涸沢（徳沢泊）& 槍ヶ岳（徳沢〜槍沢 槍岳山荘テント泊）

2022年06月18日(土) ~ 2022年06月20日(月)

• GPS: 22:26
• 距離: 60.4km
• 登り: 2,644m
• 下り: 2,638m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:59
• 休憩: 1:32
• 合計: 8:31

6:07 上高地バスターミナル
6:12 6:13 無料トイレ
6:19 6:20 河童橋
6:28 6:28 小梨平
7:07 7:08 明神館
7:13 7:14 徳本口
8:00 8:14 徳沢ロッヂ
8:18 8:18 徳沢公衆トイレ
9:05 9:10 横尾
9:23 9:24 横尾岩小屋跡
9:51 9:52 本谷橋
10:24 10:25 大崩落地
10:40 10:40 Sガレ
11:13 12:16 涸沢ヒュッテ
12:35 12:36 Sガレ
12:46 12:46 大崩落地
13:07 13:07 本谷橋
13:29 13:30 横尾岩小屋跡
13:42 13:49 横尾
14:32 14:32 徳澤園
14:42 徳沢ロッヂ

2日目

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:23
• 合計: 6:02

14:42 徳沢ロッヂ
8:23 8:23 徳沢公衆トイレ
9:18 9:23 横尾
9:51 9:52 槍見河原
9:59 10:00 一ノ俣
10:07 10:07 二ノ俣
10:29 10:43 槍沢ロッヂ
11:05 11:05 ババ平
11:28 11:28 槍沢大曲り
12:13 12:14 槍沢・天狗原分岐
13:16 13:22 坊主岩屋下
13:24 13:24 播隆窟
14:27 槍ヶ岳山荘

3日目

• 山行: 5:49
• 休憩: 1:32
• 合計: 7:21

14:27 槍ヶ岳山荘
5:49 6:00 槍ヶ岳
6:07 6:57 槍ヶ岳山荘
7:22 7:22 播隆窟
7:40 7:40 槍沢・天狗原分岐
8:01 8:01 槍沢大曲り
8:21 8:21 ババ平
8:39 8:50 槍沢ロッヂ
9:11 9:11 二ノ俣
9:16 9:16 一ノ俣
9:23 9:23 槍見河原
9:54 9:55 横尾
10:40 10:40 徳澤園
10:48 11:03 徳沢ロッヂ
11:04 11:07 徳沢公衆トイレ
11:43 11:43 徳本口
11:49 11:49 明神館
11:53 11:53 明神橋
12:34 12:34 岳沢湿原・岳沢登山口
12:43 12:43 日本山岳会上高地山岳研究所
12:48 12:48 河童橋
12:53 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

写真

6/18 6:13

6/18 6:17

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6/18 7:29

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6/18 9:53

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6/18 10:20

6/18 10:20

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6/18 12:13

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6/18 16:26

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6/18 16:28

6/18 17:28

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6/19 6:30

6/19 6:30

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6/19 8:51

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6/19 13:07

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6/19 13:36

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6/19 14:00

6/19 14:11

6/19 14:12

6/19 15:25

6/19 17:01

6/20 4:59

6/20 5:00

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6/20 5:40

6/20 5:43

6/20 5:44

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6/20 6:02

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6/20 8:07

6/20 8:35

6/20 9:07

6/20 9:07

6/20 9:30

6/20 9:45

6/20 11:50

6/20 11:52

6/20 12:34

6/20 12:36

6/20 13:39

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

taksnow55

山仲間との上高地3Days

いざ上高地へ
岐阜側からのマイカー組はあかんだな駐車場へ駐車してバスにて上高地へ。
（松本側からはさわんど駐車場へ）
今の時期は登山者が少ないらしく、始発便に乗り込んだのは約20名ほど。
上高地に着くと本日のお宿「徳沢ロッヂ」へ。
緑が鮮やかで美しいです。
ロッヂ到着後は、荷物を預かって頂き、涸沢へGO!

今の時期は登山者が少ない
雪好き派は、雪が腐ってきているこの時期には上高地には来なくなるらしい。
雪を好まない派は、夏道がちゃんと出るまでは敬遠するらしい。
梅雨時で天候が安定しないのも理由の一つ。

おでん&ビールを求めて
徳澤から横尾へ向かい、横尾から涸沢へ向けて西進。Sガレを過ぎたあたりから残雪が出てきます。
涸沢ヒュッテまでは斜度が緩いので、軽アイゼンがあれば問題なく到着できるようです。
我々はツボ足で問題ありませんでした。
涸沢ヒュッテに到着すると、テン場は空っぽ。ヒュッテの売店もクローズ、、、気温は約12℃。
今の時期は登山者が少ない、、、なるほど。
おでんは！？
売店は閉まってましたが、受付で販売していました。焦りました。
おでんを食べながらザイテングラートを眺めていると、大きい音を立てて岩がゴロゴロと落ちてくるのが見えました。ヒュッテまで聞こえるほどの音でゴロゴロと大きな岩が落ちてくるのはゾッとしました。
ヘルメットは大事です。

徳沢ロッヂにて至福のひととき
往復5時間のライトトレッキングを終え、ロッヂでのチェックインを済ませると、お風呂に入り、晩ごはんまでは周辺の散策。静かな森に包まれたこの空間はまさに至福です。
晩ごはんは岩魚の甘露煮とビーフシチューをメインに小鉢やお蕎麦、、、贅沢です。
山でこんなサービスを受けられるなんて、幸せです。
（朝食もよかったよ。）

槍ヶ岳を目指して
しっかりと朝食をとり、槍ヶ岳目指していざ出発。
槍沢ロッヂ、大曲沢を過ぎたあたりから槍沢に残雪が見え始めます。夏道が出ているところ、雪渓を直登するところがありますが、グリーンバンド前後が一番の難所でしょうか。今のところ危険はないですが、アイゼン着用をお勧めします。チェーンスパイクでどこまで行けるかトライしてみましたが、雪が緩々なのでスパイクが噛まずかなりしんどかったです。
なお、これから融雪はさらに進みますので、沢割れドボンが心配ですね。
殺生ヒュッテ分岐からは完全夏道で、最後の一踏ん張り。
ちょうど到着するタイミングで雨がポツポツし始め、風とガスが酷くなってきたため、槍ヶ岳登頂は翌朝に残して、テント泊へ。

翌朝の快晴を信じて
食事をとってそそくさとシュラフに潜り込み、就寝。
風が強い。テントがぐわんぐわんと揺れる。雨も激しく降っている。
（テントにいると雨音がすごく良く聞こえるので大雨のように感じられるが、実際はそうでもない^_^）
翌朝、日の出時刻4:30になっても風は強い。
天気予報によると、気温は-1℃。今回は薄手のシュラフで耐寒度合いを確認してみたが、ちと寒い。ウェアによる補強があればギリギリ耐えられるくらいだと思う。
テントから外を覗くと深いガスに包まれていて視界は不良。日の出を望むべくもなく、風が和らぐのをテントの中で待つ。
5時過ぎ、意を決してテント回収し小屋へ移動。
準備をしていざ槍ヶ岳へ。
ガスはあるものの青空がみえている。時折、槍ヶ岳も顔を出す。
寒風吹き荒ぶ中、無事に槍ヶ岳に登頂でき満足。
ちなみに昨晩は、テント泊は我々だけ。小屋泊は2組計3名。
「今の時期は登山者が少ない、、、」

ゆるーり下山
下山はアイゼンを着用して雪渓を勢い良く下降。
その後は、透明のサンカヨウを探したり、槍沢でザブザブ顔を洗ったりしながらゆるーりと下山。
途中、徳沢ロッヂに立ち寄り、下山のご報告とご挨拶。「また来ます！」
その後はバスの時間まで明神を散策し、小梨平でお風呂に入り、お土産物を眺め、買いそびれていた常念岳登山バッヂを購入し、ソフトクリームを食べ、、、上高地を満喫。
そして、最後に上高地食堂で遅めの昼ごはんを食べてからバスに乗り込む算段でバスターミナルへ。
ここで、痛恨のミス❗️上高地食堂のオーダーストップは14:30だった、、、
到着したのは14:34、、、一応、「ダメだよね？」って聞いてみたが、あえなく撃沈。
一階のアルピコショップで山賊焼弁当なるものが売ってたのでこれで腹ごしらえ。美味しゅうございました。


ありがとう上高地。ありがとう徳沢ロッヂ。ありがとう槍ヶ岳。
夏にまた会いましょう♪