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記録ID: 442316
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ハイキング
京都・北摂

妙見口駅〜上杉尾根〜妙見山〜ケーブル山上駅

2014年05月06日(火) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 norisuke その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:36
距離
7.0km
登り
551m
下り
271m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行き:能勢電鉄妙見口駅
帰り:妙見の森ケーブル
コース状況/
危険箇所等
危険な箇所はありません。
能勢電鉄妙見口駅。
能勢電鉄妙見口駅。
花折街道を歩きます。
花折街道を歩きます。
この里山の雰囲気!
inakabusさんが魅せられるのも納得。
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この里山の雰囲気!
inakabusさんが魅せられるのも納得。
きれいな道標です。
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きれいな道標です。
いよいよ登山口へ。
いよいよ登山口へ。
登山口。
まぁきついことはきついですが、黒岩尾根などに比べると…。
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まぁきついことはきついですが、黒岩尾根などに比べると…。
道幅が広くて歩きやすいです。
道幅が広くて歩きやすいです。
ギンランだと教わりました。
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ギンランだと教わりました。
探し方が悪かったかもしれませんが、見たのはこの一株だけでした。
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探し方が悪かったかもしれませんが、見たのはこの一株だけでした。
大きな木!
視界がひらけているところ。
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視界がひらけているところ。
八丁茶屋跡。
ここを過ぎるとなだらかになります。
八丁茶屋跡。
ここを過ぎるとなだらかになります。
展望スポットで。
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展望スポットで。
どこから見てもわかる甲山。
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どこから見てもわかる甲山。
六甲山。
海まで見えるとのことでしたが…。
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海まで見えるとのことでしたが…。
ツツジ。
ザ・森林浴。
妙見山中腹の建物が見えています。
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妙見山中腹の建物が見えています。
もうすぐ山頂駐車場。
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もうすぐ山頂駐車場。
山頂駐車場。
展望台から。
三角点へ。
しつこいくらいに三角点。
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しつこいくらいに三角点。
三角点に座る人。
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三角点に座る人。
妙見山(660.1m)。
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妙見山(660.1m)。
奥山茶屋にて「おにぎりセット」。
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奥山茶屋にて「おにぎりセット」。
リフトのりばへ向かいます(リフトは乗りませんが)。
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リフトのりばへ向かいます(リフトは乗りませんが)。
ブナ原生林へ寄り道。
ブナ原生林へ寄り道。
標高600mでのブナの生育は珍しいとのこと。
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標高600mでのブナの生育は珍しいとのこと。
癒されます。
舗装路なのですが、新緑に包まれて気持ちがいいです。
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舗装路なのですが、新緑に包まれて気持ちがいいです。
中腹の遊びスポットに到着。
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中腹の遊びスポットに到着。
こんな遊具も。
行ってみます。
突如現れた線路。
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突如現れた線路。
まるで天に向かっているよう。
銀河鉄道999みたい。
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まるで天に向かっているよう。
銀河鉄道999みたい。
正体は、リフトの見える展望台でした。
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正体は、リフトの見える展望台でした。
反対側もいいですね〜。
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反対側もいいですね〜。
アートイベントの作品だそうです。
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アートイベントの作品だそうです。
台場クヌギの解説。
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台場クヌギの解説。
台場クヌギの小径へ。
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台場クヌギの小径へ。
最初、これが台場クヌギかと思ったのですが、
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最初、これが台場クヌギかと思ったのですが、
正解はこっちでした。
確かに昆虫がたくさん住んでそう。
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正解はこっちでした。
確かに昆虫がたくさん住んでそう。
このブランコもアートイベントの作品です。
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このブランコもアートイベントの作品です。
ケーブル山上駅まで歩きました。
ケーブル山上駅まで歩きました。
名残惜しい。
初めて乗った能勢電鉄。
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初めて乗った能勢電鉄。

感想

GW最終日。
遠足気分で妙見山へ行ってきました。
これまで勝手な思い込みで、信仰の山なので登山としては物足りないかなぁと思っていたのですが(山頂まで舗装されていて石段とかのイメージ)、実際登ってみると気持ちのよい登山道で新緑にも癒され、また山頂エリアや中腹エリアも楽しめて、とても充実した一日でした。

妙見口駅から登山口までしばらく舗装路です。
いつもの六甲山にはない里山の風景を楽しみながら歩くので、全く苦になりません。
あれは高代寺山、これは天台山などと次なるターゲットを考えつつ歩きます(実際登るかどうかは別として)。
それほどよい雰囲気だということです。

実質の登山口からは、しばらくはきつい登りが続くと妙見口駅前の観光案内所でもらった地図に書いてありますが、摩耶山の黒岩尾根や長峰山を経験しているのでそんなにきついとは感じません。
むしろ程よいウォーミングアップです。
道幅も広いので安心です。

尾根に乗り、八丁茶屋跡を越えると程なく南側に視界のひらけた展望スポットです。
途中、立ち話をした方によると海まで見えるそうですが、あいにく霞んでいたためぼんやりしていました。
どこからでもすぐにわかる甲山や六甲山を見て楽しみました。
ちなみにこの方は毎週この付近を歩かれている方で、八丁茶屋先から444mの三角点ピーク(山の名前失念しました)へ行くと言っておられました。
今調べてみると、のせでんハイクでこのピークへ行くこともあるそうですね。
今回能勢電鉄が身近に感じられたので、一度のせでんハイクに参加してみたいです。

展望スポットから山頂駐車場まではなだらかな登山道。
ゆったりと歩けるいい登山道でした。
ここを手入れしている人が本当にこの山を愛しているんだなぁと感じさせるような、そんな登山道です。

山頂駐車場からの参道も、特に違和感なく歩けました。
距離が短かったからかもしれません。
星嶺や三角点を見た後、参道にある奥山茶屋のお品書きにあった「おにぎりセット」がどうしても食べたくなり、息子とシェアしていただきました。
上杉尾根の展望スポットで早めの昼食を食べたのに(笑)。
大きなおにぎり2つに具だくさんの豚汁、いかなごの釘煮、漬物、和菓子、どれも丁寧に作られていて美味しかったです。

おにぎりセットで満足した後は、リフトはパスしてケーブル山上駅へ。
舗装路なのでつまらないかなぁと思うも新緑がまぶしく、まるで登山道を歩いているみたいであっという間に到着です。
今回敢えて事前に念入りな下調べをしてこなかったので、中腹の遊びスポットの充実ぶりには驚きました。
小さな汽車に乗れる「シグナス森林鉄道」、幼児が楽しめる遊具、展望台、バーベキューエリア等々。
特に小学生の頃天文少女だったので(宇宙飛行士や星の誕生などに憧れていました)、星にちなんだ名前はよかったなぁ…。
一通り遊び、ケーブルにて下山しました。

ということで、初めての妙見山、親子ですごく楽しめました。
まだまだたくさんのルートのある妙見山、また別のルートで登ってみたいです。

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コメント

妙見山、意外にいいですよね〜
norisukeさん、こんばんは。

先月、桜の時期に初谷渓谷から登りました。渓谷沿いの気持ちのいいコースでした。次回は上杉尾根から登ってみようと思っていたところなので参考にさせてもらいます。
山麓の里山の雰囲気、本当にいいですよね〜 。私は北摂の里山が好きで、この近辺は以前からよく訪れています。ただ、妙見山は車で頂上に行ける事もあって、足が遠のいていたのですが、先日初めて登ってみて魅力に気づかされました。norisukeさんもまた登ってみてください。
そういえば、私は三角点を見つけることが出来ませんでした。あんなに大きな看板が出ていたんですね。どこが頂上なのかよくわからん山だなと思っていました。
2014/5/7 0:00
Re: 妙見山、意外にいいですよね〜
sabot3dさん、こんばんは

もちろんsabot3dさんの記録、拝見していましたよ!
ちょっと時期を逃して桜は終わってしまいましたが、新緑もなかなかのものでした。
六甲山南麓とは気温が違うのか、毛虫もまだ多くなく快適でした

今回雨後だったこともあって初谷渓谷を歩くことは考えていませんでした。
でも気に入ったので、次回はここからかな〜。
現在道路復旧工事中とのことで、終わってからになりますが。
それにしても、本当に日本一の里山の品格がありますよね

三角点見つけられなかったのですね
上杉尾根から登って山頂駐車場を越えて鳥居をくぐり、舗装の階段を歩いていると分岐があります。
なぜか分岐の標識は小さいです
分岐の先すぐにしつこい看板群です。
2014/5/7 20:33
新緑の季節ですね!
norisuke さんお疲れ様でした

何を基準に『日本一の里山』と名乗るのか? 
…といった理屈を抜きにして、新緑の季節、この辺りの里山は眺めるだけでも清々しいものです。
妙見山辺りは、観光目的もあり森もよく手入れされているようで、害虫も少ないような気がします。放置気味の里山程、クモの巣等々歩き難くい状況が目立ちますね〜

個人的には、少々荒れ気味ですが、西谷の森周辺がお奨めです。
何度か訪ねられたエリアですが、季節を変えてまたお尋ねください
2014/5/9 0:36
Re: 新緑の季節ですね!
inakabusさん、こんばんは

そうですね〜、里山の風景は眺めるだけで癒されます
2〜3日滞在して、せせらぎやさえずりを聴きながら読書でもしていたいです。

虫に関しては、そんなに嫌いではないものの、やはり毛虫の類は嫌ですね
知識がないから必要以上に怖がってるんですが…。
クモの巣は嫌いです!
西谷の森周辺も気にはなるものの、なかなか公園より外は足を踏み出しにくいです。
冬に訪れたことがないので、冬にチャレンジかなぁ〜
2014/5/10 21:46
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