記録ID: 4427761
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
雨乞岳
2022年06月25日(土) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
![](https://yamareco.org/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fyp0882783e7545a34.jpg)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:04
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,452m
- 下り
- 1,446m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 7:01
距離 15.3km
登り 1,452m
下り 1,452m
13:12
ゴール地点
天候 | 快晴&強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題なし |
写真
感想
今回本当は友達と美し森に車中泊で赤岳の真教寺&県界尾根の予定だった。当日起きてみれば深夜の雨は止んだけど予報通り強風。約1400mにいる軽自動車がたまに揺れるくらいだったため話し合って、雨乞岳に変更した。
雨乞岳は南アルプスで山梨百名山らしい。場所は入笠山と日向山の間くらい。事前情報はあまりなく登ってみれば、さすが南アルプス、想像以上に山深かった。前半数時間は全く眺望なくて同じような景色が延々と続き、後半はそれまでの鬱憤を取り戻すような山頂での絶景ご褒美と、飴と鞭のバランスが絶妙だった。山頂手前は笠取山のような急登が続いて相変わらず眺めもなく疲れ果てていたけど、振り返るといきなり甲斐駒ヶ岳や鳳凰が見え始めるとすっかりテンションが上がって、急登が嘘のように足取り軽くなったし。やっぱり展望が全くない樹林帯歩きよりも、いろんな山がどこを見ても遠くまで見渡せて、歩く道も開けてるようなところが好きなんだなと改めて思った。
雨乞岳の見どころは、山頂直下の登りか始まる前の分岐から行ける水晶ナギ。日向山山頂のようなビーチにいるみたいな場所で、山頂よりは標高下がるけど鋸山や周りの山に囲まれて日向山も見えて、北杜の街並みの向こうには奥秩父の稜線と、開放感はバッチリ。この日は爆風だったから、ちょっとバランス崩せばそのまま落ちていきそうとか帽子吹っ飛びそうな恐怖と闘いながら、わーわー楽しんだ。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:250人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する