子の権現〜竹寺〜さわらびの湯

2014年05月10日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.5km
• 登り: 663m
• 下り: 654m

コースタイム

8：30西吾野駅ー9：55子の権現入口（休憩と散策）ー10：45子の権現出発ー12：00竹寺（昼食休憩）12：40発ー13：25小殿バス停ー14：00さわらびの湯

天候

ほぼ快晴　日差しは強いが風はひんやりしていた

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

登山口ー子の権現あたりまでちょっと暗くて人がいなくて一人だと怖いかも？
このルートあたりで最近熊の目撃情報があったようです。
たまに切り落ちた崖の細い道もありますが気を付ければ大丈夫です。

写真

5/10 8:33

西吾野駅を降りたところの橋…この直後、突然車道にカモシカが駆け出してきて硬直(゜◇゜)！？

5/10 8:47

登山口へ向かう林道…この先にも民家があります。昔、このあたりには旅館があって、沢蟹のから揚げなどを出していたそうです。（吾野生まれの母談）

5/10 9:09

5/10 9:21

十一丁石。この手前に十二丁石があります。一〜十は未発見。

5/10 9:27

杉の植林。

5/10 9:54

シャガの道。

5/10 9:56

子の権現入口。売店があります。近代化されてなくてぐっときます。

5/10 10:01

権現入口横の小ピーク。本日一番の展望。

5/10 10:02

5/10 10:29

登山道丁標起点とあります。十二丁石の起点でしょうか。

5/10 10:32

金のわらじ。

5/10 10:47

たけのこの頭。

5/10 10:50

手が…？！

5/10 11:30

豆口峠の石標。欠けてしまっています。

5/10 12:21

竹寺の竹林。

5/10 13:07

5/10 13:19

燃やすまい　山は緑に　萌えるもの

5/10 13:29

日差しがすごい！あっちー

5/10 15:45

名栗村は吾野と違って明るいなあって昔から思ってた（母談）

撮影機器：

PENTAX Optio S PENTAX Corporation

感想

hiepoi

本日は吾野生まれ吾野育ちの母と一緒です。
昔話を聞きながらの面白い山行でした。

さて西吾野駅を降り立ち、駅の下の橋を渡ったところで、突然30mほど先にカモシカが飛び出してきました！
ちょうど曲がってきた車が急ブレーキで停止。カモシカはそのまま川の方の民家の庭へ消えていきました。そのあたりをキョロキョロしてみましたがもう姿は見えませんでした。
母も見たことない！ととても驚いていました。

最近熊が出たらしい登山道は薄暗く人にも会わないので、話をしながら歩きました。
風の音や木の音が聞こえるのは気持ちがいいのですけど。
杉の木が伐り倒されていて（豪雪のせい？）ガサガサした道ですがゆるやかな登りです。

子の権現（昔は子の山と言ったそうです）は明るく開けていて、
小ピークから所沢方面、奥多摩方面の山々も見渡せる展望が気持ちいい！
それにしてもここまで、他に誰にも会わないのがびっくり。

豆口峠までの道はいくつかのアップダウンがあります。
道標もしっかりしていて安心です。
この辺りでは、駆け抜けていくリスの姿が見られました。

竹寺はその名の通り、竹林が美しく、静かなお寺です。
予約すると精進料理がいただけるようです。

最後に名栗方面のバス停へと下りていきます。
この辺で最近熊の目撃情報があったようですよ。

小殿バス停からは迷いましたが歩いてさわらびの湯へ向かってみました。
正直、遠かった…。
日差しギラギラのアスファルト道は体力消耗します。

さわらびの湯は、棒の折山から下山してきた人たちで賑わっていました。
吾野の山は地味ながら味があってなかなかいいので、もっと人が来るといいですね。