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Yamareco

記録ID: 440159
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無雪期ピークハント/縦走
祖母・傾

九州100名山64、65 大崩山〜鹿納山(花見登山)

2014年05月03日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.8km
登り
1,141m
下り
1,136m

コースタイム

8:25 宇土内谷登山口スタート
9:39 鹿納山分岐
10:00 大崩山山頂
10:53 1,444mピーク
11:32 1,457mピーク
12:14 鹿納谷分岐
13:10 鹿納山山頂
14:31 鹿納谷登山口
14:50 鹿納山登山口(ここまで車乗入可)
15:21 宇土内谷登山口到着
天候 曇り→晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上鹿川から比叡山林道を進む。途中から未舗装となるが普通車でも通行出来そう。
離合が困難な道なので対向車が来たらお互い譲り合いの精神を!
車は駐車スペースもあるが、林道脇などにも停められる。
コース状況/
危険箇所等
宇土内谷登山口〜大崩山山頂・・・適度な勾配の路で最初は杉林をジグザグ。尾根からはスズタケが密生する自然林となり、高度が上がるほどにツツジが増えてくる。縦走路分岐からは傾斜が緩み、石塚を経て山頂に至る。
大崩山〜鹿納谷分岐・・・1,444mピークと1,457mピークの鞍部までは緩やかな降りが続くが、そこからはスズタケの藪漕ぎ急登となる。途中踏み跡が不明瞭な所もあるが、真っすぐ登ればOK。鹿納谷分岐まではとにかく笹藪に悩む。
鹿納谷分岐〜鹿納山・・・アップダウンを繰り返しながらの路は途中に岩場や路の狭い所が有るため注意が必要。ここでも笹の藪漕ぎがある。鹿納坊主は裏に回り込んで登るが、意外とあっさり登れた。
鹿納山〜鹿納谷登山口・・・ツツジを愛でながらの降りだが、結構な急傾斜。鹿納谷からは林道歩きとなるが、迫力ある崩壊地跡がいくつもあり足が竦む。
既に駐車スペースはいっぱい。
林道脇の広い所へ停めました。
2014年05月05日 07:57撮影 by  K011, KDDI-KC
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既に駐車スペースはいっぱい。
林道脇の広い所へ停めました。
廃道となった林道からスタート。
2014年05月05日 07:57撮影 by  K011, KDDI-KC
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廃道となった林道からスタート。
しばらく林道を歩くと取付き点が現れます。
ここからしばらく植林帯をジグザグ上がります。
2014年05月05日 07:57撮影 by  K011, KDDI-KC
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しばらく林道を歩くと取付き点が現れます。
ここからしばらく植林帯をジグザグ上がります。
植林を抜け、自然林へと変わるとツツジが出て来ました。
2014年05月05日 07:57撮影 by  K011, KDDI-KC
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植林を抜け、自然林へと変わるとツツジが出て来ました。
綺麗な枝ぶりのところには踏み跡がしっかり付いています。多分、毎年綺麗な花を咲かせるのでしょう。
2014年05月05日 07:57撮影 by  K011, KDDI-KC
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綺麗な枝ぶりのところには踏み跡がしっかり付いています。多分、毎年綺麗な花を咲かせるのでしょう。
2014年05月05日 07:57撮影 by  K011, KDDI-KC
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2014年05月05日 07:57撮影 by  K011, KDDI-KC
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今日のアケボノ1
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今日のアケボノ1
2014年05月05日 07:57撮影 by  K011, KDDI-KC
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鹿納山への分岐。
2014年05月05日 07:57撮影 by  K011, KDDI-KC
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鹿納山への分岐。
大崩山山頂。
遠方からの方や外国の方もいました。
2014年05月05日 07:57撮影 by  K011, KDDI-KC
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大崩山山頂。
遠方からの方や外国の方もいました。
山頂を後にし、鹿納山分岐から1,444mピークへ。
これから向かう鹿納坊主。遠い〜
2014年05月05日 07:57撮影 by  K011, KDDI-KC
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山頂を後にし、鹿納山分岐から1,444mピークへ。
これから向かう鹿納坊主。遠い〜
今日のミツバ1
小さな木でしたが満開でした。
2014年05月05日 07:57撮影 by  K011, KDDI-KC
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今日のミツバ1
小さな木でしたが満開でした。
1,457mピーク(多分)。
2014年05月05日 07:57撮影 by  K011, KDDI-KC
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1,457mピーク(多分)。
鹿納谷分岐。
2014年05月05日 07:57撮影 by  K011, KDDI-KC
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鹿納谷分岐。
鹿納谷分岐から最初のピークのツツジ。
本当はこれでもかって位咲いていましたが、このころには写真を取る元気が無くなっていました。
2014年05月05日 07:57撮影 by  K011, KDDI-KC
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鹿納谷分岐から最初のピークのツツジ。
本当はこれでもかって位咲いていましたが、このころには写真を取る元気が無くなっていました。
鹿納坊主直下から。
ここから左に回り込んでいきます。
2014年05月05日 07:57撮影 by  K011, KDDI-KC
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鹿納坊主直下から。
ここから左に回り込んでいきます。
意外とあっさり登れました。
鹿納山山頂。眺めが良いです。
2014年05月05日 07:57撮影 by  K011, KDDI-KC
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意外とあっさり登れました。
鹿納山山頂。眺めが良いです。
先週登った二ツ岳。
2014年05月05日 07:57撮影 by  K011, KDDI-KC
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先週登った二ツ岳。
大崩山と歩いて来た縦走路。
2014年05月05日 07:57撮影 by  K011, KDDI-KC
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大崩山と歩いて来た縦走路。
山頂手前にあったピークはピンクに染まっています。
2014年05月05日 07:57撮影 by  K011, KDDI-KC
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山頂手前にあったピークはピンクに染まっています。
傾山。
2014年05月05日 07:57撮影 by  K011, KDDI-KC
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傾山。
祖母山。
2014年05月05日 07:57撮影 by  K011, KDDI-KC
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祖母山。
降りに使った登山道はアケボノツツジが多く、綺麗に咲いていました。
2014年05月05日 07:57撮影 by  K011, KDDI-KC
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降りに使った登山道はアケボノツツジが多く、綺麗に咲いていました。
ここが鹿納谷登山口の取付き点。
ここから林道歩きになります。
2014年05月05日 07:57撮影 by  K011, KDDI-KC
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ここが鹿納谷登山口の取付き点。
ここから林道歩きになります。
激しく崩壊中。
この手前まで車乗入可。
2014年05月05日 07:57撮影 by  K011, KDDI-KC
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激しく崩壊中。
この手前まで車乗入可。
真ん中のデカイ岩は落ちて来たのだろうか?
2014年05月05日 07:57撮影 by  K011, KDDI-KC
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真ん中のデカイ岩は落ちて来たのだろうか?
長い林道歩きも自然の森に囲まれて快適に歩けました。
2014年05月05日 07:57撮影 by  K011, KDDI-KC
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長い林道歩きも自然の森に囲まれて快適に歩けました。
撮影機器:

感想

約1年前にioeさんのレポートを読んで、ずっと行きたかった大崩山〜鹿納山にやっと行くことが出来ました。
どうせ行くならツツジの綺麗な時期に行きたいと思い、待つこと1年です。しかし、1年待って良かった!アケボノツツジはほぼ満開と言ってもいい位です。アケボノツツジに交じってミツバツツジも良い色出しています。

ツツジの共演を楽しみながら大崩山山頂までは快適に歩きました。山頂には外国の方や、連休中に九州の100名山を制覇するという若者、GPSを頼りに路なき路を直登してこられた方。様々な山の楽しみ方をしている人たちがいました。
私も山頂で軽く腹ごしらえをしてから鹿納山を目指しました。

縦走路はあまり歩く人がいないのでしょうか?スズタケが密生してほとんど藪漕ぎ状態でした。しかも急登続きです。ツツジを楽しむ山歩きから、だんだん修行のような山歩きになって来ました。鹿納谷分岐にたどり着いた時にはもはやツツジはどうでも良くなっていました。

この辺りから急激にペースが落ちて来ました。鹿納坊主直下まで何度立ち止まり、座り込んだことか分かりません。どうも軽い脱水症状を起こしていたようです。水分は2ℓ準備していたのですが、思っていた以上に汗を掻いたようです。山頂手前で水は750ml程度しか有りませんでした。右の太ももが攣りそうになりながらなんとか鹿納坊主に登りましたが、山頂の眺めが素晴らしく疲れを忘れさせてくれました。

鹿納山からはずっと降りでしたが、ツツジの大群落を楽しみながらの予定が、再び右足の引き攣りに悩みながらの下山となりました。登山口についた時には水はもう一口分くらいしか有りませんでした。
多少リュックは重くなっても水分は多めに持って行った方が良いと改めて思い知らされました。
いろいろと泣かされる場面も有りましたが、天気にも恵まれ素晴らしい山行が出来ました。祖母・傾山系にハマりそうです!

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