武甲山〜GWに始めての秩父

2014年05月04日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.9km
• 登り: 838m
• 下り: 1,097m

コースタイム

10：00生川基点−11：20大杉の広場−12：15武甲山山頂−13：05山頂発−14：35橋立川にかかる丸太の橋−15：25浦山口駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

横浜の元町中華街から直通で飯能、乗り換えて西武秩父へ。横浜からの日帰りということで時間がかかってしまったこともあり、西武秩父からタクシーで生川基点まで。（歩いた方、ごめんなさい。）

コース状況／危険箇所等

生川からの登山ルート、浦山口への下山ルートとも植林された樹林帯の中を歩くので、特に危険な箇所はありません。（いずれも、ちょっと単調です。）浦山口への下山ルートの方が多少荒れている感じがしました。

写真

5/4 9:34

西武秩父駅から見上げる武甲山。大正時代から始まった石灰岩の採掘で、このような姿になったとのこと。日本の経済成長を支えてきたんですね。分かっていても痛々しい感じは否めません。

5/4 10:07

生川登山口にて、熊に語りかけるポスター？（登山者に注意を呼びかけているのでしょう。）

5/4 11:02

杉の樹林帯の中を登っていきます。景観も無いので単調に感じます。

5/5 9:25

「大杉の広場」、植林された杉の中いあって、なかなか堂々としていて、かつ神秘的な杉です。

5/4 12:17

頂上にある御嶽神社、立派なお社です。

5/4 12:21

武甲山山頂に到着！

5/4 12:20

秩父の町全体を見下ろす絶景です。

5/4 12:21

天気は良いのですが、この時期なのでやはり遠くは霞んでしまいますね。浅間山はうっすらと見えました。（画像では写っていません。）

5/4 12:27

うーん、この方面詳しくないので分かりません。仙ノ倉山？万太郎山？

5/4 12:25

いまが盛り、羊山公園の芝桜が見えます。拡大すると大勢の人が見えます。さすがGW！

5/4 12:26

秩父の街並み、一度夜祭りを見てみたいなぁ。

5/4 13:18

下山ルートより

5/4 14:36

橋立川にかかる橋、ちょっと危険です。

5/4 14:38

ゴールに向けて、爽やかな新緑の中を歩きます。

5/4 15:25

秩父鉄道浦山口駅に到着！雰囲気の良い駅です。

5/4 15:45

帰りの電車の中から武甲山を見上げる。

撮影機器：

DMC-TZ30 Panasonic

感想

kazu8760

　GWの二日目、「どこかに行きたい、でもどこも混んでいる。」と悩んだ結果、直前に秩父の武甲山に登ることにしました。自宅の横浜からは、みなとみらい線、東横線の直通に乗れば飯能まで行けて便利というこもあって決定しましたが、やはり何だかんだで自宅から3時間かかってしまいました。そんなわけで、横瀬から歩いていては帰宅が遅くなってしまうので、何となく気が引けたのですが、生川登山口までタクシーを使ってしまいました。ごめんなさい。
　日本二百名山にもなっている武甲山ですが、ご存知の通り石灰岩の採掘で、本来の姿を変えてしまっています。登山道でも「発破」の注意看板など、随所に「採掘」が分かる部分があり、痛々しさを感じるのですが、日本の産業を支えてきた証拠ですね。
　さて5/4はGWの中でも一番良い天気で、頂上からは秩父の町や周辺の山々を見渡す絶景を楽しむことができ、大満足でした。芝桜で有名なピンクの羊山公園を見下ろすことができました。きっと大勢の人が楽しんでいたことでしょう。どうしても霞んでしまうので、谷川連峰など遠くは見えませんでしたが、この時期としては最高の景色を堪能できてラッキーでした。
　帰りの時間もあったので、秩父の観光はできずお土産ひとつ買わなかったので、今度またゆっくり来てみたいと思います。（浦山口駅に着いたら、次の電車は西武線直通の池袋行でした。西武秩父からはラッシュ状態に混みましたが、ゆったりと座って池袋まで帰りました。その後の接続も良く、予定通り横浜に帰ることができました。）