鳥海山(猿倉登山口から七高山)
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- GPS
- 05:55
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,259m
- 下り
- 1,228m
コースタイム
9:50 (1,480m) 10:00
10:30 (1,640m) 10:35
11:15 (1,900m) 11:25
12:30 七高山 (2,229m) 13:15
14:00 猿倉登山口駐車場 (1,010m)
天候 | 晴れ(風が強かった) |
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過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス | 猿倉登山口駐車場に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ユースプラトーで入浴 入浴料310円 |
写真
装備
個人装備 |
スキー 1
ストック 1
シール 1
ザック 1
日焼け止め 1
リップクリーム 1
サングラス 1
ゴーグル 1
スコップ 1
ゾンデ棒 1
ビーコン 1
GPS 1
デジタルカメラ 1
携帯電話 1
クトー 1
ワックス 1
ヘルメット 1
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感想
鳥海山の山スキー2日目です。
いつもは祓川ヒュッテからの往復なのですが、今回は猿倉登山口からの往復です。
猿倉登山口から登るのは今回が初めてです。
天気はすごくよかったのですが、風が強く、登る途中で時々耐風姿勢をしなければなりませんでした。
また、風が強いため、雪がゆるまず、七高山の頂上直下はアイスバーン状態で、クトーをきかせながら慎重に登りました。
このような状況なので、頂上からの急斜面は、本来であれば一番滑りを楽しむところなのですが、雪面が堅いため震動がひどく、滑りを楽しむという感じではありませんでした。
傾斜が緩くなってからは雪もザラメ雪という感じとなり、滑りやすくなり、一気に猿倉登山口まで滑り込むことができました。
以下が今回の記録です。
猿倉登山口に到着したときの駐車台数は4〜5台だったが、続々と車がやってくる。
晴天であるが風が強く冷たいので、雨具のズボンをはいて登ることとする。また、風が耳に当たらないようヘルメットをかぶって登る。
1分ほど車道歩くと、登山口のところが雪が除雪されて入れるようになっている(周辺の道路脇は2〜3mの雪の壁である。)。
真ん中の沢の部分を登るが、向かって左側の尾根を歩いた方が傾斜が緩やかだったようである。
標高1640mでスキーにクトーをつける。
山頂までの急斜面は、風にあおられて斜面の雪がが堅くしまっているので、クトーを踏み込んでスキーが滑らないように慎重に登る。
頂上直下にスキーをデポし、七高山の山頂に登り、新山の写真を撮ったりする。。
七高山の山頂周辺は多くの人で賑わっている。鳥海山は何回も来ているが、今までで一番人が多くいるのではないか。やはりゴールデンウィークである。
新山に登っている人の姿も見える。
昼食を食べ、滑降の準備をして、滑降を開始する。
登るときに予想したとおり、いつもであれば快適な滑りができるはずの山頂直下の急斜面は雪が堅くしまっていて、滑っていると震動が激しく、滑りを楽しむことはできない。
急斜面を下りきり、緩斜面になったあたりからようやくザラメ雪になり滑りやすくなってきた。
一面の雪なので、下るルートを間違えないようGPSで登ってきたルートを確認しながら一気に猿倉登山口まで滑り降り、本日の山行は終了した。
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