山桜の咲き残る新緑の信玄棒道（ぼうみち）と湧水をハイキング

2014年05月10日(土) [日帰り]

• GPS: 08:34
• 距離: 14.6km
• 登り: 244m
• 下り: 398m

コースタイム

09:30　小淵沢駅
10:07　甲斐小泉駅
10:19　三分の一湧水
10:44　信玄棒道に入る
11:03　女取湧水分岐
11:45　女取湧水
12:30　火の見跡　この後昼食　13:30出発
13:52　甲六川国境
14:50　八ヶ岳アウトレット
15:17　道の駅小淵沢　延命の湯　16:55出発
17:03　手打ちそば塚治郎　　17:50出発
18:42　小淵沢駅

天候

晴れ　

アクセス

利用交通機関：

電車

小淵沢駅乗換え小海線甲斐小泉駅下車
3分の一湧水〜女取湧水〜火の見櫓跡〜甲六川国境〜八ヶ岳アウトレット〜道の駅こぶちさわ＝延命の湯〜手打ちそば塚治朗〜小淵沢駅

コース状況／危険箇所等

甲斐小泉駅から三分の一湧水に立ち寄り信玄棒道に入った。途中棒道を外れて女取湧水に向かう。信玄棒道に戻り、小淵沢カントリークラブに沿って進む。
ほとんど高低差のないまっすぐな道で、棒道というのがうなずける。
棒道を左折してからは小淵沢駅への帰路に迷い、かなりの遠回りとなってしまった。予定のなかった八ヶ岳アウトレットに行きトイレを使わせてもらう。その後、「道の駅こぶちさわ」にある延命の湯で一息入れた後、小淵沢IC付近の「手打ちそば塚治郎」に立ち寄り、山菜の天ぷら・ざるそば・地酒で打ち上げ。

写真

5/10 9:33

小淵沢駅から甲斐駒ヶ岳
去年9合目付近で撤退した、いつかきっと

5/10 9:43

小海線　甲斐小泉へ向かう

5/10 9:55

赤岳　左手前網笠山
去年夏、桜平から硫黄岳、横岳経由で赤岳山頂へ、念願を果たした。

5/10 10:19

三分の一湧水

5/10 10:20

この三角の石が、湧水を左右と前の3つに分けている

5/10 10:21

5/10 10:44

棒道に入る

5/10 11:01

意外にも棒道には分譲地が隣接

5/10 11:02

地質調査が一帯で行われていて、器物運搬用にモノレールが敷設されている。ヘルメットを着けて作業員が移動中。

5/10 11:10

女取湧水に向かう防火帯　これも棒道なのかな

5/10 11:19

女取湧水のすぐ下、女取川なのか、枯れている

5/10 11:23

女取湧水　まろやかな味

5/10 11:25

水源は塀で囲われ、覆いでみえない

5/10 11:35

東からは車でここまで来られるようだ

5/10 11:38

水量は豊か

5/10 11:50

ヒトリシズカ

5/10 11:51

咲き残る山桜

5/10 12:04

信玄棒道に戻ってきた

5/10 12:05

石仏はあちこちらに

5/10 12:07

5/10 12:19

5/10 12:28

小淵沢カントリークラブ

5/10 12:31

火の見跡

5/10 12:33

5/10 12:34

北岳が頭を見せている
今年挑戦できるかな

5/10 12:37

気分が晴れる一本道

5/10 13:30

この桜の下で昼食

5/10 13:30

5/10 13:31

カラマツの新緑

5/10 13:45

5/10 13:52

信濃と甲斐を分ける甲六川

5/10 14:13

道に迷って

5/10 14:32

5/10 14:34

のどかな田園風景

5/10 14:35

甲斐駒ヶ岳

5/10 14:39

中央の尖った山が観音岳か

5/10 16:39

道の駅で「こし油」を買って、延命の湯で汗を流した

5/10 18:06

富士山

5/10 18:07

こちらは赤岳

5/10 18:40

小淵沢駅に着いた

撮影機器：

DSC-HX50V SONY

SO-04E Sony

感想

nerima2010

高校同窓生3人で新緑の信玄棒道をゆったりと歩こうと計画。天気予報が後にずれて晴れということなので、10日決行を決めた。急遽娘も参加することに。娘と歩くの初めてだ。
計画では女取湧水の水源地（女取川源流）まで辿るはずだったが、棒道を大きく外れることになるので、同伴者の賛同を得られず断念。
棒道は分譲地やゴルフ場に隣接して残っていて、防火帯の役目も果たしているようだった。奥多摩の石尾根のような雰囲気もあるが、人家が隣接しているのは意外だった。
小淵沢駅への帰路で道に迷いかなりの遠回りとなったが、甲斐駒ヶ岳を仰ぎ見ながら田園をゆったりと歩くことができた。甲斐駒ヶ岳は、去年夏9合目付近で撤退した思い出の山。
道の駅で山野草の「こし油」を買い、初めて炒め物とおひたしで食したがほろ苦くとても美味。
天候もよし、咲き残る山桜の白と唐松の新緑が眩しい八ヶ岳山麓のハイキングを楽しんだ一日だった。