荒島岳【百名山の魅力満載、、、でも、直登きつすぎてギャフンって言いそうになるわ!!】
- GPS
- 06:23
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,377m
- 下り
- 1,374m
コースタイム
到着時刻/高度: 13:24 / 348m
合計時間: 6時間23分
合計距離: 11.35km
天候 | 晴れ、山頂は風つよくて、凍える寒さ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨の翌日という事もあって、 登山道はいたるところでぬかるみ状態 上り下りとも、 ぬるぬる地面に足を取られ 転倒者続出です 帰りは九頭竜温泉平成の湯で汗をながして帰りました500円 |
写真
感想
今日はなぜか、車の中はブルーハーツ♪
”ヒマラヤほどの〜、ヒマラヤほどのー” ま〜〜〜〜し〜〜〜〜!
朝5時に家を出ましたが、
BGMのおかげで
テンションあがりました。
今日のお山は、百名戦隊アラシマンです。
すっげー山奥で遠いイメージだったけれど、
向かってみたら、2時間もかからず。。。
順調に登山口まで車を走らせ、
勝原スキー場の駐車場に車を停めて、
管理の行き届いたトイレで気持ちよく用を足し、
7時登山開始です。
まずはスキー場をあがっていきますが、
麓から見上げて、なんとなくぼーぜんとします。w
元スキー場のなかを伸びて行く
一本の道
見るからに急な坂を、ひたすら直登です(汗
ま、でも、上は見えてるから
ぼちぼち行こうとおもって登りますが、
その上にもさらにスキー場歩きが、、、、、
結局、スキー場上にある登山口にたどり着くのに45分かかりました(汗
そこからしばらくいくと、
ブナ林に適度な木漏れ日が差し込む、
とても気持ちのいい登り道になります。
こりゃあええわーーー
ええ山やワーーー
とおもって登っていると、
左側に白山が姿を現します。
その圧倒的な存在感と
優美な姿に
声も出ません。
「ヤっホーーーーー!」
と、優雅に登山を楽しめるのも束の間
この山の神様の
どS度がいっっきに高まります
きつい急な階段登山が、延々と続きます。
もう、ギャフンといっちゃいますので、許してくださいーーーー
いやいやまだまだココからが本番じゃーーーーー!
あ〜〜〜〜れ〜〜〜〜〜〜〜〜
そんな感じで、
階段終わったと思ったら、また出てきて、
もう足があがりませーーーーん
といっても、登るしかなく、、、、、(涙)
コレだけ急坂を直登させる、Sっ気満載な山もめずらしくないでしょうか??
やっとのおもいでたどり着いたのは、
コアラシマン方面とアラシマン方面の分岐
それでもまだ、少しだけ心に余裕があったので
小荒島岳に立ち寄ってみる事にします
こちらの道は比較的アップダウンも少なく
順調にたどり着けました
小荒島からは荒島岳がどっしりと正面に見え、
白山もその山容を充分に満喫できました
来た道を引き返して、
今度こそ
アラシマンに向かいます。
向かいはじめてすぐに
またまた急登の階段状の道が現れます
しかもぬかるみも多数、、、
こうなったら地道に一歩ずつ進むしかないですね〜
いやー、最後まで激坂プンプン丸です。
やっとこさ到着の頂上は、
ここだけつよい風が吹き、
太陽も隠れて
汗で濡れた衣服が急激に冷たくなります
凍える寒さです
Tシャツにカットソーで汗をかきながら歩いてきましたが、
頂上ではフリースとジャケットを上に着込み、、、
帽子もニットのものに変えて、
お湯を沸かし
カップ麺をすすり
コップにもスープをつくり、
あったかフードで暖をとりました。
それでも、寒い寒い。
長居はできず、そそくさと撤収です。
下りも膝にガンガンくる下山道
しかも、下はヌルヌルのツルツル
なんどもなんども足を取られ、
数回ズルッっと転びながら
悪戦苦闘で降りてきました。
怪我なく、無事におりてこられて良かったです。
足がパンパンにつかれたので、
帰り道にあった
九頭竜温泉で汗を流して
帰路につきました〜。
アラシマン、ありがとう!
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