梶ヶ森 豊永駅から登って大田口駅へ下山(高知県)
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- GPS
- 06:09
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,308m
- 下り
- 1,306m
コースタイム
- 山行
- 7:33
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 8:15
過去天気図(気象庁) | 2009年06月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:大田口駅17:18 ➡ 阿波池田18:12~18:48 ➡ 琴平19:37~42 ➡ 坂出20:14~20:24 |
写真
感想
四国切符と坂出から阿波池田は特急を使って梶ヶ森へ登りました。
阿波池田から出発した1両の電車はガラ空きで、途中から乗った小学生数人は阿波川口辺りで降車。吉野川の絶景を眺めながら豊永駅に到着した。
豊永駅の南西に商店街を抜け、R439の方へ行かず橋を渡る。西土居集落で標識があり、山道に入ると草刈りもされた歩きやすい登山道が始まる。
昔の人の生活道だったのだろう。
汗が噴き出る登り、植林帯が終わった辺りで休憩すると小さな祠あり。そこからすぐ集落が見えて車道に出た。もう佐賀山集落に到着。庭先には花が多く、サボテンの花、アマリリスを作っている家が多いようだ。
歩いて行くと遠く向いの山腹にも集落が見えて、低く帯のように雲がながれて絶景だ。山フキやグイの実が見られる。
しかし小学校跡を見逃し30分以上道に迷って山道を探す。ようやく道を見つけて行くと植林の中に標識があり、ホッとする。
沢ガニ、フタリシズカ、濃い赤いウツギを見つける。沢音がして佐賀山川の上流に着く。吊り橋を渡り、龍王の滝(P)分岐にナカナカ着かない。「登山道」の標識を上がったら車道に出てしまった。引き返して分岐は見送り、沢沿いを登るが滝が遠い。疲れて脚はクタクタ、やっと竜王の滝に到着した。ここからの登りもきつい! 奥ノ院から真名井の滝へもしんどかった。急な鉄梯子もちょっと怖い。ピンクのシャクナゲが迎えてくれて嬉しい対面。
ブナがあり、丸太階段は700段と書いてある。笹原に出て視界が広ける。山荘が見えても遠くは雲におおわれ眺望はよくない。小さいドウダンツツジ、ツクバネツツジ、ヤマツツジあり。やっと「天狗の鼻」に到着し昼食を摂る。風が少し寒いので早々に済ませ山頂に向かう。
山頂ではガスってほとんど見えなくて残念だった。以前登った時は展望良かったのに…写真をとったら下山開始する。
急な下りだが草があるので滑らない、下の集落が見えた。尾根からは右へ、また急な下りが始まる。こちらは滑りやすい。やがて植林帯となり、しばらくして沢が現れ渓流がきれい。左下に渓流がダンダン遠くなり、下ると林道に出た。小道に入り畑の上部、集落になる。所々に標識があり、間道を通って下るが、とちゅうから間違ってしまて2〜3度引き返す足が疲れてくたびれてしまった。どうにか庵谷近くに下れて大田口駅に下りれた。地図を再々みればよかったが、道があるからとついつい行ってしまうと駄目である。この大田口駅下山道は分岐が多くて、誰もが迷いやすいと書いてあった通りであった。
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