秋山二十六夜山ー梁川駅〜寺下峠を経て
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- GPS
- --:--
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,265m
- 下り
- 1,103m
コースタイム
塩瀬 6:45
寺下峠 8:30
下尾崎 9:00〜25
二十六夜山 11:10〜40(昼食)
分岐 11:55
浜沢BS 13:10〜50(茶休憩)
寺下BS 14:30
上野原駅 15:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰:富士急山梨バス・寺下BSより上野原駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所:皆無 尾崎BSそばに自動販売機有り 浜沢BSそばに饅頭やさん有り |
写真
感想
前回立野峠から新大地峠への尾根道を歩いていた時に気になった南方面に連なるお山に興味がわいて、取り合えず一番近い二十六夜山から行ってみようと今回の山行となる。
尾根越えは未だ歩いた事の無かった梁川駅から寺下峠を越えるルートを選び歩いて見たが、あまり人が通る事のなさそうな様相で、倒木も多く決して歩きやすい道、歩いて楽しい道とは思えなかった。
少し塞いだ気分で峠を下り秋山地区を東西に貫く35号に出ると、景色が一変し明るく開けた里へ至る。成程、前回あの尾根の上から眺め見た里がここかと納得する長閑な景色が目の前に広がる。
下尾崎のバス停から二十六夜山への登山道は直ぐ、しかもご丁寧に登山道の道標の直ぐ脇に大型の自動販売機が設置してある。聞けばこの界隈にはコンビニが無いそうだが、その後35号沿いを歩いて要所に販売機が多数設置されている事を知った。ちなみに私が見た自販機は全てソフトドリンクであった。
下尾崎から二十六夜山への道は入り口の獣避けのゲートをくぐり始る。
道が南へと進む内は上りの傾斜がややキツく、木立が多い少し陰った道を進むが、ルートが西へと折れ進む辺りから尾根腹へと抜け陽も当たって明るく緩やかな上り道となる。
気分よく歩き進めば二十六夜碑が目の前に現われ、そこから標柱が立つ山頂へはものの5分といったところ。
山頂からの眺めはほぼ無いと言って差し支えないだろう、木立の隙間から南北それぞれ向かいの尾根が覗き見れる程度。広くも無い。総じて、地味で質素な山頂と思う。
下りはアオゲラの森キャンプ場へと下りるルートで。
途中時折開けた西方の彼方に南アルプスの峰々が顔を出していた。三つ峠もデーンと見えたから、きっと霞んでなければ富士山も大きく見ることができるのだろうが、結局この日は最後まで現われてはくれなかった。
山頂から1時間強でキャンプ場へ至る。そこから浜沢BSは直ぐ。足がもてばさらに立野峠へと北に上って梁川駅へ戻るというルートもありなのだろうが、この日の私たちにそんな根性は全くなく、バス時刻まで時間があることをいいことに、秋山川沿いでのんびりお茶して帰ったのであった。
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