西吾野フウリンツツジを観に行く

2014年05月06日(火) [日帰り]

• GPS: 06:38
• 距離: 13.5km
• 登り: 756m
• 下り: 758m

コースタイム

08:40　西吾野駅〜09:35　萩野平茶屋跡〜10:23　高山不動尊〜
11:24　関八州見晴台（高山不動尊奥宮）昼食〜
12:12　飯盛峠〜
12:28　フーリンツツジ〜グリーンラインガードレールの切れ目から下る
14:17　柏木の集落〜
15:15　西吾野駅

天候

曇り　靄もたちこめた

アクセス

利用交通機関：

電車

08:40　西吾野駅〜萩野平茶屋跡〜高山不動尊〜関八州見晴台（高山不動尊奥宮）〜飯盛峠〜フーリンツツジ〜柏木の集落〜西吾野駅

コース状況／危険箇所等

山歩きを始めた3年前に単独で行った高山不動と関八州見晴台。今回あいにくの曇天ですが、ヤマツツジの紅とフーリンツツジの白が色鮮やかでちょうど見ごろでした。
奥武蔵研究会の山行ならではですが、グリーンライン沿道を探索、沿道を外れてひっそりと佇む供養碑を調べました。
グリーンラインのガードレール切れ目の下山口には標識はありませんが、その直下に石碑が3体、道しるべともなっています。

写真

5/6 8:31

西吾野駅を08:40ごろスタート

5/6 8:44

西吾野駅の直下に桐の大木があり、花をつけているのは初めて目にしました。

5/6 8:56

互笑楽付近に藤の花　

5/6 9:33

09:33　萩の平茶屋跡に到着　ベンチのあった茶屋の前部分が崩落している。今年の雪の重みのせいだろうか。

5/6 9:35

茶屋の前に咲くシャガ　あやめによく似ている

5/6 10:13

10:10　お馴染みになった高山不動尊の大銀杏
樹齢800年　子育て銀杏とも

5/6 10:18

常楽院本堂に向かう急な106段の石段

5/6 10:22

高貴山常楽院

5/6 10:23

石段の両脇にはシャガが群生

5/6 10:38

ホウチャクソウ（宝鐸草）
寺院建築物の軒先の四隅に吊り下げられた飾りに似ていることから付いた名だという
（ウィキメディアから）

5/6 10:42

チゴユリ　
ホウチャクソウもチゴユリ属（ウィキメディア）

5/6 10:46

10:46　見晴台手前のピーク　丸山のヤマツツジ

5/6 10:50

10:50　見晴台入口

5/6 10:53

ヤマツツジのトンネルをくぐって見晴台へ

5/6 10:54

5/6 10:56

色鮮やか

5/6 10:59

11:00　見晴らし台に到着　関八州が展望できるという　今日は生憎の曇空　

5/6 11:00

高山不動尊奥宮　東屋もあり広いスペースには大勢の人が昼食休憩中

5/6 11:24

秩父の名峰　武甲山

5/6 11:32

11:35　昼食休憩後　見晴台を出発

5/6 12:02

飯盛峠に向かうグリーンラインをわずかに西に外れた林の中にひっそりとある稚児の供養碑　悲話があるらしい
奥武蔵研究会ならではの山行である

5/6 12:03

明治6　年と読める

5/6 12:13

12:13　飯盛峠

5/6 12:21

グリーンラインを北方向に入る　フウリンツツジためだけに道がつけられている
飯盛山電波塔の北西方向にあたる

5/6 12:30

高い枝の先　フウリンツツジ（シロヤシオ）

5/6 12:30

5/6 12:32

かなり衰弱している様子　樹皮も痛々しい　

5/6 12:33

5/6 12:34

5/6 12:52

グリーンラインを西にはずれたところ
地元猟友会でしょうか「八州大物クラブ」が建てた猪供養の碑　昭和53年
この辺りには今でも猪が跋扈しているようです

5/6 13:08

ガードレールの切れ目を西南方向に入る　標識はないが柏木・町屋敷方面への下山口となる　

5/6 13:07

その直下にある石碑3体

5/6 13:09

道しるべともなっている

5/6 13:09

5/6 13:10

左側にも道しるべ

5/6 14:15

柏木の集落に出た

5/6 15:09

西吾野駅に戻ってきた　桐の木

撮影機器：

DSC-HX50V SONY