観音山〜59/岐阜県の山(分県登山ガイド、かんのんやま)
- GPS
- 01:51
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 451m
- 下り
- 442m
コースタイム
天候 | 晴れ&曇り&にわか雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・マウンテントレール「ガッタンゴー」線路下ガードを潜って直ぐのスペースに駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・三十三ヶ所観音石像巡りコース ・一番〜三十番までは良く整備された参拝道、三十一番へのルートが? |
その他周辺情報 | ・本日のお宿は、高山市内R41沿いにあるホテルアルファーワン高山バイパス ・県民割り利用で、朝食バイキング付き2,725円。しかも旅コインが2,000円分貰えるから実質725円、めちゃくちゃお得 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
昼ご飯
行動食
飲料
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
ストック
カメラ
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感想
梅雨の晴れ間の週末飛騨遠征、初日のここまでは飛騨市の天蓋山、大洞山の2座をゲット。
15時を過ぎたばかりで、日没までには余裕で下山できそうなので、迷わず3座目の観音山へGO!
大洞山から10分で駐車場に着くと、すぐ横をレールマウンテンバイク「ガッタンゴー」が数十秒後おきに通り過ぎて行きます。
手を振ると皆さん大喜びで振り返してくれるので、面白くて10組くらい見送らせていただきました。
観音山を調べてみると、1804年に西国三十三ヶ所観音霊場を模して、山頂途中までの山道に観音石像が設置されたとのこと。
今回は、その祀られている観音石像を全部廻ってみようとスタートします。
身内の健康回復を祈ってしっかりお参りしましたが、あまりに多いので二桁目くらいからお辞儀だけに省略となりました (^^;
遅い時間だったためか、途中で誰にも会うことはありませんでしたが、三番観音様前でカモシカさんにバッタリ、向こうが先に気が付いていたようですが、5mほどに近づいても逃げとせず、成獣が発する殺気も感じられず、まだ好奇心が旺盛な若者のようでした。
十八番札所を過ぎると参道を離れて山頂への登山道だと思いきや、階段地獄の始まりでした。最初に275段、その後も100段を2回くらいの計500段くらい登って、ようやく山頂に到着します。
途中に電波の中継所が二か所あって、神岡の街へ届ける最適な場所のようです。
山頂は、史跡傘松城跡となっていて広いスペースがあります。
東側に行くと、北アルプスを望む展望場所がありますが、今日は残念ながら雲に隠れて近くの山しか見えませんでした。
それでも本日1座目の天蓋山が名の通りの形だと確認出来たので満足です。
下りは、十八番札所までは登山道をピストンで戻り、そこからは周回コースへ。
二十八番手前からは前座の大洞山稜線が壁のように聳えているのが良く見えます。
この辺りから急に雲行きが怪しくなってすぐに雨がポツポツ降り出しました。
参道は三十番までは順序が明瞭でしたが、そこから急に分かりにくくなって三十一番以降の場所が良く分かりません。
雨脚も強くなり本降りとなったので、ここで諦めて駐車場へ戻ることにしました。
帰ってから確認してみると、直感で立ち寄った毘沙門が三十二番で、立ち達磨が三十一番だったみたいで、三十三番だけは少し離れた位置にあるようでした。
駐車場に戻って着替えてから、本日の宿のある高山市へ向けて出発。
今日は終日気温が高く、喉がめっちゃ乾いて、コーラ2Lほか計3Lは飲み干しました、とても暑い一日でした (+o+)
【8/22 続編】
2か月後に神岡を再訪する機会があったので、三十一〜三十三番の3石像様をリベンジしてきました。
詳しくは写真でご覧ください。
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