美しき姿の魔の山【富士山】山岳遭難という現実・・・。
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- GPS
- 05:02
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 1,338m
- 下り
- 1,006m
コースタイム
富士宮口5合目 09:15
富士宮口8合目 11:08
富士宮口頂上 12:36〜12:49
富士宮口8合目 13:24
富士宮口5合目 14:15
天候 | 早朝は曇り、午後からだんだんと回復してきたが快晴ではなかった。 風は非常に強かった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ここまでは雪が無くノーマルタイヤでも大丈夫です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
昨日の雨で7合目付近からアイスバーン。 特に8合目小屋下の岩場付近ではアイゼンが全く刺さらない氷の箇所があり危険でした。 風も非常に強く、浮く事は無かったが体が振られる事は多数あった。 |
予約できる山小屋 |
八合目池田館
|
写真
※この日はアイスバーン・強風の為捜索困難との事でここで打ち切りでした。
彼らは山のプロです。僕のように遊びで山頂に行くだけなら簡単に行けるのでしょうが、この状況では捜索、遺体を降ろすとなると無理な状況だったでしょう...。
感想
今回は楽しく書こうという気持ちになれないので申し訳ないです。
GWも最終日という事で僕は山に行く時間が出来たので、「鋸岳」に行こうと思っていたのですが、嫁から遠出は止めて!と言われてしまい「県内の山に行くよ」と約束をしました。
県内なので塩見岳もOKだったのですが、とても日帰りでは無理そうな状況みたいでしたので比較的近い「富士山」に積雪期では初めて行く事にしました。 しかし、昨日の静岡県はかなりの雨が降っていましたので行く前から雪の状況は心配していましたので装備は厳冬期を想定して選びました。
少し寝坊して、9時前に富士宮口新五合目に到着し支度を済ませ、9時15分に出発。
山頂方向はガスっていて嫌な感じでしたが、気温は5度あり特別寒くはありませんでしたが風は強めでした。
スタートで一緒になった僕よりも少し若いと思われる好青年に写真を撮ってもらいながら少し話をする。
彼は津田沼で山岳用品のお店で働いているとの事。 聞けば積雪期の富士山は何度も来た事があるというが今日は昨日の雨でかなりのアイスバーンが予想されるとの事で余りに酷いようなら引き返すとの事。
僕も雨で凍っている事は予想していたが、どの程度の雪面なのかは解らなかった。 僕も氷化した斜面の怖さは十分知っているので下山が難しいと判断した場合は直ぐに下山する予定でした。
6合目辺りに前を行く赤いハードシェルを着た団体がいたのでどこかの山岳会だと思っていました。装備は完璧で常に無線で誰かと話している。 凄い集団で少し近寄り難いと思っていたのですが追い抜く際にそのうちの一人の方と話をして「山岳会ですか?」と聞いたら「県警の救助隊です」との答えに戸惑っていると「二件の遭難事故が起きています。あなたはどこまで行くんですか?」と聞かれたので「頂上」と答えたところ「かなり困難な状況なので無理はしないように...」との事でした。
僕は事前に遭難の情報を知りませんでしたので、昨日の大荒れの中を登った方がいたのか?と思っていましたが実際は二日前の4日の出来事だったようです。
7合目付近から上は一気に雪面の状況が変化し、雪面がすべて小さなエビの尻尾のようになっておりアイゼンの爪が余り刺さらない状況でした。 踏み込みを強くし、ピッケルも強く刺すようにし上がって行きましたがこの辺りから一気に強風に晒される事になりました。
8合目手前で完全に凍ってアイゼンが全く刺さらない箇所がありここは今回一番神経を使った場所で(怖かった)アイゼンの前爪で何度も蹴り込みステップを作って進む。
このような状況の雪面が風が更に強くなったこの上部にもあるようなら間違いなく撤退していました。
8合目小屋で一緒になった方と厳しい状況を少し話し撤退も考えなければ...とお互いに考えました。
それ以降の雪面は8合目手前程のクラストはありませんでしたが、相変わらずアイゼンの刺さりは悪い。
9合5勺付近からは昨日の雨が雪になっていてかなり潜るという状況でした。
そして頂上に到着。 先行していた3人と喜びを分かち合い記念撮影!!!
そして剣ヶ峰の方を少し歩こうかと思った瞬間強烈な雪煙を伴う突風でその場で剣ヶ峰、お鉢方向を撮影し富士宮口頂上の「富士館」を風よけにして少しだけ休憩して下山しました。
下山は、当然の事ながら登りよりも神経を使いました。
6合目まで下山し安全地帯に戻ってきたところで頂上をしばらく見ていました。
夏は高山植物が見事に咲き観光地のような服装でも頂上に登れてしまう「富士山」。 そして雪を纏い自然の猛威を見せるのも同じ「富士山」。
とても同じ山だとは思えないようなこの二面性。
登山者は、この山にもっと畏敬の念を抱くべきではないだろうか? 少し状況が良くなれば簡単に登れると勘違いしてはいないだろうか? 状況が急変すれば困難に直面するという事を考えているのだろうか?
そしてこの事を考えていた矢先に、考えられない暴挙の若者が二名おりました。
僕が5合目から下りてきた時に同時に県警の方と下山しましたので状況を聞く事が出来ました。
彼らは5合目から正規のルート(宝永山とは逆に大沢崩れ方向)とは逆の岩が露出した尾根をかなり上部まで登って行ったところを遭難者の救助に来ていた県警の方に救助されました。
積雪期に違うルートに行こうがその方の勝手ですが、問題は服装、装備でした。 靴は街で履くような革靴、ピッケル、アイゼンは無し、服はデニムのパンツらしきものにスウェット。 手にはどこかで拾ったような木の棒。
県警の方はもう少し上に行っていたら死んでたよ。と言っていましたが、僕は腹が立って仕方がありませんでした。
「山を舐めるな!!!」という思いいっぱいでしたが、帰宅した今ではそのように勘違いされてしまう富士山のイメージというのが問題あるのかな?という事も感じました。
ネットで遭難情報を見るとニュースを見る事が出来ました。
山頂付近で見たのは恐らく遭難者の遺体だったのでしょう...。山頂付近にツェルトのようなものに覆われいるような感じのものがありました。 僕はそれをめくって見た訳ではありませんのでもしかしたら中は荷物だったのかもしれません。
僕が無事に下山出来たのは単に運が良かっただけなのかもしれません。
僕はある程度の雪山歩行技術は有しているという自負はありますが、あのような状況の富士山には2度と登る事は無いでしょう。
このレコをご覧になられた方が少しでも世界遺産「富士山」という美しい山について考えて頂けたら幸いです。
登頂おめでとうございます!天気が良ければよっかたですね自分もいつか行ってみたいですね〜
無事下山でき何よりです!
ご一緒出る際はアイゼンワーク、指導おねがします。
ではまたどこか行きましょうw
ruuさん、お久しぶりです
そうですね、状況が良い日に行かなくてはいけませんね
アイスクライミングをなされているruuさんならば、ザイルワーク、バランス感覚も良いと思いますので僕に教えれる事は何もないですよ
はい!どこかに登りに行きましょ
登山日が今日だったので「あれっ?」と思いながら感想文を読みましたが、やっぱり事故のことを知らずに登られたんですね。
昨日も今日も条件が厳しくて救助隊が頂上までたどり着くことが出来ず遭難者の救助が出来ないようです。
頂上に残置されていた方の他にももう一名の滑落者がおられるようですがまだ見つかっていないみたいです。
悪条件の中を無事に下山されて何よりでした。
私はまだまだ近づくのはやめておきます。
kenpapaさん、こんばんは
この前のレコのモノマネ最高でした
何も遭難の事など知らなかったので唖然としましたが、本日の雪面にも唖然としました。
救助隊は8合目の小屋にいたので、その時は「もう救助終わったんだ!」と考えていましたが停滞でしたね。
あの強風、雪面では二重遭難があってはイケませんのでそれが正解なのでしょう...。
kenpapaさんは富士山に多く登られる方なので状況を良く把握されていると思いますが、今は行かない方が良いと思います。
これは自分にとっても同じです。
鋸岳も危険でしょうが、近場ならOK的な考え方が間違っていることを奥様に教えてあげたい(笑)
しかし、このコンディションにも関わらず速いですね。
自分が先週スキーで行ったときの時間より速いかも?
富士山はコンディションひとつで魔の山に変わるので気をつける必要がありますね。
Sanchan33さん、僕はこの前のSanchan33さんのレコを拝見していたので、あのレコの状態よりも確実に悪いという参考にさせて頂いて装備等を選びました。
大変参考になりましたので感謝です
確かに近場と危険度は比例しませんからね(笑) 富士山という言葉に嫁もそれ程危険を感じないというのも富士山のイメージなのでしょうね。
Sanchan33さんの仰る通り、一雨で天国から地獄に変わる山という事が良く分かりました。
自分は雪のある富士山には登れません。
技術も経験もないし。なんせ寒がりですからねw
富士山のあれこれには、考えさせられますね。。。
このコメに込み入った返信は求めておりませんよ
また一緒に遊ぶときにでもネタにしましょう
yamayoさん、こんばんは
先日の山行の筋肉痛はありませんか? 僕は先週からずっと筋肉痛で持病みたいになってます(笑)
富士山のあれこれには、考えさせられますね。。。>これがすべてです...。
来週は無理になってしまいましたが、また近いうちにご一緒しましょう
天気に恵まれればあっさりと登れてしまうのもまた事実。
「自分の技量・体力じゃ登れない/下りられない」って判断ができないから初心者なんでしょうし。
特に富士山はそんな感じですね。
五合目は観光地ですし。
inaminさん、こんばんは
「自分の技量・体力じゃ登れない/下りられない」って判断ができないから初心者>その通りです
富士山は本当に難しい山です。
inaminさん、来週の不動岳の感想楽しみに待ってます
kaikaireiさん、厳しい状況の富士山登頂すばらしいです!
道具の良し悪しが登頂成功を左右することもありますが、その道具を使いこなすスキルはkaikaireiさんが長いキャリアの中で培ったものですね!!
どういった経緯で遭難したのかは僕は知りませんが、富士山登山を軽く見ている人が多いのは事実だと思います。
僕も去年、同級生を連れて登りましたが、少しでも天候が悪いと延期延期として文句を言われて困りました
これはメディアや登山雑誌などの影響もあるのでしょう。
僕は臆病なので雨の直後の富士山なんて5合目すら行きたくないです
他では想像できないことが平気で起こりうることが、ネット情報だけでも伺えます。
夏には大勢の人が列をなして登る反面、熟練者の遭難者や死者を多く出してますし。
名実ともに日本一の山ですね
mattsooさん、こんばんは
今日も仕事中にいろいろと考えていました
メディアは登山シーズンになれば勢い良く特集などを組みますが、遭難事故があればそれを大々的に報道し遭難者を晒す。
登山を都合の良いように使う事には感心してしまいます
困難な登山に充実感を感じる自分と、危険を回避しようとする自分がいて自分が本当はどちらなのか分からなくなります。
しかし、今回は馬鹿な若者、遭難事故があり充実感より失望、悲しみの方が大きかったのは事実です。
kaikaireiさん、おはようございます。
富士山大好きmillionです。
BochiBochiさんから冬の富士山は雪山登山というよりアイスクライミング
で、凍り付いたら難易度が格段に上がるから安易に登ったら駄目だよと。
そしてアイゼンの歯が浮いた状態でもしっかり降りれる技術と勇気が必要と。
一度、滑ってもすぐに止まれる場所で、氷の所を降りるのを試したことが
有るのですが、私には怖くて腰が引けていました。
なので、氷の有る時は登らないと決めています。
でも、上まで行かなくても中腹や麓で楽しんでいます。
厳しい状況のなかでしっかり判断できるkaiさんの経験、技術、体力、
素晴らしいですね。
millionさん、いつもコメントありがとうございます。
富士山大好きmillionです。>とても良く存じ上げております(笑)
雪山登山というよりアイスクライミング>確かにそのような表現が正解なのかもしれませんね...。
今回は7合目より上は富士山全体が一枚の氷で繋がっているようでした。
最初はモナカかなぁ〜などと思っていたのですが、これが「魔の山」たる由縁でしょうか。
急斜面の下山は難しいもので、ビビれば腰が引けてヒールでアイゼンを踏み込めない。 しかし理屈は分かっていても恐怖心から腰が引けてしまう・・。
気付くと周りの斜面は凍りついた雪ばかりで、次の一歩を出したらバランスを崩し滑るのではないか?僕は怖くてそこからしばらく動けませんでした。
これは過去に今回と同じく雨の後の奥穂高岳に行った時の僕の体験談です
そのような苦い経験も今となっては糧となっているのでしょう...。
しかし、もう無理をしてまで行こうとは思いません
4月後半の情報を見ていると、自分にも行けそうに思えて、5/5に決行しようと思っていましたが、ちょっとした天候でこうもガラッと変わるんですね。中止しておいて良かったです。僕の技量では、チャレンジでは無く、無謀でした。
富士山に思いを馳せているつもりが、一番舐めていたのは自分だったかも知れません。今回のレコを拝見して痛感しました。もう暫くは様子を見ます。
自分の力量をしっかり把握する事、もちろん客観視する事は非常に難しいので、指摘してくれる他者の存在は必要不可欠ですね。そういう意味でもKAIさんの存在は、僕に取ってとても大きいです!!
富士山チャレンジお疲れさまでした
fumihikoさん、こんばんは
昨日は感情的になってしまいました
mattsooさんはステップを踏んで、難易度を上げていくという事の大切さを知っている方なのできっと大丈夫
しかし、このような斜面をどの山で体験すればよいのかは難しいですね
僕はある程度の人間ですのでガイドさんのようなスキルや経験は全くありませんが、一緒に山に行く仲のfumihikoさんを山で嫌な思いをしてほしくないとは思っていますので、ついついお節介な事を言ってしまい申し訳ないです
kaikaireiさん、こんばんは!
見させていただきましたよ、凍りついた富士の斜面
私も今年4月初の乗鞍で、2600m付近から山頂までの
冬季用直登ルートで、カチカチ・ツルテカの大斜面に遭遇し、
本当に怖い思いをしました
あんなツルテカ・カチカチの広大な斜面で、
しかも掴むモノなどが何もなく、
一度滑ったら間違いなく停まることが出来ないコンディション・・・
こちらのレコ見させていただいて、自分のあの時の斜面を思い出し、
ドキドキしながら見ておりました
それにしても、このコンディションの中、
kaiさん、よくぞ富士宮口山頂まで辿り着きましたね
私では、あのコンディションでは、恐らくビビって撤退だったでしょう。
的確な判断と、確実な装備&歩行技術があってこその
結果だったのでしょうネ
これからもkaiさんのレコ、楽しみにしていますよん
lifter175さん、こんばんは
アイゼンが刺さらない雪面も非常にイヤらしいのですが、その状況で富士山名物のあの凄まじいまでの風はまさしく「魔の山」でした。
あの状況の中で救助に向かう山岳救助隊の方々は本当に困難な仕事だと思います。
しかし僕は家族もいますし、自分の器量を越えたようなあまり無茶な(許容範囲は心得ていますが・・・)雪山はしませんが、この先も楽しめる程度の雪山とは付き合っていきたいと思います
lifter175さん、僕はランニング系も好きですが、一番好奇心を刺激するのは雪山ですよ!
積雪期はじめてですか。
氷の斜面怖いですよね
私はトレランするまで、積雪期にしか登っていませんでした。
必ずアイゼンをヤスリで研いで行ってました。研がないとゲタになってしまいますから。
複数で行ってもロープはつながず、自己責任で下っていました。
岩のリードのように絶対落ちないように緊張しながら、これが一歩一歩歩く良いトレーニングになりました。
いい経験になりましたね。
kurosukeさん、メッセージありがとうございます!
今は同じランニング系に向いていて過去には岩、雪山(僕は沢を経験してません・・・
複数で行ってもロープはつながず、自己責任で下っていました。>仮に誰かと氷化した富士山に登る事があったとしたなら僕もロープをつなぐ事はないと今回感じました。
あの状況でつなげば巻き添えのリスクの方が遥かに大きいでしょう...。
僕には経験豊富な先生的な方や先輩はいませんでしたので全て独学ですが、当時からkurosukeさんやqwgさんのような方と知り合いならば僕の山との接し方は今とは違うものになっていたのだろうと最近感じました
しかし、これからは色んな事を教えて頂きたいと思います
必ずアイゼンをヤスリで研いで行ってました>これは今回持って行った、研いだばかりのグリベルのアイゼンで正解でした
普通の雪山ならばここまで気にしない事が富士山では命取りになる事も今回学習しました
確かに僕にとっては色んな意味で貴重な体験でした。
メッセージを受けていただきありがとうございます。
こんなこと言うのも差し出がましいと思いましたが、一生懸命がんばっている姿勢を見ると、
取り返しのつかないことになる前に言っておいたほうが良いかと思いました。
私は山岳会で育てられ怖さも知っているので、沢も雪山も一人では行きません。
自分に非がなくても何があるかわからないからです。
yamarecoを見ていると、遭難寸前のレコがたくさんあり見ていられません。
仙塩尾根ぜひご一緒しましょう。
ありがとうございます
そうですね...。自分に非が無くとも遭遇してしまう災難というものは確かに山では起きる事ですね。
僕も相棒が骨折して以来、山から離れてしまっているので単独で山に入る事が多いのですが、今はもうアグレッシブに突っ込む事は止めて自分の能力に見合った山に行く事にしています。
ぼくもヤマレコをみていてリスク管理が甘いと感じる記録はよく目にします。 いつか危険に気付いてくれればよいですが・・・。
仙塩尾根>僕はqwgさん、kurosukeさんと一緒に歩ける事を今年の夏の一番ンの楽しみにしていますので是非ともご一緒しましょう!!!
お疲れさま、丁度遭難事故がありニュースになっていましたね。夏の富士山でも頂上では寒いほど、雨の時はしんどかったことを
思い出しています。他の冬山も厳しいのはおなじかと思い、まだ技がない自分はぐっとこらえて
いきません、でも行ってみたいな。kitasannから
jr1eeuさん、はじめまして
僕は夏の富士山は晴れの日しか登った事がありませんが、一度だけ息子とご来光を見に夜中に登った時は想像以上の寒さにエマージェンシーシートを使う事になりました
夏の晴れた日は簡単に登れてしまうのは事実かもしれません。 しかし、富士山の天候が一気に崩れる事は実際に有るのです。
こういった事も想定に入れ、準備をしていない登山は一か八かのギャンブル登山だと僕は考えてしまいます。
この先、富士山での惨事が少しでも減る事を願っています。
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