木積山(2/2)
- GPS
- 02:06
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 256m
- 下り
- 242m
コースタイム
- 山行
- 2:06
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 2:07
12:41 大宮売神社P
最高標高:270m
最低標高:47m
累積標高差:±248m
歩行距離:5.2km
平均歩行速度:2.4km/h
15:08 大宮売神社P
18:14 自宅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
薬師堂跡広場までは遊歩道。薬師堂跡広場分岐から頂上までは踏み跡なし、灌木のヤブ |
写真
装備
個人装備 |
ウイックロン クールジップシャツLS
薄手カーゴ
|
---|
感想
大宮売神社の駐車場で車を降りると暑い。最初の舗装路歩きを考えるとますます萎えてしまいそうだが、トイレをお借りして歩き始める。20分もかからずに着いた登山口にも駐車スペースがあった。Uターンも余裕で出来るが、ここまでの道はかなり狭いので注意。
登山口は草ぼうぼうで心配したが、すぐにきれいな遊歩道となった。「京都府山岳総覧」によれば毎年4月に登山大会が開かれているとのことなので、それなりに整備されているんだろうと思う。遊歩道を緩やかに上っていくと、30分ほどで頂上-薬師堂跡広場の分岐に着いた。まずは薬師堂跡広場を目指す。山城址らしく、堀切を越えると薬師堂跡広場(木積城趾)に着いた。南西に磯砂山が見えた。
来た道を分岐まで戻ってきたが、ここから頂上までが本日の核心部。灌木のヤブを越えて少し歩くと壁のような斜面が現れた。標高差は10mほどだが踏み跡もロープもないので灌木をつかみながら登る。壁を越えると勾配は緩やかになったがヤブはうるさい。GPSを頼りに三角点は見つけたが、山名標識も展望もない。「登ってきた壁は下りたくないなぁ」と辺りを見回すと左の方にテープを見つけた。見下ろすと、さっきの壁よりは緩やかだったのでこちらを下った。あとは来た道を戻るだけだがとにかく暑い。火照った身体を冷やすために、風の通り道で何度か休憩して駐車場まで戻った。トイレで顔を洗って生き返った。
この山の記録はヤマレコにはなく、YAMAPには2015年と2021年の記録があって、新しい記録ではピークに到達していたので俺でも何とかなるだろうとは思っていたが、この暑さは予想外だった。暑いとそれだけで体力を消耗する。これからますます暑くなってくることを考えると、低山登山家としては気が重くなるばかりである。
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