ゼブラを見ずして大雪山を語るなかれ・白雲岳

2022年07月04日(月) [日帰り]

• GPS: 07:45
• 距離: 13.1km
• 登り: 830m
• 下り: 812m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:06
• 休憩: 1:19
• 合計: 8:25

距離 13.1km 登り 832m 下り 821m

5:49 銀泉台
6:29 6:32 第一花園
6:51 6:53 第二花園
7:35 7:35 駒草平
8:49 9:07 赤岳
9:33 9:34 小泉分岐
9:36 小泉岳
9:45 9:45 白雲分岐
10:29 10:38 白雲岳
11:10 11:44 白雲分岐
11:54 11:54 小泉岳
12:22 12:34 赤岳
13:19 13:19 駒草平
13:35 13:35 第二花園
13:48 13:50 第一花園
14:12 銀泉台

天候

曇り時々晴れ。午後雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカーを利用。旭川空港→層雲峡:1.5時間　層雲峡→銀泉台:1時間

コース状況／危険箇所等

雪渓が6〜7ヶ所あり横断に注意が必要。特に赤岳手前の雪渓は斜度もありチェーンスパイクor軽アイゼン等の滑り止めがあれば安心だと思う。私達4人は使用しませんでしたが神経使いました。何ヶ所か登山道が川と化していました。

写真

7/4 4:30

層雲峡温泉街の風景。スイスの登山基地の雰囲気を醸し出しているは言い過ぎか。

7/4 5:54

駐車場からは少し林道を進む。

7/4 5:58

途中から見たカッコいい山。

7/4 5:59

赤岳登山口に着いた。これからが本番。

7/4 6:00

早速、ウコンウツギのお出迎え。

7/4 6:10

これから歩くトレイルに雪渓がある。エゾイソツツジ越しの稜線は期待を持たせる。

7/4 6:10

初見のイソツツジの群落。圧巻です。

7/4 6:11

純白の綺麗な花。

7/4 6:13

ホソバノイワベンケイ

7/4 6:23

東の山々がシルエットで美しい。

7/4 6:26

奥に富士山形の阿寒の山が二つ遠望できる。

7/4 6:32

シルエットの山々と下には銀泉台までの林道。

7/4 6:33

雪渓トラバース。雲が美しい。

7/4 6:51

エゾコザクラのピンクが映える。

7/4 6:55

スプーンカットは歩き難い。

7/4 6:56

白と青の対比は画になる。

7/4 7:04

エゾヒメクワガタ

7/4 7:11

ジンヨウキスミレ

7/4 7:18

イワヒゲ。こういうのを鈴なりと言うのか。

7/4 13:22

ここで一息

7/4 7:40

何回見ても可愛し飽きない。

7/4 7:35

どうしてこういう形になるんだろう。不思議だ。

7/4 7:27

赤岳は稜線のまだ先だ。

7/4 7:27

遠く黒岳と烏帽子岳が見える。

7/4 7:31

雲が水面に映る。心洗われる。

7/4 7:33

初見のキバナシオガマ。きれいな黄色。

7/4 7:36

コマクサ平の風景。

7/4 7:45

ナナカマドと雪渓。

7/4 8:07

ガレ場を進む。歩き難い。

7/4 8:11

コマクサ平で会ったスキーヤー。好きな人は担いでも滑りたいんです。

7/4 8:14

天使の梯子。放射状が多いが真っ直ぐ下に降りてるのは珍しいかも？　エンジェルラダーとも言うらしい。

7/4 8:20

チングルマ

7/4 8:20

ミネズオウ

7/4 8:20

イワウメ

7/4 8:33

東岳と雪渓

7/4 8:52

赤岳到着。風が強かった。スキーヤーもここまで来た。凄い！

7/4 9:22

小泉岳から赤岳方面を振り返る。

7/4 9:33

小泉分岐

7/4 9:36

ここで初めてゼブラが見えるがまだ遠く、目指す景色には物足りない。

7/4 10:08

大雪山らしい広がりと山々

7/4 10:08

右から黒岳、桂月岳、凌雲岳

7/4 10:11

やっと白雲岳が見えた(奥の雪渓の上)

7/4 10:15

キバナシャクナゲの群落。こんなの見た事ない。

7/4 10:11

あの雪渓を越えればゼブラが見られる。

7/4 10:37

目的の白雲岳に到着。感無量。

7/4 10:32

オ〜、何と言う迫力。

7/4 10:32

小泉岳からの風景より数倍素晴らしい。

7/4 10:32

見飽きない

7/4 10:38

本州では見られない景色。

7/4 10:40

カッコイイ

7/4 10:41

ガスが隠したり見せたりして、それがまた良い。

7/4 10:59

帰りましょう

7/4 11:10

烏帽子岳はトレールが無い。でもカッコイイんだな。

7/4 11:14

エゾノツガザクラと白雲岳。

7/4 11:14

色と形が可愛い。

7/4 12:01

ミネズオウも可愛い。

7/4 12:03

イワウメロード

7/4 12:04

サイドカットで。

7/4 12:19

イワウメちゃん

7/4 12:12

ウルップソウ

7/4 12:21

イワウメとミヤマキンバイ

7/4 12:07

赤岳に続く気持ち良いトレール。

7/4 12:23

赤岳より先程までいた白雲岳を望む。

7/4 12:24

エゾタカネスミレ

7/4 12:24

烏帽子岳。

7/4 12:51

エゾハクサンイチゲ

7/4 12:55

ミヤマキンバイ

7/4 13:30

エゾヒメクワガタ

7/4 13:19

行きに会ったスキーヤーのシュプールが見える。

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

yadake

天気は曇り予報だったが青空も見えゼブラ雪渓の期待度高し。赤岳では風が強く小泉岳までは行ってみようと進む。小泉岳に来るとゼブラが見えたがガスで満足は出来ず、風が弱くなってきたのでここまで来たならと予定通り白雲岳まで行く。白雲岳からのゼブラは圧巻でした。ガスが切れたり掛かったりと勿体ぶりなので離れられない。この雄大さは大雪山ならではだろう。来て良かった。下山途中、雷鳴と小雨があり銀泉台に着いて間もなく本降りになった。