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記録ID: 4400197
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

2022年6月SS会山行(秩父江戸巡礼古道札所を歩く)

2022年06月16日(木) [日帰り]
 - 拍手
ss-kai その他6人
GPS
00:11
距離
11.6km
登り
252m
下り
238m

コースタイム

日帰り
山行
3:37
休憩
1:14
合計
4:51
9:40
18
10:06
10:10
11
10:21
10:28
13
10:41
10:47
14
11:28
11:32
60
12:32
51
長尾根道入口
13:23
13:53
15
14:08
14:15
12
佐久良橋
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
秩父線大野原駅から札所19番から24番までの札所巡りをしてきた。19番札所龍石寺の説明板である。
2022年06月16日 09:59撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 9:59
秩父線大野原駅から札所19番から24番までの札所巡りをしてきた。19番札所龍石寺の説明板である。
一枚の岩盤の上に建てられている珍しいお寺の本堂である。境内は、三色の幟旗が立てられるなど、良く清掃、整備されている。
2022年06月16日 09:59撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 9:59
一枚の岩盤の上に建てられている珍しいお寺の本堂である。境内は、三色の幟旗が立てられるなど、良く清掃、整備されている。
札所のどこにもある六地蔵である。
2022年06月16日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 9:58
札所のどこにもある六地蔵である。
三途婆を祭ってあるお堂である。
2022年06月16日 09:59撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 9:59
三途婆を祭ってあるお堂である。
境内から、背景に霧がかかる秩父の山並みが、見える雰囲気の良い景色である。
2022年06月16日 10:00撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 10:00
境内から、背景に霧がかかる秩父の山並みが、見える雰囲気の良い景色である。
本堂の前に立つ大きなお地蔵さん像である。この時期の青葉は、どこも生き生きとしていてきれいであった。
2022年06月16日 10:02撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 10:02
本堂の前に立つ大きなお地蔵さん像である。この時期の青葉は、どこも生き生きとしていてきれいであった。
寺脇の案内標識に従って、次の20番札所へ向かう。
2022年06月16日 10:06撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 10:06
寺脇の案内標識に従って、次の20番札所へ向かう。
荒川にかかる秩父橋と並行する工事中の旧秩父橋を渡って進む。遠くに秩父の山並みが見えている。
2022年06月16日 10:10撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 10:10
荒川にかかる秩父橋と並行する工事中の旧秩父橋を渡って進む。遠くに秩父の山並みが見えている。
旧秩父橋を渡って国道299号線を右側へ進み、少し行った場所の左側に20番札所へ行く道案内が立っている。その先の登り階段を進んでゆく。少し、見落としやすい場所である。
2022年06月16日 10:13撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 10:13
旧秩父橋を渡って国道299号線を右側へ進み、少し行った場所の左側に20番札所へ行く道案内が立っている。その先の登り階段を進んでゆく。少し、見落としやすい場所である。
お蕎麦屋さんの前に出る。その先、住宅地の中の道を左折して進む。
2022年06月16日 10:16撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 10:16
お蕎麦屋さんの前に出る。その先、住宅地の中の道を左折して進む。
道脇に石柱が現れる。その先、緑の林に囲まれた階段を下りた場所が、岩之上堂である。
2022年06月16日 10:20撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 10:20
道脇に石柱が現れる。その先、緑の林に囲まれた階段を下りた場所が、岩之上堂である。
岩之上堂の説明板である。本堂の観世音菩薩は、市の文化財になっている。
2022年06月16日 10:25撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 10:25
岩之上堂の説明板である。本堂の観世音菩薩は、市の文化財になっている。
緑に囲まれた境内は清々しい。
2022年06月16日 10:21撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 10:21
緑に囲まれた境内は清々しい。
本堂の古い建物は、歴史が感じられる。
2022年06月16日 10:23撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 10:23
本堂の古い建物は、歴史が感じられる。
本堂の中は、大きな唐傘のような花車や布の玉をたくさんつないだ飾りが天井から吊り下げられている。天井には、千社札がたくさん貼ってある。
2022年06月16日 10:23撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 10:23
本堂の中は、大きな唐傘のような花車や布の玉をたくさんつないだ飾りが天井から吊り下げられている。天井には、千社札がたくさん貼ってある。
境内の緑の中に、いろいろの形の石仏祀られていた。寄進された時代を表しているのだろうか?
2022年06月16日 10:25撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 10:25
境内の緑の中に、いろいろの形の石仏祀られていた。寄進された時代を表しているのだろうか?
20番札所を出て、元きた道へもどる。舗装道路と旧巡礼道が並行して走っている。道脇には、旧巡礼道の案内札が枝などにぶら下げれれて設置されている。
2022年06月16日 10:31撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 10:31
20番札所を出て、元きた道へもどる。舗装道路と旧巡礼道が並行して走っている。道脇には、旧巡礼道の案内札が枝などにぶら下げれれて設置されている。
緑の木々の中の気持ちの良い巡礼道である。
2022年06月16日 10:31撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 10:31
緑の木々の中の気持ちの良い巡礼道である。
道の途中から秩父市街とその背景の山並みが見えている。
2022年06月16日 10:33撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 10:33
道の途中から秩父市街とその背景の山並みが見えている。
霧の中に浮かんだ武甲山が見える。武甲山は、巡礼古道のいろいろの場所から眺めることができる。
2022年06月16日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 10:34
霧の中に浮かんだ武甲山が見える。武甲山は、巡礼古道のいろいろの場所から眺めることができる。
昔の石の道しるべと現在の標識が並置されている。昔の石の道しるべは、表面が劣化して文字が読みづらくなっていた。
2022年06月16日 10:37撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 10:37
昔の石の道しるべと現在の標識が並置されている。昔の石の道しるべは、表面が劣化して文字が読みづらくなっていた。
観音寺説明板である。通称は、矢之堂の称するようで、大菩薩が神の矢を放ち、悪霊を退散させてために称せられたとある。
2022年06月16日 10:41撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 10:41
観音寺説明板である。通称は、矢之堂の称するようで、大菩薩が神の矢を放ち、悪霊を退散させてために称せられたとある。
観音寺の石柱と本堂の様子である。境内は、比較的こじんまりしている。
2022年06月16日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 10:40
観音寺の石柱と本堂の様子である。境内は、比較的こじんまりしている。
境内の六地蔵像は、きれいな頭巾、前掛けを着せられている。
2022年06月16日 10:41撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 10:41
境内の六地蔵像は、きれいな頭巾、前掛けを着せられている。
境内右側に石像、石柱が立っていた。
2022年06月16日 10:41撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 10:41
境内右側に石像、石柱が立っていた。
本堂に掲げられていた矢之堂を説明した板である。
2022年06月16日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 10:42
本堂に掲げられていた矢之堂を説明した板である。
本堂の観世音菩薩である。
2022年06月16日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 10:42
本堂の観世音菩薩である。
21番札所の表示で、通称の矢之堂の名前が見える。
2022年06月16日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 10:42
21番札所の表示で、通称の矢之堂の名前が見える。
札所21,22,23番の方角を示す案内板である。次は、22番札所の童子堂である。
2022年06月16日 10:47撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 10:47
札所21,22,23番の方角を示す案内板である。次は、22番札所の童子堂である。
21番札所から来た道を進むと、左手に22番札所の石の寺標が建っている。
2022年06月16日 10:59撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 10:59
21番札所から来た道を進むと、左手に22番札所の石の寺標が建っている。
寺標を左折して、しばらく歩いた先に22番札所の童子堂がある。府坂地内より現在の水田城跡に移されたと説明している。
2022年06月16日 11:02撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 11:02
寺標を左折して、しばらく歩いた先に22番札所の童子堂がある。府坂地内より現在の水田城跡に移されたと説明している。
茅葺の仁王門である。左右に童子仁王像が建てられている。
2022年06月16日 11:09撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 11:09
茅葺の仁王門である。左右に童子仁王像が建てられている。
仁王門左側の像である。稚拙であるが可愛い仁王像である。
2022年06月16日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 11:08
仁王門左側の像である。稚拙であるが可愛い仁王像である。
もう一体の右側の仁王像で童子にふさわしい愛嬌のある顔立ちである。
2022年06月16日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 11:08
もう一体の右側の仁王像で童子にふさわしい愛嬌のある顔立ちである。
童子堂境内の六地蔵像である。緑の木の前で赤い前垂れが似合っていた。
2022年06月16日 11:02撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 11:02
童子堂境内の六地蔵像である。緑の木の前で赤い前垂れが似合っていた。
本堂には、観世音菩薩が祀られている。
2022年06月16日 11:05撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 11:05
本堂には、観世音菩薩が祀られている。
提灯などが飾られていた本堂の様子である。
2022年06月16日 11:04撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 11:04
提灯などが飾られていた本堂の様子である。
童子堂を出て、案内にしたがって木立の畑の中の道を進む。
2022年06月16日 11:11撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 11:11
童子堂を出て、案内にしたがって木立の畑の中の道を進む。
ほどなく23番札所への案内標識が出てくる。
2022年06月16日 11:13撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 11:13
ほどなく23番札所への案内標識が出てくる。
道は、途中から広くなっており、広い舗装道路に出る。
2022年06月16日 11:19撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 11:19
道は、途中から広くなっており、広い舗装道路に出る。
舗装道路を横切った先に上り坂の道が現れる。23札所音楽寺へ通じている道である。
2022年06月16日 11:22撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 11:22
舗装道路を横切った先に上り坂の道が現れる。23札所音楽寺へ通じている道である。
音楽寺の説明板である。観音堂は、秩父地方屈指の景観地にあると説明している。
2022年06月16日 11:29撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 11:29
音楽寺の説明板である。観音堂は、秩父地方屈指の景観地にあると説明している。
音楽寺である、ここで御朱印がもらえる。
2022年06月16日 11:27撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 11:27
音楽寺である、ここで御朱印がもらえる。
観音堂が、音楽寺から少し離れた先の石階段を登った場所にある。
2022年06月16日 11:29撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 11:29
観音堂が、音楽寺から少し離れた先の石階段を登った場所にある。
観音堂の様子である。本尊の聖観世音菩薩は、檜の一本彫りで室町時代の作と説明されている。
2022年06月16日 11:31撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 11:31
観音堂の様子である。本尊の聖観世音菩薩は、檜の一本彫りで室町時代の作と説明されている。
境内の六地蔵と手洗い所の様子である。
2022年06月16日 11:34撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 11:34
境内の六地蔵と手洗い所の様子である。
屈指の景観地の説明にあるように、小高い境内から秩父の町並み、山並みが良く見えている。
2022年06月16日 11:52撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 11:52
屈指の景観地の説明にあるように、小高い境内から秩父の町並み、山並みが良く見えている。
音楽寺の前の道を駐車場、トイレがある場所まで歩く。秩父ミュージックパークの一角であり、展望台へ行こうと考えたが、曇り空で見通しが効かなかったので寄らずに進む。
2022年06月16日 12:32撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 12:32
音楽寺の前の道を駐車場、トイレがある場所まで歩く。秩父ミュージックパークの一角であり、展望台へ行こうと考えたが、曇り空で見通しが効かなかったので寄らずに進む。
音楽寺から駐車場、トイレのある広場を登った先の左手に梅園があり、その手前に札所24番へ進む道を案内している青緑の標識が建っている。
2022年06月16日 12:32撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 12:32
音楽寺から駐車場、トイレのある広場を登った先の左手に梅園があり、その手前に札所24番へ進む道を案内している青緑の標識が建っている。
案内標識に従って狭い尾根道へ入って行く。道は、狭く急な坂道が続く。途中にため池のような場所も現れる。
2022年06月16日 12:36撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 12:36
案内標識に従って狭い尾根道へ入って行く。道は、狭く急な坂道が続く。途中にため池のような場所も現れる。
杉林の細い平らの場所もある。
2022年06月16日 12:41撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 12:41
杉林の細い平らの場所もある。
道が狭く急な場所であるが、ところどころに案内標識が設置されているので迷うことはない。
2022年06月16日 12:49撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 12:49
道が狭く急な場所であるが、ところどころに案内標識が設置されているので迷うことはない。
細い尾根山道は、やがて舗装道路へ出る。
2022年06月16日 12:49撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 12:49
細い尾根山道は、やがて舗装道路へ出る。
その先、再び細い藪、竹林の尾根道へ入って行く。
2022年06月16日 12:55撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 12:55
その先、再び細い藪、竹林の尾根道へ入って行く。
山道の展望が効く場所から秩父の街、山並みが見えている。空は、相変わらず曇り空である。
2022年06月16日 12:57撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 12:57
山道の展望が効く場所から秩父の街、山並みが見えている。空は、相変わらず曇り空である。
この坂は、念仏坂と呼ばれている。江戸の巡礼が極楽往生を願い念仏を唱えならら行き来きしたことなら名つけられたとある。
この坂は、念仏坂と呼ばれている。江戸の巡礼が極楽往生を願い念仏を唱えならら行き来きしたことなら名つけられたとある。
途中に水たまりの場所も出てきて、江戸巡礼古道にふさわしい尾根道である。やがて、山道は、里山の舗装道へ出る。
2022年06月16日 13:03撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 13:03
途中に水たまりの場所も出てきて、江戸巡礼古道にふさわしい尾根道である。やがて、山道は、里山の舗装道へ出る。
舗装道脇の草場で、馬が草を食んでいた。
2022年06月16日 13:08撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 13:08
舗装道脇の草場で、馬が草を食んでいた。
道を進んでゆくと川の脇に24番札所へ案内する標識が出てくる。それに従って進む。
2022年06月16日 13:19撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 13:19
道を進んでゆくと川の脇に24番札所へ案内する標識が出てくる。それに従って進む。
24番札所入口を示す案内標識が現れる。法泉寺は、左折したすぐ先にある。
2022年06月16日 13:23撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 13:23
24番札所入口を示す案内標識が現れる。法泉寺は、左折したすぐ先にある。
札所24番法泉寺を説明した板である。
2022年06月16日 13:52撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 13:52
札所24番法泉寺を説明した板である。
境内は、六地蔵、観世音菩薩像、幟旗の立っている趣のある風景である。
2022年06月16日 13:25撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 13:25
境内は、六地蔵、観世音菩薩像、幟旗の立っている趣のある風景である。
法泉寺の本堂である。本尊の観世音菩薩は、一刀彫であり、本堂は、江戸時代中期の建物で唐様を配した妙味ある建物と説明されている。
2022年06月16日 13:25撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 13:25
法泉寺の本堂である。本尊の観世音菩薩は、一刀彫であり、本堂は、江戸時代中期の建物で唐様を配した妙味ある建物と説明されている。
本堂両脇に配された小さめの仁王像である。
2022年06月16日 13:28撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 13:28
本堂両脇に配された小さめの仁王像である。
法泉寺は、道路から高い石階段を117段も登った高い場所にある。ここから25番札所の久昌寺まで約一時間の距離である。25番札所は、今回パスして西武秩父駅へ戻ることにした。
2022年06月16日 13:53撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 13:53
法泉寺は、道路から高い石階段を117段も登った高い場所にある。ここから25番札所の久昌寺まで約一時間の距離である。25番札所は、今回パスして西武秩父駅へ戻ることにした。
佐久良橋から見えた荒川の様子である。たくさんの水をたたえて流れていた。西武秩父駅は、この道に沿って歩いた場所にある。
2022年06月16日 14:08撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 14:08
佐久良橋から見えた荒川の様子である。たくさんの水をたたえて流れていた。西武秩父駅は、この道に沿って歩いた場所にある。
駅近くにある13番札所慈眼寺の山門の様子である。西武秩父駅の周辺には13から16番の札所がある。次の訪問機会に見物することにして残しておくことにした。
2022年06月16日 14:27撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 14:27
駅近くにある13番札所慈眼寺の山門の様子である。西武秩父駅の周辺には13から16番の札所がある。次の訪問機会に見物することにして残しておくことにした。
西武秩父駅に到着した。駅の隣に大きな土産物店、銭湯がある。お土産など購入した後、14時50分発のラッシュアワー前の空いた電車に乗って帰ってきた。秩父の自然、札所を訪ねる楽しいハイキングができた。
2022年06月16日 14:31撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6/16 14:31
西武秩父駅に到着した。駅の隣に大きな土産物店、銭湯がある。お土産など購入した後、14時50分発のラッシュアワー前の空いた電車に乗って帰ってきた。秩父の自然、札所を訪ねる楽しいハイキングができた。

感想

梅雨の晴れ間が予報された日、秩父線大野原駅で下車して秩父江戸巡礼古道札所19から24までを歩いてきた。この日は、曇り空で蒸し暑くもなく緑陰の中の江戸巡礼古道を楽しく歩くことができた。

 巡礼道の標識は、良く設置されているが途中2か所わかりにくいルートがあった。その一つは、札所19の龍石寺から秩父橋に併設されている工事中の旧秩父橋から荒川を渡り、札所20の岩之上堂へ行く場所である。工事中の橋の先、車の通る道へ出てすぐに蕎麦屋さん、美容院の店がある付近の道路左手に細い登り道がある。見落としがちな道で、旧秩父橋の工事現場で聞いて見つけた。

 もう一か所は、札所23番から24番への江戸巡礼古道の長尾根道入口がわからず音楽寺からトイレ、駐車場周辺を探した。音楽寺から駐車場の先へ行った梅園付近の場所に、24番札所へ行く長尾根道入口の表示標識を見つけた。そこから細い尾根道を24番の法泉寺までたどることができた。この道は、林や畑脇の細い道を上り下りする江戸巡礼古道にふさわしい道である。杉などの落ち葉が、降り積もって滑りやすい道であった、

 訪れた札所は、お花、樹木、石仏、本堂など良く整備されていてそれぞれのお寺の趣を備えていて楽しめた。もう少し、時間をかけて見物したかった。

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