ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 441720
全員に公開
ハイキング
甲信越

岩殿山〜稚児落し〜セーメーバン〜大垈山〜大月駅経由猿橋まで<オールガス化>

2014年05月06日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:04
距離
25.1km
登り
1,609m
下り
1,653m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:02 大月駅
7:14 岩殿山登山口
7:40 岩殿山
8:18 天神山
8:31 稚児落し
8:46 笹平(モルドコ)
9:01 トズラ峠
9:16 高ノ丸
9:23 サクラ沢峠(ガンゾノ峠)
9:55 セーメーバン(晴明盤・大ガ)10:01
10:29 大垈山10:34
10:53 金山峠
12:07 遅能戸バス停
13:44 猿橋13:52
14:05 猿橋駅
天候 曇りだいたいガス
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
スタート:JR中央本線大月駅
ゴール:JR中央本線猿橋駅
いずれも在来線利用
コース状況/
危険箇所等
金山峠〜沢と合流する手前の道で崩落箇所があります。まともに通れるようには思えませんでした。
私は崩落地が砂地だったためグリセード気味に滑り降りて窪地に下り立って先の登山道に復帰しました。その後の沢沿いも含めて倒木が多かったです。

下山後、というか下山途中で金山鉱泉かと思われます。私は未利用。
行ってまいります
2014年05月06日 07:03撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
5/6 7:03
行ってまいります
やられたらやり返す。
2014年05月06日 07:16撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
6
5/6 7:16
やられたらやり返す。
つつじ盛りだくさん
2014年05月06日 07:21撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
1
5/6 7:21
つつじ盛りだくさん
汗だくで着きました
2014年05月06日 07:37撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
1
5/6 7:37
汗だくで着きました
これが秀麗富嶽十二景の展望です。
2014年05月06日 07:37撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
4
5/6 7:37
これが秀麗富嶽十二景の展望です。
ここが本当の岩殿山山頂だと思われます
2014年05月06日 07:41撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
1
5/6 7:41
ここが本当の岩殿山山頂だと思われます
この辺の高度感がすごいので稚児落し近いかと思ったらまだ先でした。
2014年05月06日 08:04撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
8
5/6 8:04
この辺の高度感がすごいので稚児落し近いかと思ったらまだ先でした。
やばいな、稚児落し。
2014年05月06日 08:28撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
7
5/6 8:28
やばいな、稚児落し。
稚児落しの上から。
2014年05月06日 08:32撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
3
5/6 8:32
稚児落しの上から。
短区間ですがこの前で踏み跡が薄まります。
テープをたどってクリアしましょう。
2014年05月06日 09:21撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
5/6 9:21
短区間ですがこの前で踏み跡が薄まります。
テープをたどってクリアしましょう。
不思議な名前ですね。
2014年05月06日 09:56撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
6
5/6 9:56
不思議な名前ですね。
ただひたすらにガスです。
2014年05月06日 10:28撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
5/6 10:28
ただひたすらにガスです。
大垈山のすぐ先に巨木があります。
2014年05月06日 10:35撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
2
5/6 10:35
大垈山のすぐ先に巨木があります。
金山峠から先にある崩落地
ここは斜面を無理やり歩いて通り抜けてから撮りました。
2014年05月06日 11:00撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
2
5/6 11:00
金山峠から先にある崩落地
ここは斜面を無理やり歩いて通り抜けてから撮りました。
そのすぐ後に崩落地
誰か滑った跡なのかわかりませんが私もここを滑り降りて先に進むしかありませんでした。
2014年05月06日 11:02撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
2
5/6 11:02
そのすぐ後に崩落地
誰か滑った跡なのかわかりませんが私もここを滑り降りて先に進むしかありませんでした。
子安神社に立ち寄ってようやくおにぎりを食べます。
2014年05月06日 12:15撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
1
5/6 12:15
子安神社に立ち寄ってようやくおにぎりを食べます。
だいぶ端折って猿橋駅手前の甲州街道より。
今度は排気ガスに覆われた私。
2014年05月06日 13:24撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
1
5/6 13:24
だいぶ端折って猿橋駅手前の甲州街道より。
今度は排気ガスに覆われた私。
なかなかおもしろい構造の橋です。
2014年05月06日 13:40撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
6
5/6 13:40
なかなかおもしろい構造の橋です。
猿橋から見下ろすと高度感があります。
2014年05月06日 13:43撮影 by  PENTAX Q , PENTAX
1
5/6 13:43
猿橋から見下ろすと高度感があります。
撮影機器:

感想

いつものごとく地図サーフィンしていて随分前から気になっていた名前、セーメーバン。

こないだの三浦アルプスで電車登山に対する抵抗が薄れた今、行ってみることにした。

天気予報とは当てにならないもので大月駅を目指している車窓で既にガス。きっと晴れるはず、と希望に胸を膨らませ、それより膨らむ懸念のある腹に渇を入れるため怯まず進んだ。

湿度が高いので登るほどに汗が止まらないが、気温は余り上がらないようで下りや平坦な道ではドライなひとときが訪れる。そして待望の秀麗富嶽十二景、岩殿山にて華々しいガス。霞がかった、とか言うレベルではなくガス見深まった、というのが適切だろう。

次なる稚児落としでもガス化が激しくそれでも高度感に縮み上がり、目当てのセーメーバンへ。
峠からは登り一辺倒なセーメーバンに着いたがガス。もともと展望に乏しい山なので文句はないが。
その先の大垈山ももっとガス。濃いガスにげんなりだ。

金山峠辺りまでポツポツと微量な雨にまでやられて食事もゆっくりとれぬまま、ガス欠防止にパンをかじりつつ下山。
沢に出る前に登山道が崩落しておりその先の登山道を下に見たので砂地の崩落場所をグリセードで切り抜けるものの、沢に合流しても途中で倒木など多く道を見失いがち。途中で渡渉点を1度間違えたようだったが濡れることなく無事に通過出来たのは曇天慣れの賜物か?きっと関係ない。

疲れる舗装道路歩きをこなし大月駅に13時前に着けたので思い上がってプラスプランで日本三大奇橋の猿橋まで足を伸ばす。ひとまず駅前でガス入り飲料、いわゆる炭酸飲料を補給してリスタート。
猿橋までは甲州街道沿いに排ガスまみれでぶち歩く。

猿橋で少ない観光客に紛れてポンコツハイカースタイルの私は逆に清々しくもあり、ガスガスな山行ではあったが
GW最終日に善きGW(gas walk)が出来たんじゃないかとご満悦だ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:772人

コメント

はんぱないっす
bo-tyu-zaiさんGWお疲れさまです
ガス入り飲料ですか・・・笑いました
ガスを語ったらもはや右に出る者はいないですね。

岩殿山までは子供と行った事はあるですが、幼児落としなんて行っちゃうわけにはいきませんでしたから行かなかったですが、何時かは父一人行っちゃうつもりです。

というかレコUPするの早すぎですね
仕事出来すぎですよ
2014/5/6 18:39
ガス漬け
Johnnnyさん、コメント有難うございます。

レコは帰りの車中でスマホを使って簡単にアップできるアプリを使って3割位作っちゃってます。感想もスマホで帰宅中に書けば記憶にガスが掛かる前ですから鮮明ですし7〜8割書き上げます。電車登山の意外な長所といえるかもしれません。

今日の山行はガスと電気まみれでした。
電気、というのはちょっと無理矢理なんですが東電の鉄塔がルート上に何本も出てきてこれまでの山行を見ても最多でした。
そういう意味ではガス&電気でハイブリッド登山だったのでしょうかね、そんなわけないですね
2014/5/6 20:11
鉄塔ルート
bo-tyu-zaiさん こんばんは。

コメントにあった「東電の鉄塔」に反応してしまいました。早速、ルート図を「地理院地図」に切り替えてみると見事に送電線と重なっていますね。以前、岩殿山から稚児落としを回った時はいくつか鉄塔のぞき出来たのですが、これは一体いくつあるのでしょう。のぞき趣味(危ない?)のある私には垂涎のルート。セーメーバンも気になりますね。少し崩壊地もあるようですがチェックさせて頂きます。
2014/5/6 21:27
鉄塔巡視ルート
yuzupapaさん、コメント有難うございます。

思惑通り? 反応していただき嬉しく思います。歩いてる最中は3つ目の鉄塔辺りから(といってもどの変か憶えていない)「yuzupapaさんが好きそ〜」と紹介する気満々でした

この日は各地で天気予報に陥れられたハイカーが全国各地でため息をついていたようですが、私は展望こそ無くてもあまり動揺はありませんが、ガス地帯での崩落地を超えるのに緊張を強いられました。大雪以降でこの区間のレコが上がっていなかったのでこれから計画される人には情報提供できたのではないかと一人ご満悦です

因みにセーメーバンから大垈山に抜け、その先にある分岐でこの崩落地を通らず金山鉱泉に直接下りられます。
2014/5/7 5:56
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら