渡渉訓練@丹波川本流
- GPS
- 05:27
- 距離
- 2.7km
- 登り
- 83m
- 下り
- 59m
コースタイム
- 山行
- 4:06
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 4:32
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4422409.html 別Pの記録 |
写真
感想
会に入って3度目となった渡渉訓練。今回は幹事で、総勢25人も集まって盛況だった。
丹波川も来るのが3度目なので、下流側にあるという牛金淵を見てみようと思い、下流へ行ってみた。
泉水谷が合流して水量が多くなっていることもあり、なかなかの大迫力。だが、厳しすぎて訓練にはあまり使いやすくないので、結局上流側へ向かいながら訓練した。
とはいえ、ウェットスーツを着ていても水は冷たく感じ、泳ぎの練習は皆したくなくなる。その結果あまりちゃんと泳ぎの練習はできないというのが渡渉訓練の課題で、来年はどうすべきだろうか。
はじめての渡渉訓練に参加。
激しい流れはスクラム渡渉。3人以上だと1人バランス崩しても2人に支えられて安定。やや斜めになると歩きやすかった。出す足を揃えるため掛け声をかけ合う。
リングスクラムは後ろ歩きの場面でバランスを取りにくく、個人的には渡渉にはあまり向かないと思った。
末端交換三角法は場所を選ぶが、シングルのみより安定感があった。
かなり水温冷たく体感訓練となりました。
泳ぎ沢だとフルかセミドライ着ないと厳しそう。渡渉訓練や沢泊を繰り返し練習して臨まないと黒部川上ノ廊下は程遠いなと。
参加した皆様、サポートしていただきありがとうございました。
渡渉訓練の週、とても気温が低く体調を崩してしまい、韮崎の木下道場で3日ほど寝込んでしまい、訓練は中止して三重に帰ることも検討していた。
そこまで体調はベストでなかったが、水に入ると気合が入り、体がカラダを燃焼させようと、小宇宙が燃えてきたのがわかる。
が、やっぱり寒い。。。
ただ、みんなが自分以上に寒い寒い言ってくれるので、ああ俺だけじゃなかったんだと、救われた気持ちになる。
牛金渕では果敢にクロちゃんが飛び込んで一同を盛り上げたが、やっぱりあとで寒い寒いと言っていた。
最近金髪にして幕末の志士みたいになって、可愛くみえてきたが、末期症状か?
末端三角交換法は、自分だけロープを交換する手順がわからず焦るが、ああ、ほんとに交換して2つにわけるのね、ってことで理解。
こういうのはレスキュー訓練もそうだけど、手順だけじゃなくて原理を考えることが重要。
最後まで参加を迷っていたが、結果合宿にも参加することになり、とりあえず行動して、その場に行ってみたことがよかった。
幹事の丸山君には感謝だが、それ以上にそれをまとめられる能力は自分にはないと解かる。
あー、今年も沢に行きたくなってきた。
沢登りに行く回数は多くないけど、一通り技術は知っておくべきだと思い渡渉訓練に参加。初めて着るウェットスーツは思っていたより水の冷たさを感じなかったが、全身濡れるとさすがに寒かった。1人の渡渉、複数人での渡渉、ロープを出す渡渉、そもそも渡渉に適した場所の選び方など基礎が学べてよかった。激流に巻き込まれる体験もできて、危険を身をもって感じられて危機意識が高まった。水流に負けないへつり方、ゴルジュの泳ぎ方、ロープの使い方は早速翌日の山行にも活かせて、使える技術にできたと思う。
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