天狗山〜男山 地獄の急登と迫力の絶景
- GPS
- 08:46
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,020m
- 下り
- 1,022m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
信濃川上駅から歩く人はそんなにいないと思いますが(笑)登山口まで一切案内の標識は有りませんでした。 殆どの方は馬越峠から歩いているようでした。 稜線ではかなり高度感のある岩場が連続するので私の様な高所恐怖症には覚悟が必要かも? 足場はしっかりしていて見かけほど危険ではないと思います。 |
写真
感想
アキレス腱がピリピリ、男気溢れる急登
昨日の疲れも癒えぬまま、早朝の信濃川上駅に到着。
雪でびっしょりの登山靴に足を入れると間もなくヒンヤリした感触が靴下に染みてきました。
たまらなく不快ですが仕方ありません。
自分の体温と気合いで乾かすつもりで千曲川添いの道をガシガシ歩きます。
この辺りでは桜がまだまだ見頃、こどもの日を目前に控えて鯉のぼりも元気に泳いでいました。
少し寒いけど空は快晴、天狗山、男山の鋭い山稜がそびえ立っています。
駅から登山口まで歩く人はそう居ないのでしょう。
実際天狗山山頂まで誰にも会いませんでした。
登山口への案内は駅からの道中には一切ありません。
林道終点の登山口にひっそりと天狗山と記された看板があるのみでした。
ここからは、急斜面を一気に登ります
雪や凍結はありませんが、浮き石が多く足を取られます
傾斜が一向に緩まず、息が上がっても休み所がありません。
過呼吸を起こしてしまったのかはたまた昨日の疲れか足が痙攣。
軽くパニックを起こして立ち往生。
木につかまりながら呼吸を整えて復活しました。
平坦な稜線に出てホッとしたのもつかの間。
迫力ある岩場が連続して緊張します。
天狗山山頂は馬越峠からの登山客で賑わっていました。
最高の天気に恵まれ皆さん嬉しそうです。
ここから男山まで岩場とシャクナゲのアップダウンが連続します。
眺めは最高ですが高所恐怖症の私は絶景を満喫する余裕は有りません。
汗だくになりながら男山に到着。
ゆっくり食事をして絶景を堪能しました。
男山からの下山も滑りやすい急斜面です。
浮き石を落とさないように気を使いました。
その先の林道歩きも長かった。
林道わきには山野草が多く、もう少し暖かくなったらかなり楽しめそうでした。
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