Togakushi Upper Shrine（戸隠神社奥社）

2022年07月01日(金) [日帰り]

• GPS: 00:47
• 距離: 3.9km
• 登り: 152m
• 下り: 159m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:36
• 休憩: 0:09
• 合計: 0:45

14:22 戸隠神社奥社前駐車場
14:34 随神門
14:46 14:55 戸隠神社奥社
15:01 随神門
15:07 奥社前なおすけ

写真

7/1 14:22

戸隠神社・九頭竜社と奥社そして戸隠登山道へは近くの駐車場からスタートできます。こちらの名物はクマザサソフトクリームです。

7/1 14:22

川を渡って鳥居をくぐるとご神域になります。ここから左手に向かうと植物園エリアに進むことができます。寒いところに生えている植物が多いせいか、普段はあまり見なれない植物が多くあったように記憶しています。

7/1 14:32

奥社までまっすぐに伸びる杉並木を進みます。ほんとうにずっとまっすぐです。

7/1 14:34

ちょうどスタート地点の鳥居から奥社までの半分ほどの位置にある隋神門。なんだか中ボスがでてきそうな雰囲気が漂っています。

7/1 14:38

杉のうろにも神様がいらっしゃいます。ここで立ち止まってお参りをして進みます。

7/1 14:39

戸隠は修験の行場だったので僧房跡と思われる石垣が杉並木の脇に残っています。

7/1 14:39

杉並木の外に出てみると苔むした灯篭もありました。やはり信仰の地なのだと実感します。

7/1 14:43

ここまで平らな道でしたがすこし勾配がでてきて階段が現れました。奥社までもうすこしです。

7/1 14:46

奥社のほぼ手前に戸隠山登山道への分岐があります。ちかくにいって情報を収集します。

7/1 14:46

登山届や警告があり、軽く入れる感じになっていません。毎年けが人がでているとのことで、しっかりと準備をして取り掛かる必要がありそうです。

7/1 14:47

鎖場、ガレ場、幅の狭い通路・・・ルート案内を見ている限り、危険度はかなり高そうです。

7/1 14:47

登山道の情報収集を終えて、今回の目的である戸隠神社へと進みます。

7/1 14:48

まずは九頭龍社にお参りをします。

7/1 14:49

九頭龍社のすぐ隣に奥社があります。その奥に戸隠山がそびえているのですが、ちょうど写真では木が茂っており山は見えません。

7/1 14:49

戸隠神社奥社の祭神は「アメノタヂカラオ」といって天岩戸を投げ飛ばした神様です。日本の神様はもともと発音がベースなので『古事記』では天手力男神、『日本書紀』では天手力雄神のように表記が異なります。そのためカタカナで表記されることが通例になります。

7/1 14:49

九頭龍社の絵馬です。ご祭神はその名の通り雨の神様である龍のようです。

7/1 14:54

奥社の奥にそびえるのが戸隠山です。はじめてきたときは急峻な崖に驚愕しました。ぜひ次回はあそこまでいきたいです。

7/1 14:54

戸隠神社の九頭竜社と奥社の御朱印を拝領して戻ります。御朱印帳にではなく紙に書かれたものをいただきます。厚紙も一緒にいただけるのでバッグの中で折れたり、しわができたりせずとても助かります。

7/1 14:59

山道が気持ちいいので走って帰ります。やはり土の道は足に負担がなく、走っていても全然疲れません。杉並木が陰をつくってくれるので暑くもなく、楽しく走ることができます。

7/1 15:01

道がだんだんと土から砂利になってきたので、走りづらくなってきましたが、せっかくなので最後まで走ることにします。

7/1 15:07

スタミナ切れにならず無事スタート地点の鳥居までもどってこれました。次は戸隠山の登山のために再訪させて頂こうと思います。

撮影機器：

SCV48 samsung

感想

Takashi Shimojima

戸隠山登山の下見を兼ねて、戸隠神社さんお御朱印をいただきに来ました。長野県の難易度グレーディングでは、戸隠山は難易度D（低A〜高E）とのことで、相当な覚悟をする必要がありそうです。すぐに戸隠山に挑戦するのはキケンなので、ほかの山を登ったりして修験の行場を乗り切るスキルを鍛えていこうと思います。