庚申山(コウシンソウ)
- GPS
- 07:32
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,578m
- 下り
- 1,584m
コースタイム
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 7:51
大胎内(分岐)からは、正確に残そうと「常時点灯」に切り替えた。
帰りの林道では、話に気を取られ点灯の頻度が下がったので、大雑把な動きのログになってしまったが、林道を普通に歩いている。
天候 | 出発時小雨、後晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
出発時にまだ数台空きあり。 その上の駐車場が、乾いていそうでよかった。下山時も5.6台で空きあり。 |
写真
感想
6月23日から26日までの山旅4日間の3日目。
庚申山は、1回目は平成22年7月「皇海山」登頂時に通過。歩行時間10時間22分。4年目の98座目でした。その年に99は幌尻岳、100は剱岳でした。
2回目は、3年前6月4日。この時は「庚申山」のみ、「コウシンソウ」を見たくて、「お山回り」した。花の季節も合ってはいるのだが、少し焦り気味に計画実行したので、難所の「お山回り」をすれば、登山道から見つけられるだろうという希望的観測で行って、悲観的になって戻って来た。
前回の発表後に、山の途中で3回遭遇したmanmaruchanさんから、
花の場所を案内するというご厚意がありました。ところがコロナ過に入ってしましい、今年までずれ込み、もう半分諦めていたが、皆さんのレコを見て、メラメラと行きたさが湧いてきて、天候と花の期間を考慮すると、
この土日しかないとなり、希望の火、水曜日とは合いませんでした。
結果的に出発後に梅雨明けのような天気の急変があって、天候だけなら、28、29日でもよかったが、花の時期としては終ってしまうのではと心配で設定することは無理でした。
現地で「コウシンソウ」の様子を見たら、7月2日位まで見られるでは、と思ったが、高温・晴れが続くと萎れるのではと心配になる。
年齢もきており、
今度の挑戦で、成功・失敗にかかわらず、最後と決めていたので、
2度目は失敗でなかった事で、ほっとしています。
事前に昨年と今年のレコをチェックして、「お山回り」の方は時期が遅いので花も終わっている可能性大なので、行くのは止め。
直登ルートで、「大胎内(分岐)」から頂上までの間の2か所に絞った。
1番は、6月18日のtancroさんのレコの、道から右に外れて登っていくルートの3枚の写真を現地で確認したが、土が滑って、掴まところが少ない、急傾斜であることから、少し登りかけたものの私の力では安全に降りて来られないことから諦めた。次は道は右へカーブする所で、先ほどより急でない斜面を上へ、左への登ってみたが見込みなし。
その少し上でも、左側に明らかに踏み跡があってかなり登って行けたが、笹道で却って岩場に出ることがなくて、花はいそうにない。
もう少し先でも左側に岩場の道が有るので行ってみたが、「コウシンコザクラ」しか咲いていなかった。
2番は、1番より少し上で、頂上付近の台地に上がるまで、右に見えている大きな岩山の壁に近づける所が2か所ある。これは注意して見ていれば、登山道から「コウシンコザクラ」の薄紫が見えています。
特に上の群落は、登山道に合い接している岩壁に「コウシンソウ」咲いていました。右に踏み跡を入るとすぐに咲いている岩壁で、細い径から目の高さ以下でも咲いている。
私が頂上から降りて行く時に出会った人に教えたのですが、後で下山中にその方が追いついてきて、話をしながら登山口までご一緒したが、その方は見つからなかったそうです。
折角半分自力で見つけたので、大胎内(分岐)まで降りた時、「お山
回りで上がってきたペアの方と、庚申荘から暫くご一緒して先に行かれた方に(頂上手前で行き違い時に)居場所を教えてあげました。
「コウシンソウ」一本だったので、レコ写真もそれに絞りました。
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