご
2014年05月03日 14:43撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 14:43
はしご
慎重に下る
2014年05月03日 14:45撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 14:45
慎重に下る
調べます
2014年05月03日 14:55撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
5/3 14:55
調べます
ここの鎖場は大したことはない。鎖を使わなくても大丈夫
2014年05月03日 15:03撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 15:03
ここの鎖場は大したことはない。鎖を使わなくても大丈夫
やばい崖地。左の新しい鎖の左側はすっぱりと切れ落ちてます。鎖を両手で持って降られるとかなり危険。後ろ向きになって左手で古い鎖を持って、右下へ降りるようにします。三点確保で慎重に
2014年05月03日 15:09撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
5/3 15:09
やばい崖地。左の新しい鎖の左側はすっぱりと切れ落ちてます。鎖を両手で持って降られるとかなり危険。後ろ向きになって左手で古い鎖を持って、右下へ降りるようにします。三点確保で慎重に
鎖のある巻き道
2014年05月03日 15:15撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 15:15
鎖のある巻き道
降りてきた山を振り返る。結構な急斜面でした
2014年05月03日 15:23撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/3 15:23
降りてきた山を振り返る。結構な急斜面でした
やっと犬越路
2014年05月03日 16:01撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 16:01
やっと犬越路
避難小屋が見える
2014年05月03日 16:11撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 16:11
避難小屋が見える
ふむふむ
2014年05月03日 16:14撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 16:14
ふむふむ
犬越路避難小屋
2014年05月03日 16:15撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 16:15
犬越路避難小屋
黙々と歩く女性陣
2014年05月03日 16:55撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/3 16:55
黙々と歩く女性陣
沢に出てきました
2014年05月03日 17:04撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/3 17:04
沢に出てきました
渡渉個所あり
2014年05月03日 17:07撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 17:07
渡渉個所あり
転ばないように
2014年05月03日 17:08撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/3 17:08
転ばないように
金属製の桟道。へこんでいるのは落石のため
2014年05月03日 17:11撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 17:11
金属製の桟道。へこんでいるのは落石のため
人工の滝
2014年05月03日 17:22撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 17:22
人工の滝
ものすごくにぎわうキャンプ場
2014年05月03日 17:36撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/3 17:36
ものすごくにぎわうキャンプ場
キャンプ場で売ってもらったルービー
2014年05月03日 17:44撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
5/3 17:44
キャンプ場で売ってもらったルービー
到着
2014年05月03日 18:03撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/3 18:03
到着
梅昆布茶とカレーパンという組み合わせで空腹を満たす
2014年05月03日 18:14撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/3 18:14
梅昆布茶とカレーパンという組み合わせで空腹を満たす
2014年05月03日 18:33撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
5/3 18:33
夕暮れの西丹沢自然教室
2014年05月03日 18:33撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/3 18:33
夕暮れの西丹沢自然教室

感想

 日帰りにしてはやや長丁場の行程でした。最初の誤算はゴールデンウイークで西丹沢方面がこんなに混むことを計算に入れてなかったことです。また、スノーマン殿と先導師補殿が来られなかったのも残念でした。
 新松田の駅前は、登山者と観光客でごった返していました。0810発のバスもなぜか遅れてやってきて、10分ほど遅れてスタート。バスの中はイス席は満席で立っている人もいました。山北駅を過ぎたあたりから、観光地に向かう自動車などにより渋滞が始まりました。谷峨駅前を通るまで渋滞は続き、ここで30分程度ロスしたのではないでしょうか。また、普段なら新松田〜西丹沢自然教室までノンストップが多いのに、あちこちの停留所で乗降があり、時間を食いました。
 大幅に遅れて西丹沢自然教室に到着しました。スタートはほぼ一時間遅れの10時過ぎとなってしまいました。おまけですが、西丹沢自然教室のトイレが込み合っているときの裏技を一つ。ここのトイレはバスが到着すると大変込み合います。ところが、近くに公衆トイレがあることを知る人は多くありません。自然教室からバスの道を五分ほど戻ると道路沿いに公衆トイレがあります。比較的きれいなうえに誰もいません。私は今回もここをお借りしました。紙はないので持参してください。快適でした。
 檜洞丸まではつつじ新道のいつもの道。結構きついところもありますが、つつじに癒されました。個人的には寝不足もあり、体調がいまひとつ。展望園地からの急登では、暑さのせいもあってボーとして歩いていました。
 犬越路を歩くのは二度目です。木の階段が整備されたなという印象ですが、高度感は相変わらず素晴らしい。遠くに富士山が見えたのも、何かのご褒美かな。また、大変危険な鎖場が一か所ありますので、ご注意を。 
 「倒壊」自然歩道も相変わらずのいやらしさ。ぜんぜん歩道ではない。珍しいことだが、中型の哺乳類(熊かもしれない)と、猛禽類らしい動物の死体が転がっていた。白骨化した部分と毛がついている部分が残る無残なもの。自然の摂理を知ることができました。
 用木沢出合から西丹沢自然教室にあるキャンプ場はほぼ満員。車とテントと人でごった返していました。新宿か渋谷の雑踏のよう。こんな西丹沢自然教室の周辺を見るのは初めてです。子供たちはうれしそうですが、混んでる時期に混んでる場所にわざわざ来るご両親は大変だなと眺めていました。でも、ここを起点に西丹沢の山々を攻めるのもいいなと思いました。また、キャンプ場の売店が開いていたためにビールにありつけました。むひょー、おいしかった。
 バスは最終の1858ですが、やはり遅れてきました。驚いたことに、キャンプ場に向かうお客さんがのっている。こんな遅い時間に…。
 O嬢、S嬢ともに頑張り通しました。きっと槍ヶ岳は大丈夫でしょう。夏が楽しみです。
 お風呂は一人で、本厚木のアーバンスパへ。1300円の入湯料ですが、午後8時以降は870円です。ここは人も少なく静かに入れるのですが、得しました。遅く来ると良いこともあるのですね。
 

 negiさん、今回も大変お世話になりました。温かく見守っていただき、ありがとうございました。気さくなSさんとも楽しくお話しさせていただき、充実の山行になりました。
 「山笑う」は春の季語なので、5月にはふさわしくないかもしれません。しかし、その表現がぴったり来る新緑にも励まされました。以下感想、反省です。

 寝不足での参加。プラス、前回の大山三峰で荷物の重さが足の重さにつながったという反省から、カメラは置いて出かけました。
 小田急車内から既に富士山が大きく、美しく見えたが静かに心でシャッターを切る。
 登りはじめてから展望園地に着くまでにも、真白き富士の嶺が見えていたが、ギリギリ悔しがりながら心でシャッターを切る。ツツジとのショット、撮りたかった。
 急登でしたが、沢の音を聞いたり植生の変化を見たりして、楽しんで登ることができました。ただ、途中から体にこもった熱で、少しのぼせるような感じになりました。1リットルのプラティパスが下山時には空。いつもは残量があるのですが。

 さて下り。これも大山三峰の教訓「怖いと思うから怖いんだ」を生かし、高度感については「怖さ」を意識しないようにしました。遠景に目をやって「ここに来なくちゃ見られなかったんだなあ」と高さのメリットだけに集中する。これが奏功。ただ檜洞の頂上直下の階段では強風が吹いており、あおられそうに。その瞬間だけは足がすくみました。
 鎖場では、negiさんの指示と「鎖は無理に使わなくてもいい」(これも前回の教訓)という意識から、びびらずに通過できました。足を出す前に置く場所を定める。これが今回の反省。
 むしろ嫌だったのは、ザレ場や湿った土、柔らかい土のような不安定な足元。“倒壊”自然歩道に入ってからが、私にとっての難所でした。増していく膝と足裏の痛み。ペースダウンでお二人にご迷惑をかけたと思います。ごめんなさい。

 そうそう、檜洞丸頂上から犬越路までのアップダウンで同じような景色が何度も出てきます。急な下り→階段あり急登→小ピーク笹ヤブ→急な下り…何かトワイライトゾーンに入っちゃったのかと不安になりました。そんなわけない。

 以上。膝痛は筋力不足に加えて体重のせいでもあると思うので、減量に入ります。



お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1076人

コメント

ドタキャンしてのごめんなさい
前夜に突然お腹をこわしてしまい、行動中に迷惑をかけてはいかんと思ってあきらめました。高所での恐怖感には差があります(私はあまりないが、それも問題かな)が、経験の浅い女性などが犬越路を怖く感じるのはやむを得ないかも。negiさんのような優秀な指導者の支援で経験を積むことが恐怖心克服の最良の道でしょう。皆さんお疲れ様でした。

ちなみに36枚目の写真は「コイワザクラ」ですね。塔ノ岳〜蛭ヶ主脈縦走路にも、この時期たくさん咲きます。ツツジ新道のシロヤシオはどうでしたか?
2014/5/5 7:09
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら