ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4416808
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

黒戸尾根日帰り往復にチャレンジ

2022年06月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
12:26
距離
19.1km
登り
2,529m
下り
2,528m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:46
休憩
0:33
合計
12:19
距離 19.1km 登り 2,533m 下り 2,536m
6:29
75
7:44
28
8:12
32
8:44
3
8:47
8:53
53
9:46
65
10:51
63
11:54
11:55
14
12:09
12:16
5
12:21
38
12:59
31
13:30
13:39
35
14:14
14:17
2
14:19
14:26
27
14:53
18
15:11
55
16:06
65
17:21
ゴール地点
天候 朝は快晴、途中からガス、一時夕立と雷
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道東京方面からなら、甲府昭和ICで降りてR20がコンビニにも寄れるし時間もそう変わらない。入笠山あたりまでならこの方が高速代も安く済みよい。
尾白渓谷の無料駐車場に停める。売店、トイレあり。
コース状況/
危険箇所等
とにかく長くて急登だが、危ないところは少ない。
雨が降ったので、刃渡りから下は粘土とぬれた木の根で難儀した。
その他周辺情報 尾白の湯 北杜市住民以外は830円のお高めだが、ここにあるのは嬉しい。
予約できる山小屋
七丈小屋
キレイな朝焼け
晴れそうな予感
2022年06月19日 04:53撮影 by  HW-01K, HUAWEI
2
6/19 4:53
キレイな朝焼け
晴れそうな予感
出発
2022年06月19日 05:02撮影 by  HW-01K, HUAWEI
3
6/19 5:02
出発
吊り橋渡って登山道
2022年06月19日 05:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/19 5:11
吊り橋渡って登山道
なかなか高度を上げます
2022年06月19日 05:22撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/19 5:22
なかなか高度を上げます
新緑が気持ちいいが、かなり蒸し暑い
2022年06月19日 05:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/19 5:28
新緑が気持ちいいが、かなり蒸し暑い
2022年06月19日 05:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/19 5:44
一気に100mぐらい高度あげると、水平移動
2022年06月19日 05:52撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/19 5:52
一気に100mぐらい高度あげると、水平移動
信仰の山だから祠がたくさんある
2022年06月19日 06:07撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/19 6:07
信仰の山だから祠がたくさんある
ずいぶん遠い
2022年06月19日 06:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
6/19 6:26
ずいぶん遠い
笹の平分岐
2022年06月19日 06:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/19 6:33
笹の平分岐
息子よ 先に行け
2022年06月19日 06:37撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/19 6:37
息子よ 先に行け
最初は撮っていたけど、きりがない
2022年06月19日 06:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
6/19 6:55
最初は撮っていたけど、きりがない
仏像も多い
2022年06月19日 06:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/19 6:55
仏像も多い
観音岳のオベリスク
2022年06月19日 07:40撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
6/19 7:40
観音岳のオベリスク
時折のビバークポイントで休憩
水分が足りないかも
2022年06月19日 07:40撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/19 7:40
時折のビバークポイントで休憩
水分が足りないかも
古いものが多く、読めない
2022年06月19日 07:48撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/19 7:48
古いものが多く、読めない
有名な刃渡り
行きは良かったが帰りは雨で怖かった
2022年06月19日 07:49撮影 by  HW-01K, HUAWEI
2
6/19 7:49
有名な刃渡り
行きは良かったが帰りは雨で怖かった
いい景色だ
鳳凰三山
2022年06月19日 07:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
6/19 7:51
いい景色だ
鳳凰三山
八ヶ岳
2022年06月19日 07:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
6/19 7:54
八ヶ岳
上から振り返って
2022年06月19日 07:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
6/19 7:54
上から振り返って
富士山も顔を出してくれた
2022年06月19日 07:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
6/19 7:54
富士山も顔を出してくれた
コイワカガミが満開
素晴らしい群生地
2022年06月19日 07:58撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
6/19 7:58
コイワカガミが満開
素晴らしい群生地
登山道は整備されていている
しかし、登りは辛い
2022年06月19日 08:06撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/19 8:06
登山道は整備されていている
しかし、登りは辛い
刀利天狗
2022年06月19日 08:14撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/19 8:14
刀利天狗
ヤバい ガスが沸き始めた
2022年06月19日 08:44撮影 by  HW-01K, HUAWEI
2
6/19 8:44
ヤバい ガスが沸き始めた
雲よ 登頂の時だけ散ってくれ
2022年06月19日 08:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
6/19 8:49
雲よ 登頂の時だけ散ってくれ
五合目小屋跡
ここからも急登
2022年06月19日 08:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/19 8:50
五合目小屋跡
ここからも急登
道の整備はすばらしい
ありがとうございます
2022年06月19日 08:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/19 8:51
道の整備はすばらしい
ありがとうございます
一気にあがる
息もあがる
2022年06月19日 08:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/19 8:54
一気にあがる
息もあがる
コミヤカタバミかな
2022年06月19日 08:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/19 8:56
コミヤカタバミかな
ガスの中だ
2022年06月19日 09:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/19 9:15
ガスの中だ
ここを渡るとさらに急登
登りきれば七丈小屋
2022年06月19日 09:18撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
6/19 9:18
ここを渡るとさらに急登
登りきれば七丈小屋
何の蝶だろうか
2022年06月19日 09:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/19 9:35
何の蝶だろうか
七丈小屋
ポカリスエット注入
2022年06月19日 09:41撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/19 9:41
七丈小屋
ポカリスエット注入
下のテント場
2022年06月19日 09:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/19 9:56
下のテント場
上のテント場
2022年06月19日 09:57撮影 by  HW-01K, HUAWEI
1
6/19 9:57
上のテント場
いい眺めのテント場だが、テン泊装備で来たくない
2022年06月19日 09:57撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/19 9:57
いい眺めのテント場だが、テン泊装備で来たくない
テン場な桜
2022年06月19日 10:01撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/19 10:01
テン場な桜
残雪があったが支障なし
2022年06月19日 10:27撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/19 10:27
残雪があったが支障なし
まだまだ遠い
2022年06月19日 10:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/19 10:45
まだまだ遠い
キバナシャクナゲ
2022年06月19日 10:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/19 10:50
キバナシャクナゲ
御来光場かな
2022年06月19日 10:53撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/19 10:53
御来光場かな
石灰岩だから窪みがつけやすいのかな 助かります
2022年06月19日 11:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/19 11:02
石灰岩だから窪みがつけやすいのかな 助かります
ハクサンイチゲ
2022年06月19日 11:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/19 11:12
ハクサンイチゲ
クモイコザクラ
2022年06月19日 11:17撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/19 11:17
クモイコザクラ
あと少しのような気がする
2022年06月19日 11:29撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
6/19 11:29
あと少しのような気がする
ピークのはしゃぐ声が聞こえるが山頂見えず
2022年06月19日 11:39撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/19 11:39
ピークのはしゃぐ声が聞こえるが山頂見えず
奥宮が出てきた
2022年06月19日 11:57撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/19 11:57
奥宮が出てきた
登頂!息子はフリース被ってねてた
2022年06月19日 12:00撮影 by  HW-01K, HUAWEI
3
6/19 12:00
登頂!息子はフリース被ってねてた
三角点ゲット
2022年06月19日 12:01撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/19 12:01
三角点ゲット
すぐに下山開始
2022年06月19日 12:13撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
6/19 12:13
すぐに下山開始
祠の前で写真撮るのを忘れてた
2022年06月19日 12:16撮影 by  HW-01K, HUAWEI
2
6/19 12:16
祠の前で写真撮るのを忘れてた
鋸方面
息子が着いたときは快晴だったらしい
2022年06月19日 12:18撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/19 12:18
鋸方面
息子が着いたときは快晴だったらしい
奥宮通過
2022年06月19日 12:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/19 12:24
奥宮通過
山頂が見えるということは、下りると晴れるあるあるか?
2022年06月19日 12:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/19 12:24
山頂が見えるということは、下りると晴れるあるあるか?
一気にくだる
2022年06月19日 12:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/19 12:46
一気にくだる
夕立と雷でカメラをザックにしまった
2022年06月19日 14:37撮影 by  HW-01K, HUAWEI
1
6/19 14:37
夕立と雷でカメラをザックにしまった
笹の平から下は濡れていない
刃渡りからここまで粘土ぬるぬるで、濡れた木の根地獄と激下りで膝が悲鳴
2022年06月19日 16:06撮影 by  HW-01K, HUAWEI
2
6/19 16:06
笹の平から下は濡れていない
刃渡りからここまで粘土ぬるぬるで、濡れた木の根地獄と激下りで膝が悲鳴
コアジサイ
2022年06月19日 16:41撮影 by  HW-01K, HUAWEI
1
6/19 16:41
コアジサイ
ここまでくれば
2022年06月19日 17:09撮影 by  HW-01K, HUAWEI
1
6/19 17:09
ここまでくれば
ゴール
無事黒戸尾根日帰り往復達成しました
2022年06月19日 17:15撮影 by  HW-01K, HUAWEI
3
6/19 17:15
ゴール
無事黒戸尾根日帰り往復達成しました
撮影機器:

感想

 前日の飛行機で帰京。夜に家族での集まりがあったが、ノンアルコールで過ごした。黒戸尾根のために。
 朝2時に起きて、息子を起こし来るまで尾白渓谷へ。途中コンビニで食料を仕入れ、朝5時過ぎに出発した。
 久々の山歩きに加え、高低差2200mという日本三大急登という黒戸尾根日帰り往復にチャレンジは無謀かと思えたが、年々体力が低下し、この先こんなことはできないかと。さらに、この時期は日が長くよっぽどでは無い限りナイトハイクにならない。さらに、新社会人の息子が忙しさのあまり出不精になってしまい、連れ出したいという思いもあり、実施した。
 12時山頂に届かなければ、下山しようと決めた。笹の平付近で息子には先に行ってピークを踏めと、父は無理なら下山すると告げ先に行かす。本来ならばパーティは分かれてはいけないがお互いにソロでそれなりの山歩きをしているので、そこは大丈夫だ。息子は10時半過ぎに山頂に到着。5時間半というところか。そのころ、私はまだ8合目手前。山頂に着いたのは11時58分。およそ7時間。息子は1時間半も山頂で昼寝をしていた。15分の滞在で下山開始。七丈小屋までは2人で歩いたが、先に行ってくるまで昼寝すると先に降りていった。16時過ぎには着いたようだ。下り4時間弱。1時間遅れて到着。山頂から5時間で降りてきた。
 膝はガクガク。太ももの筋肉はぷるぷるしている状態。帰りは息子が運転してくれて助かった。
 今まで、早月尾根、易老度手前からの聖岳、塩見岳日帰り、ブナ立て尾根などそれなりに登ったが、今回も相当きつかった。当分はテント担いで宴会しながらの縦走登山がいいと思う。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:5489人

コメント

bchanbikkiさん
お疲れさまでした。久しぶりの登山に黒戸尾根を選ぶとは流石です。翌日のお仕事は大丈夫でしたか?
2022/6/20 22:29
久しぶり過ぎて身体のあちこちが悲鳴をあげています
月曜日はちょっとこちらで病院にいく用事があったので休暇をとりましたので、筋肉痛はなんとか仕事に影響しないですみました 今日帰島します
2022/6/21 8:10
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [2日]
甲斐駒ヶ岳〜黒戸尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら