高原山荘から緑岳-小泉岳-赤岳-白雲岳周回

2022年06月21日(火) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,152m
• 下り: 1,138m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:55

5:48 大雪高原温泉
6:28 6:28 第二花畑
7:37 7:37 緑岳
7:50 7:50 緑岳分岐
8:18 8:19 小泉岳
8:32 8:43 赤岳
8:58 8:58 小泉分岐
9:05 9:05 白雲分岐
9:25 9:25 白雲岳
9:43 9:43 白雲分岐
9:49 9:51 小泉岳
10:14 10:14 緑岳分岐
10:25 10:31 緑岳
11:17 11:17 第二花畑
11:43 ゴール地点

今回登った赤岳は初登頂の山です。これまで何度も高原山荘に泊まって登山していましたが、なんとなく銀泉台から登る山のイメージがありましたが、緑岳ー小泉岳経由で登ればとても身近な山だということがわかりました。赤岳山頂の岩の上に登ると360度の眺望が楽しめました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大雪高原山荘に宿泊

コース状況／危険箇所等

今回は登山道の至る所に残雪が多く、緑岳登山口から見晴台までの間も何箇所も残雪が残っています。特に第一花畑、第二花畑は広大な雪原になっていて、木道は雪の下です。ただし、登山ルートは分かりやすくピンクリボンのついたポールにトラロープが張られており迷うことはありません。ハイマツ帯に入った以降は残雪はなく緑岳、小泉岳、赤岳までのルートは全く問題ありません。白雲岳は最後の登りで登山道が残雪に覆われ、雪上に踏み跡もなく分からなくなっています。

写真

6/21 5:49

大雪高原温泉登山口の風景

6/21 6:08

見晴台まで来れば第一花畑までもうすぐ

6/21 6:19

第一、第二花畑は見事に雪の下

6/21 6:28

青空と残雪に新緑の樹々が清々しい

6/21 7:01

高根ヶ原の下が沼巡りコース

6/21 7:01

緑岳への登り

6/21 7:02

三笠新道付近も残雪

6/21 7:16

一番左の残雪帯が第一、第二花畑付近

6/21 7:38

緑岳(2019m)の山頂は快晴無風

6/21 7:41

小泉岳へ向かう登山道

6/21 8:13

石を積み上げた先が小泉岳山頂

6/21 9:52

のっぺりした山頂の小泉岳(2158m)が今回の最高峰

6/21 8:19

小泉岳のすぐ先に赤岳への分岐

6/21 8:33

赤岳(2078m)は今回初登頂の山

6/21 8:35

赤岳山頂の岩の上からの眺め

6/21 8:38

ヒグマ対策の熊鈴とスプレーは必須

6/21 9:03

白雲岳へ向かう途中、遠くにトムラウシ山

6/21 9:17

向かう白雲岳にも残雪

6/21 9:20

登山道は雪に埋もれ雪上に踏み跡もなく、ガスったら迷うと思い白雲岳山頂を断念。また秋に！

6/21 10:15

緑岳方面へ向け下山

6/21 10:02

白雲避難小屋

6/21 10:30

高根ヶ原の先に忠別岳

6/21 10:16

遠方に大雪湖

6/21 11:19

花畑付近の本来の登山道の一部

6/21 15:44

下山後、大雪高原山荘の温泉で汗を流しその後はビール

6/21 17:06

大雪高原山荘が登山拠点

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

ストレイシープ

コロナ禍で2年間訪れることが出来なかったお気に入りの大雪高原山荘に宿泊しての登山。天気にも恵まれとても楽しい登山ができました。
今回は登山中に他の登山者と一人もすれ違うこともなく、まるで大雪山を貸し切ったような登山を経験することが出来ました。その反面、ソロということもあり残雪が多く一部危険な箇所もある中では一人ということで不安な面もありましたが、こんな贅沢な登山を経験することが出来たことは何よりもの思い出になりました。
登山を終え大雪高原温泉に帰ってきて温泉で汗を流し、冷えた缶ビールを飲んで今回の登山が終了です。