風不死岳ー樽前山縦走 前回のリベンジ登山
- GPS
- 06:21
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 827m
- 下り
- 828m
コースタイム
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 6:23
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
80度くらいの角度の9mの岩壁が存在する |
その他周辺情報 | 支笏湖温泉は日帰り利用ができるのは3か所のみ いずれも15時までで閉館してしまうので少し移動が必要だが恵庭ラフォーレがおすすめ |
写真
感想
2022年、開幕登山!のイワオヌプリでの惨憺たる経験を反省して父と共にリベンジ登山!
そして人のいる時間帯である11時から登山開始!さらに人気のある樽前山、風不死岳!
ってたくさん居過ぎだあああ 車だけで130台ある。平日ですよ??
さぞかし登山道もたくさんいるのかと思いきや風不死岳方面はあまり皆さんいらっしゃらず。風不死岳方面は不人気・・・?かと思いきやその理由はゆくゆく判明(?)
登山道自体はかなり見晴らしがよく、風も通り道になっていてとても快適。左となりに樽前山が見えて、右となりに支笏湖が見えて、真正面に風不死岳が見えて飽きを感じずに登れる。
しかし風不死岳、樽前山分岐に入ると少し展望が狭くなる。植物がすこし生い茂った道を20分程度進むと、5〜8枚目の写真の崖のような岩道へ。
この岩道が3回くらい登場する 2回目に登場するのが紫色のロープがある今回の登山道のメインと言って差し支えない難易度。
上りより下りの方が遥かに難易度は増す。上りも下りも難所はここの箇所のみのため、時間をかけての通過としたい。と言いつつも、落石懸念があったりそもそも1人しか通れないので必ず渋滞するので、否応が無しに通過に時間がかかる。
この角度ではストックも使えないので、四点確保で突破。
下り時はもう岩に腰掛けながら下るのが最も安全か。ロープは3本とも持てばかなり安定はするが極力体重は預けたくない。紫色のロープは本年度(2022年)張ったばかりなので安心できるはずではある。
正直ここが険しすぎてあまり多くの登山客がいないのかも・・・?
風不死岳山頂付近は山頂と思わしき頂が何回か登場して騙されかける。
ヤマレコもニセピーク言うてるし😏
軽くカロリー補給した後、往路で110分かかったルートを70分で戻り、樽前山へ
本当は西山まで行く予定であったが、疲労度を考慮し、東山へショートカットして外輪山下山道へ行く過程へと変更。厳密には樽前山に合流する前の963m峰合流地点から溶岩ドームから吹いてくる風を感じ始め、徐々に東山に登るにつれ強風となる。強風を岩場の陰に隠れてやり過ごしながらカップラーメンカップうどんの遅めの昼食。その後、東山分岐で風がやんだので安心して下山道へ。樽前山に関しては風のみが厄介であるものの、特に危険箇所もなく無事下山。
風不死岳へいく往路で10人程度とすれ違い、頂上で2人組のご夫婦と会い、復路で2人組の登山客とすれ違った。樽前山に移動を開始してからは963m峰付近で2人組、それからもちらほらと登山道合流地点ですれ違い、東山には6〜7人の登山客が。人もそれなりにいたので安心できた。
時間経過については11時から登り始めたものの、風不死岳に往路で110分かけたことが響き、タイムオーバー。(予定では90分で登る予定だった)
とはいえ、ショートカットがきく樽前山を風不死岳の後にしたのが生きて下山時間は大きく変えずに済んだ。
2022年登山シーズン無事、開幕!と高らかに宣言したい充実した登山だった。前回の大課題であったルートを見失う、雪の確認、孤独に1人で登らない、他の登山者がいる時間帯を選択する、全て克服できた。
慢心せずに、次の山行に臨みたい。今度の登山の目標はシビアに時間を計画して無理することなく自分の普段のペース通りに歩いてその時間に寄せたい。
大人気の山にふさわしく絶景が広がってます!皆さんも是非!
あ、駐車場は満車だと思って行動したほうが吉。8時には満車との情報。休日はもっと早いに違いない。
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