仙丈ヶ岳と、甲斐駒ケ岳（八合目まで）

2014年05月01日(木) ~ 2014年05月03日(土)

• GPS: 49:41
• 距離: 32.4km
• 登り: 2,835m
• 下り: 2,864m

コースタイム

5/1 歌宿13:12〜北沢峠テン場15:20
5/2 北沢峠テン場5:32〜大滝頭（五合目）7:37〜小仙丈ヶ岳8:31〜仙丈ヶ岳9:16〜小仙丈ヶ岳10:50〜大滝頭11:39〜北沢峠テン場12:50
5/3 北沢峠テン場4:12〜仙水小屋4:59〜仙水峠5:44〜駒津峰7:18〜ルート分岐点8:12〜駒津峰8:50〜北沢峠テン場10:52　北沢峠テン場13:20〜歌宿14:45

天候

5/1（木）くもり、雨 歌宿15度、北沢峠テン場5〜0度
5/2（金）快晴　北沢峠テン場　朝-5度　仙丈ヶ岳7度くらい
5/3（土）快晴　北沢峠テン場　朝-5度　甲斐駒ケ岳8度くらい

アクセス

利用交通機関：

バス

新宿6:50〜（高速バス）〜伊那市10:30、　伊那市駅10:37〜高遠駅10:58
高遠駅11:10〜仙流荘11:37、　仙流荘12:30〜歌宿13:05

歌宿15:15〜仙流荘15:50、　仙流荘（タクシー）高遠駅
高遠駅17:10〜伊那市駅17:33、伊那市18:25〜新宿21:30

コース状況／危険箇所等

仙丈ヶ岳へのルートでは、稜線上のナイフリッジよりも、大滝頭近辺の片側が切れ落ちた尾根のほうがリスクは高く感じました。

甲斐駒ケ岳へのルートでは、駒津峰までは、特に問題なし。駒津峰から、六方石へのナイフリッジでは、滑落するとただでは済まないので、踏抜きやバランス崩しをしないように注意。六方石先の直登ルートから先は登っていないので、わかりません。

写真

5/1 11:43

ここから歌宿へ行きます。満員だったので、ザックは膝の上に置いて乗りました。
こもれび山荘の取材でシェルパ斉藤さんがいました。

5/1 11:43

厳冬期の事故情報を見てビビる。
マジかよ…(；゜Д゜)。

5/1 13:16

歌宿に到着。こもれび山荘スタッフのご好意で、途中からザックをこもれび山荘まで運んでもらいました。（宿泊客じゃないのに！）お礼にビールを購入しました。ありがとうございます。

5/1 16:23

北沢峠までの道、途中で雨が降るも、折りたたみ傘で回避。北沢駒仙水小屋に到着しました。水場は、登山道から流れ出す沢から取ります。

5/1 16:23

この日は気温も低く、テン場に雪が残っていました。20〜30張りほど。

5/2 5:45

二日目、仙丈ヶ岳へ出発。これは途中の水場。

5/2 6:27

二合目に到着。

5/2 7:26

北岳が見えてきた。雪が有る方がカッコイイ。

5/2 7:37

大滝頭（五合目）に到着。

5/2 8:00

森林限界をこえると、稜線上にでます。風はおだやか。

5/2 8:16

雪は固めでアイゼンがよく効きます。登りが辛い…。

5/2 8:16

甲斐駒ケ岳がカッコイイ。

5/2 8:16

鋸岳と八ヶ岳

5/2 8:31

小仙丈ヶ岳に到着

5/2 8:32

小仙丈ヶ岳から、日本の高峰1, 2, 3。左から富士山(3,776m)、北岳(3,193m)、間ノ岳(3,190m)。

5/2 8:32

北岳と間ノ岳

5/2 8:32

一番奥の、仙丈ヶ岳へ行くぜー

5/2 8:48

トレースはバッチリ有ります。

5/2 8:58

5/2 9:32

後もう少し。

5/2 9:49

仙丈ヶ岳に到着！

5/2 9:50

ちょっとお疲れ。

5/2 9:50

いつもの記念撮影。

5/2 9:55

北岳と間ノ岳

5/2 9:55

歩いてきた道を振り返る。

5/2 9:55

八ヶ岳と甲斐駒ケ岳

5/2 9:55

中央アルプス

5/2 9:56

南アルプス南部方向。塩見岳。

5/2 9:57

仙丈小屋

5/2 10:06

尖っているけど、ゆっくり歩けば大丈夫。

5/2 10:50

小仙丈ヶ岳から北岳。富士山は少し隠れてしまいました。

5/2 11:07

甲斐駒ケ岳がよくみえます。

5/2 11:14

上から見ると、結構な傾斜です。

5/2 11:15

もう一度、甲斐駒ケ岳

5/2 11:15

お昼近くになると、朝と違い、雪質はザクザクです。

5/3 4:37

三日目、夜明け前から出発。

5/3 4:59

仙水小屋を通過。

5/3 5:00

仙水峠から振り返る小仙丈ヶ岳のモルゲンロート

5/3 5:32

日の出−

5/3 5:32

影を撮ったら、九頭身だった。

5/3 5:44

仙水峠に到着

5/3 6:09

鳳凰山が見える

5/3 6:09

アサヨ峰、早川尾根ノ頭

5/3 6:35

朝の早い時間は、雪は少し固め。

5/3 7:06

振り返って、仙丈ヶ岳

5/3 7:07

北岳と間ノ岳（何枚とったのだ・・・）

5/3 7:07

富士山

5/3 7:16

御岳山

5/3 7:16

たぶん乗鞍岳

5/3 7:16

北アルプス

5/3 7:18

駒津峰に到着

5/3 7:19

甲斐駒ケ岳、ここから、少し怖い。

5/3 7:19

六方石までのナイフリッジは結構緊張しました。

5/3 7:19

甲斐駒ケ岳。山頂の看板がかろうじて見える。

5/3 8:06

直登ルートとトラバースルートへの分岐点

5/3 8:12

頑張れば登れそうだけど、下る自身が無く、ここで諦めました…。また出直してきます。

5/3 8:12

振り返って、六方石と駒津峰。

5/3 8:44

もっと怖いナイフリッジは有りましたが、撮れませんでした。

5/3 8:54

最後に、北岳と間ノ岳

5/3 8:54

仙丈ヶ岳

5/3 8:54

断念した甲斐駒ケ岳。また来るよ。

撮影機器：

PowerShot G12 CANON

感想

explorer

GW後半の天候が回復するタイミングを狙って、北沢峠をベースに、仙丈ヶ岳と甲斐駒ケ岳に登りに行きました。天候に関しては全く問題なし。両日とも素晴らしい天候でした。むしろ、天候が良すぎて、日焼けが酷い(^_^;)　甲斐駒ケ岳は自身のスキル不足で登頂を諦めました。夏になったら、また来よう。

冬季のテン泊は初めてだったので、竹ペグを作っていきましたが、すごく役に立ちました。登山後にテントを見たら、風に煽られてふわふわ浮いていましたが、竹ペグでガッチリと抑えられておりました。
マットは二枚持っていったので、底冷えすることはありませんでしたが、シュラフがmont-bellの#3だったので、少し寒かった。もっと冬山テン泊をするなら、冬季用のシュラフを買うことも考えないと…。