高ジョッキ・丸岩:ホントに静かな山行だったが・・・、半袖隊長、カモシカ君とバッタリ(◎o◎)!
- GPS
- 02:46
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 369m
- 下り
- 355m
コースタイム
スマホGPSログが飛んでいます。
【高ジョッキ】
須賀尾峠登山口[脇道emj:47]11:45
⇒12:31高ジョッキ12:50
⇒須賀尾峠登山口13:25
(クルマにて移動)
【丸岩】
丸岩登山口[路肩emj:47]13:35
⇒鞍部(稜線)13:50
⇒14:03丸岩頂上14:20
⇒丸岩登山口14:37
☆今日のスマホ万歩計:17,797歩(うちこの山行に要したのは推定10千歩)
★新EK度数:= 7.855+(243÷100)+(249÷100)÷2
→→→判定「●新EK16未満 非常に楽」
新EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/diary/42284-detail-56974
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
【二日日:2014/05/04(午後の部)】高ジョッキ・丸岩 往路)川場村宿泊施設09:30⇒(レンタカー)⇒R145(高山村・長野原町)経由⇒R406須賀尾峠11:40 復路)須賀尾峠14:40⇒15:00道の駅八ッ場ふるさと館(足湯・不動の滝見学)15:55⇒16:45いぶきの湯(高山村)17:30⇒川場村宿泊施設18:15 |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆道の状況: ●高ジョッキ:コースの三分の二は岩場歩きで、小さなピークの大半を乗り越えていく。 巻くのは二カ所のみで、ロープ・クサリなどは一切取り付けられていない。 但し傾斜は比較的緩やかなので高度感や緊張感は薄く、慌てずルーファイしながら歩けば問題なし。 ●丸岩:遠望して抱く急登感は全くなく、緩やかな登り坂を詰めていく。 途中のガレ場が歩きにくく、倒木もあるが、難易度C級にて問題なし。 丸岩の鞍部に出れば、後は一般の尾根歩きと変わらない。 ★登山ポスト:なし。 ☆トイレ:なし。 ★駐車場:なし。 ●高ジョッキ:須賀尾峠の群馬側にある脇道のような場所に止めた。 須賀尾峠の天辺(登山口前)に路駐のクルマがあったが、路肩が狭いので常識的には控たい。 ●丸岩:登山口近くの広い路肩部分に駐車した。 奥にあるゴルフ場来場客と従業員以外のクルマの通りは皆無に近い。 ★道の駅:八ッ場ふるさと館 http://yambamichinoeki.com/ ●無料足湯 がありました。 ★下山後温泉:高山温泉いぶきの湯 http://www.vill.takayama.gunma.jp/ibuki/index.html ☆飲食店:寄らず。 ☆半袖 タイム:終始。 ★半袖 出会い指数:ゼロ⇒二組三人のハイカーと出遭う。 ☆半袖 驚かれ指数:ゼロ⇒同上。 |
写真
感想
GWは群馬の山へ・・・と二日目。
長野原から草津に抜ける際に、特徴的な形状の大きな岩が目に飛び込んでくる。
以前から登れるのかなぁ・・・と漠然と思っていたが、調べてみると「丸岩」との名で、そんなに苦労することもなく、短時間で登れるらしい。
「群馬県の山(山と渓谷社)」に拠れば、「高ジョッキ」とのセットで紹介されている。
「ジョッキ」と言えば「ビール」・・・と拙者のユーザーネームに因んだ山名でもあるので、行ってみることにした。
草津から高崎に抜けるに際して、裏道的な存在のR406は何度も通ったことはあるが、登山口らしき場所の印象は丸で残っていない。
今回行ってみて、それも当然だった・・・と言うのは、登山口と言っても、小さな道標が足元にあるだけで、通常のスピードで運転していれば、まず、目に入ることはない。
意識して注意しながらトロトロ運転していれば、なんとか見つけられるかも・・・の程度だ。
さて、高ジョッキ・丸岩とも、山頂までの片道は1時間もかからなかった。
高ジョッキは、岩場の痩せ尾根が多いので歩き応えがある。が、危険と言うほどの道筋ではなく、適度な緊張感で歩いているうちに細長い山頂に着く。
山頂からの眺望もそれなりに広がり、山座同定を愉しめる。
丸岩への道は、一部でガレた場所はあるが、鞍部に到達して以降の後半は歩きやすい尾根道。
淡々と山頂に到達するが、周囲から見て期待するほどの山頂からの眺望は得られない。
と、言うより、眺望はほぼ皆無と言った方が正しいだろう。
丸岩は、ハチの巣のような形状を周囲から見て楽しむ山なのかもしれない。
カモシカ君、鞍部から尾根道に上がったと思ったら、登山道のど真ん中に悠々といるのでビックリ\(◎o◎)/!。
追い立てるわけにはいかず、カモシカ君が自主的に登山道を譲ってくれるのを待っていたが、そのうちにゆったりと、本当にゆったりと、若葉を食みながら斜面を下って行った。
往路は川原湯温泉を経由する旧道を通ったが、復路は八ッ場ダム建設と共に設置されたバイパスを利用した。
途中に道の駅八ッ場ふるさと館が出来ていたので立ち寄ったが、多くの観光客が訪れていた。
いずれ、今、目にしている風景も一変するのだろう・・・右に左に大きく揺れてきた八ッ場ダムの行く末は如何に?
その後、我が隊のお気に入りの「高山温泉いぶきの湯」の熱い湯に浸ってから、川場村の宿舎に舞い戻った。
隊長
コメント
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私は「カリアゲ君」と呼んでいたのですが(漫画にあるでしょ)
丸山という名のある山だったのですね!
しかも登山口があるなんて!是非、機会を作って登ってみたいです。
群馬県の山、持っているので見てみます。
カリアゲ君とかフリテン君とか・・・流行りましたね(^_^)v
「花の応援団」の頃でしょうか?
丸岩は特徴的な外見だけに、その周辺を通る度に気にはなっており、登れることも知っていたのですが、遂に「今日のその時」が訪れました。
が、登ってみれば、あっけなく・・・終わっちゃいました。
一日かけて登る山ではないので、草津への往来時に立寄るなど、時間調整に使えますよ。
隊長
隊長、おはようございます。
題名をみて背の高いジョッキで 飲んだレポートかなと
思ったのですが、山の名前だったのですね。
危険な下りの尻ずり歩行、誰も見ていない時には繰り出すことあります。
ところで最後の写真は何ジョッキですか。
山渓の「群馬県の山」に拠ると、高ジョッキは、「尾根筋から高く突き出した突起」を意味するそうです。
すると、「ある程度突き出した突起」は中ジョッキで、「低く突き出した突起」は小ジョッキと言うのでしょうか?
尻ズリ歩行は、1号隊員の得意技です。
「あっ」とか「えっ」とか言いながら、ズリズリ下っています。
最後の写真は、勿論、大ジョッキです。
別名、ミリオン・ジョッキ と言うらしいです。
群馬は酒飲みが多いので、大ジョッキでもこれくらい大きくないと間に合いません。
⇒⇒⇒もちろん、ウソです。
これはキャッチャー・・・いや、ピッチャーです。
これを飲むと、ぐっすり眠れます
隊長
隊長もカモシカと近接遭遇ですか??
我が家が三つ峠で見たやつよりも、こっちの方がはるかに野性味にあふれていますね。何よりも目つきが悪い。
国道145号から見える巨大乳首みたいな岩山も登山の対象だったのですね。
草津や奥志賀に通う際にはいつも眺めていたのに、登ろうという発想は出ませんでした。でも「群馬県の山」を見たらちゃんと載ってますねー
最後に隊長の足は一番手前でしょ??
こないだすね毛晒してたじゃないですか??笑
え?それともあのあときれいに剃ったとか??
先を歩いていた1号隊員が、「あっ!」と言いながら戻って来たので、何事か?と思ったら・・・。
カモシカ君が、悠然と登山道にたたずんでいました。
なかなか動かないんですね、このカモシカ君。
追い立てるわけにはいかないので、暫くお見合い していました。
ようやく、のっそりのっそりと動き始め、最後は斜面を下って行きました。
もっとも、下山時にも斜面にいるのを見かけました。
丸岩は、皆さん、目にしている岩山で、印象には残っていると思います。
が、登ってみると、普通の山とあまり変わりなく、オマケに眺望がないので、人気はイマイチなのではないでしょうか?
すね毛当てクイズ・・・いや美脚当てクイズ⇒⇒⇒正解です
クイズを出すタイミングを間違えましたね。
確かに3日の鹿岳レコで靴を脱いだ足を晒していました
隊長
隊長
こんにちは。 です。
二部構成了解です。
1号隊員。朝は起こさないほうが良かったですね。
二部で結構なアップダウンを歩く1号隊員に拍手です。
よくもまあ、隊長に着いていきますねぇ。 文句も言わず。
きっととても素直なんでしょうね。
我が家とは正反対です。
しかし、関東100も制覇間近ですね。
1号隊員、常々、ブーブー言っています。
岩場で起伏がある個所に来ると
「聞いていなかった」とか
「事前調査不足」だとか
「今後は一人で来て下さい」とか。
もう、100回ぐらい聞いたことがありますが・・・
関東100は、80までは比較的スムースに進むと思いますが、そこから先のラスト20になると、急速にスピードが鈍ると思いますよ。
「行きにくい」とか「難しい」という理由で残っている山が多いですからねぇ
隊長
隊長
今回レコも朝飯前ですか?
まずは中ジョッキ かと思ったら、高ジョッキでした。
hamburg
この時は、朝飯(ビュッフェスタイル)を食べ過ぎて、「昼飯なし」でした
我々の世代では、土居まさるの「テレビジョッキー」が流行りましたね。
白いギターを貰えると嬉しそうでした
隊長
半袖隊長こんばんわ。
黒戸尾根を下山してる時に、突然茂みから現れて腰抜かしそうになりましたよ(笑)
でも後をついて来るので可愛いヤツでした。
ジョッキに行ったからには、次は一盃山か盃山に行かないと・・・
カモシカだけでなく、突然現れると、ドッキリしますね。
襲ってこないとは断言できませんから。
今回は、お見合いムードで終わりましたが・・・。
そう言えば、正月でしたか、盃の山に行かれましたね。
レコ、覚えていますよ。
出来れば一盃山より多盃山がいいですね
隊長
隊長、こんばんは〜
GWを満喫されたようですね〜。
私も 泊山行に行きたかったのですが、
キャンプに行っちゃったので、日帰り山行を2回しか行けませんでした
でも、私も 扇山近くの 百蔵山には 行ったので、
隊長の「扇山レコ」は 参考になりました
次回の富嶽12景なら、扇山かなぁ〜^^ノ
レコが上がっていませんね、hayakazeさん。
あの姪っ子さんたちとキャンプですか?
拙者も、中央沿線の山には、5月中にもう一度は行きたいな と考えています。
本社ヶ丸あたりかなぁ
隊長
GW中にレコがあがっていなかったので、遠征されているのかと思っておりました
カモシカは堂々とお食事してますねー
人慣れしている訳でもないと思いますが、人間なんてあまり気にならないんですかね
山もご飯も動物も温泉も!盛り沢山の楽しいレコありがとうございます
DuckyMomo
行ってきましたよ、いつもの群馬県へ。
昨年のGWも、同じ群馬県の高田山(丸岩の北東方面、四万温泉の近く)で二頭のカモシカ君に出遭いました。
その時は、斜面から歩いている我々を、頭だけ動かしてじぃ〜〜っと凝視していました。
全くと言っていいほど、動くそぶりはありませんでした。
当日、朝飯前の雨乞山で鹿を見掛けたのですが、すぐにピョンピョンと飛び跳ねて行ったので、大違いですね。
人慣れしているわけではなく、そんな習性なのだと思います
隊長
1号隊員さんの尻ズルから、山道の険しさが
よ〜く伝わってきます
18番や31番、すごくかっこいいデス
おつかれさまでした
本人からは、大きなお尻を写さないでくれとしつこく言われています。
拙者は全くそんな風には思っていないのですが(゚o゚;
隊長
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