【朝飯前角田山歩】角田山(福井ホタルの里コース往復)【己17.1】
- GPS
- 02:42
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 625m
- 下り
- 629m
コースタイム
天候 | 晴れ 明け方もムシムシ。ただし、山頂で座っていると涼しい。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂直前は階段の急登が数百メートル続く。 蜘蛛の巣多い。 |
写真
感想
この週末は両日とも晴れるか微妙だったが、両日とも晴れとなる前提で新潟に向かう。
タイミング悪く、KDDIがへまをしたせいで、天気等の確認が満足にできなかったが、天気は西から悪化する。となると、最も晴れ期待が高いのは下越の村上や阿賀野方面になるのだが、東京に帰る際に大渋滞に巻き込まれたくはないので、当初から山行計画のオプションとして持っていた角田山、弥彦山にターゲットを絞る。
【山行前夜】
2日目の山行については定まっていたわけではないが、どうせ土曜日ほど天気は良くないのだろう。となると、軽く歩ける所、軽く歩ける所、ああ、浅草岳だけでも結構疲れたな。もう帰ろうかな。と一時、2日目は山行することなく、さっさと帰京するという案が有力となった。
というのも、とりあえず苗場に近い所と十日町まで来てみて、通信状態の良くないauでようやく天気を確認できたと思ったら、予想以上に天気の見込みが良くないと出たためだ。
だが、せっかく新潟に来ているので、海に近い山を朝のうちに歩けばよいだろうと、米山、弥彦山、角田山を検討。その中で福井ほたるの里という登山口がある角田山に着目。もしかしたら今夏最後のホタルが見られるかもと思って90劼曚匹瞭擦里蠅鯀ってきてみれば、結構な数のホタルを眺めることができた。6月中はクリスマスツリー並みにホタルが光っていたということなので、是非ともそんな時期にも訪れてみたいものだ。
【山行概要】
前日、浅草岳で午前9時には激熱となった状況を踏まえ、朝飯前山行を志す。海に近い山で早朝ならば低山でも涼しかろうという思惑だ。
しかし、そんな期待とは裏腹に、前の夜に夕立が無かったこともあり、暑くはないのだが、何となくモワッとした感じで、あまり快適ではない。やはりこの季節は標高1500mくらいの高さから、ひんやりした空気の中歩きだすのが鉄板か。
そして道中は延々と森の中。最後は長さ数百mに及ぶ階段の急登。どこか開けていたら風が通るのだろうが。今の季節は弥彦山から縦走どころではないかもしれない。
そう、どこかからか海でも眺められるだろうと思って期待して登ったら、展望が全くなかった。
三望平という名に惹かれ、海の望、山の望、地の望を期待して山頂の先に進んだら、ボロボロの廃屋があるのみで望みは全くなく、そんな所が三望平なわけあるまいと通り過ぎてしまった。
すごすごと山頂まで戻ってベンチに座って大人しく朝食を摂っていると、ようやく涼を感じることができた。
その後、同等の高さの弥彦山にも登ろうという思いは、しんどさもあって潰えたのだが、もっと涼しい時期、展望の見込める落葉期にでも、弥彦山〜角田山縦走という形で、或いは角田山全ルート踏破という形でこの地に戻ってきたいと思う。
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