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Yamareco

記録ID: 4461520
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沢登り
日光・那須・筑波

足尾 手焼沢遡行〜長手沢下降

2022年07月01日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
6.8km
登り
662m
下り
647m

コースタイム

日帰り
山行
4:43
休憩
0:50
合計
5:33
8:00
5
スタート地点
8:05
3
8:08
8:05
55
入渓点
9:00
9:05
55
1130分岐
10:00
10:05
13
1300分岐
10:18
2
茶ノ木平遊歩道入口バス停
10:20
10:40
10
茶ノ木平展望台
10:50
0
1582m登山道離脱点
10:50
11:00
70
長手沢下降点
12:10
12:20
60
懸垂下降した滝
13:20
10
脱渓(入渓)点
13:30
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日足トンネル手前の駐車スペースは道路工事のプレハブが設置されています。この日は平日かつバイクだったので問題なく停められました。休日の混み具合を知らないので問題になるほどかどうかわかりませんが、通常時よりは駐車可能台数が減っています。
コース状況/
危険箇所等
倒木・流木等もあまりなく、渓相はきれいです。
標高が低いため樹林が切れて視界が開けるということはありません。季節にもよると思いますが、手焼沢は沢の上まで伸びた木々の枝であまり直射日光に晒されることはありませんでした。長手沢はそれよりは多少開けています。ただ手焼沢にしても暗いというほどではありません。
手焼沢の滝はどれも登れると思います。1つだけ巻いたかな?うろ覚えです。この日は暑い日でしたので、積極的に釜の中に入って取りつきました。
下りは1か所ロープを出しました。30mロープでちょうどでした。下りはいくつかの滝を巻いたと思います。
両岸は幕営できる箇所も多く、焚火の跡も見かけました。
バイクを停めて日足トンネルに向かいます。
2022年07月01日 07:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/1 7:56
バイクを停めて日足トンネルに向かいます。
トンネルの脇を通ります。
2022年07月01日 07:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/1 7:57
トンネルの脇を通ります。
立派な滝が見えます。
2022年07月01日 07:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/1 7:58
立派な滝が見えます。
こんな通路を通らせていただいて進みます。
2022年07月01日 07:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/1 7:58
こんな通路を通らせていただいて進みます。
ここから入渓します。
手前に立派な堰提があり、それを巻いてすぐです。
正面が手焼沢、右手が長手沢です。
2022年07月01日 08:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/1 8:03
ここから入渓します。
手前に立派な堰提があり、それを巻いてすぐです。
正面が手焼沢、右手が長手沢です。
入渓点に何か運搬用の遺構がありました。
先人はレジャーのためでなく生活のために山に入っていたんだなぁと勝手な想像を膨らませます。
2022年07月01日 08:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/1 8:03
入渓点に何か運搬用の遺構がありました。
先人はレジャーのためでなく生活のために山に入っていたんだなぁと勝手な想像を膨らませます。
石積みの堰提。
先ほどの遺構もそうですが、重機もなしにこれをつくる苦労はいかほどか?いつも「すごいなぁ」の感想ばかりですが、一度調べてみようかな。
2022年07月01日 08:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/1 8:12
石積みの堰提。
先ほどの遺構もそうですが、重機もなしにこれをつくる苦労はいかほどか?いつも「すごいなぁ」の感想ばかりですが、一度調べてみようかな。
ときどき腰、たまに肩あたりまでつかりながら進みます。
2022年07月01日 08:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/1 8:42
ときどき腰、たまに肩あたりまでつかりながら進みます。
2022年07月01日 08:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2022年07月01日 09:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/1 9:01
沢は1130m辺りで2俣になっています。
2022年07月01日 09:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/1 9:06
沢は1130m辺りで2俣になっています。
同じく1130mの2俣から、展望台に向かう右手の沢筋を見上げたところです。
2022年07月01日 09:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/1 9:06
同じく1130mの2俣から、展望台に向かう右手の沢筋を見上げたところです。
滝の写真ばかりですが、滝以外はほぼゴーロです。
2022年07月01日 09:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/1 9:07
滝の写真ばかりですが、滝以外はほぼゴーロです。
この滝はもしかしたら巻いたかも?
2022年07月01日 09:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/1 9:24
この滝はもしかしたら巻いたかも?
川の両岸は開けている箇所が多いです。
ナメコかな?たくさんありました。
2022年07月01日 09:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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川の両岸は開けている箇所が多いです。
ナメコかな?たくさんありました。
1330m辺りでも2つに分かれます。今回は左の沢を詰めました。
2022年07月01日 09:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/1 9:44
1330m辺りでも2つに分かれます。今回は左の沢を詰めました。
左の沢に入るとすぐに水量は乏しくなります。
2022年07月01日 09:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/1 9:47
左の沢に入るとすぐに水量は乏しくなります。
水流もなくなりガレた斜面を登ります。
2022年07月01日 10:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/1 10:03
水流もなくなりガレた斜面を登ります。
しかしすぐに車道に詰めあがります。白飛びしてますが、左上部は半月山に向かう車道が写っています。
2022年07月01日 10:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/1 10:13
しかしすぐに車道に詰めあがります。白飛びしてますが、左上部は半月山に向かう車道が写っています。
車道の下を茶ノ木平展望台方面に進みます。
2022年07月01日 10:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/1 10:16
車道の下を茶ノ木平展望台方面に進みます。
ここのバス停で登山道に合流します。
2022年07月01日 10:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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ここのバス停で登山道に合流します。
登山道を通って茶ノ木平展望台に向かいます。
2022年07月01日 10:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/1 10:18
登山道を通って茶ノ木平展望台に向かいます。
展望台からは中禅寺湖と男体山が見えます。
ここでようやく開けたよい眺めに出会えました。景色を眺めながら休憩します。
2022年07月01日 10:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/1 10:20
展望台からは中禅寺湖と男体山が見えます。
ここでようやく開けたよい眺めに出会えました。景色を眺めながら休憩します。
展望台を後にして登山道を進み、1582mあたりで登山道を外れて尾根沿いに少し下ります。この案内柱がよい目印です。
2022年07月01日 10:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/1 10:48
展望台を後にして登山道を進み、1582mあたりで登山道を外れて尾根沿いに少し下ります。この案内柱がよい目印です。
長手沢に降りたところ。1570mあたりで先ほどの尾根から左手の斜面を下りました。緩いところを狙って下りましたが、結構急でした。
2022年07月01日 11:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/1 11:03
長手沢に降りたところ。1570mあたりで先ほどの尾根から左手の斜面を下りました。緩いところを狙って下りましたが、結構急でした。
沢に降りた地点から下流方面を見た様子です。涸れているように見えますが、すぐに水流が出てきます。
2022年07月01日 11:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/1 11:03
沢に降りた地点から下流方面を見た様子です。涸れているように見えますが、すぐに水流が出てきます。
倒木に生えたコケ。
2022年07月01日 11:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/1 11:14
倒木に生えたコケ。
ここはロープを出して懸垂下降しました。30mロープでちょうどでした。
2022年07月01日 12:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/1 12:10
ここはロープを出して懸垂下降しました。30mロープでちょうどでした。
懸垂下降した滝を見上げるとこんな感じです。
2022年07月01日 12:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/1 12:25
懸垂下降した滝を見上げるとこんな感じです。
2022年07月01日 12:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/1 12:26
イワナでしょうか、よく魚影を見かけました。
2022年07月01日 12:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/1 12:27
イワナでしょうか、よく魚影を見かけました。
2022年07月01日 12:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2022年07月01日 13:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2022年07月01日 13:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2022年07月01日 13:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2022年07月01日 13:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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入渓地点に戻ってきました。
この後駐車地点に戻って装備を解いていると急に雨が降り出しました。どうせ濡れた格好なのだからと、ハーネスを外しバイク用のヘルメットを被り替えただけてそのままバイクに乗って帰りました。
2022年07月01日 13:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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入渓地点に戻ってきました。
この後駐車地点に戻って装備を解いていると急に雨が降り出しました。どうせ濡れた格好なのだからと、ハーネスを外しバイク用のヘルメットを被り替えただけてそのままバイクに乗って帰りました。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング ロープスリング 渓流シューズ
備考 沢靴はフェルトで行きました。長手沢が多少ぬめっていたので正解だったと思います。

感想

入渓前は5時間あれば降りてこれるだろうと思っていたのですが、久々(2年ぶり)の沢登りということもあってかゴーロ主体の沢は予想外に時間がかかり、特に下りの長手沢は多少飽きてしまったこともあり長く感じました。
次はもう少しナメのある沢に行こうと思います。

ところで沢登りをすると長時間濡れた衣服が接するためか足が痒くなります。ファイントラックのフラッドラッシュタイツを着用しているのですが、ポリエステル素材が合わないのでしょうか?ナイロン主体のラピッドラッシュタイツに変えてみようかなと思います。

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コメント

バイクでしたか、お手軽で楽しそうですね
2022/7/5 6:33
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