鞍掛峠から霊仙山経由柏原駅まで
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- GPS
- 19:07
- 距離
- 28.7km
- 登り
- 2,121m
- 下り
- 2,565m
コースタイム
- 山行
- 12:22
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 13:12
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 5:03
天候 | 8日は晴、9日は朝からガスで昼から雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
復路 柏原駅から関ヶ原駅まで汽車 関ヶ原駅から上石津時までバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
鞍掛峠から三国岳まで道は整備あり 三国岳から五僧峠までテープで示された踏み跡を歩く 五僧峠から北はおおむね植林の道と巻き道 霊仙山登山道柏原道は良好 |
写真
感想
鞍掛峠から霊仙山経由柏原駅までの山行
県境稜線の延長ですが、大峯奥駈の練習を兼ねています
7月8日は晴ですが、9日はガス、昼から雨
荷物の軽量化を図ってきましたが、マットの中入れを優先して85リットルザックの出動です
水2リットル、ペットコーヒー1リットル、お茶0.5リットル、ツェルト、シート、シュラフ、その他で15.5キロ
どうしてこうなる…
鞍掛峠駐車場を午前5時過ぎに発
鞍掛峠から登り下りを交えて三国岳へ
三国岳から五僧峠までは、テープで方向を示してもらっていますが、基本尾根、踏み跡頼りの急登を交えた下りです
東ヨコネの道なき灌木林の急登が最低でした
マット中入れにしていてよかった
五僧峠で小休止、昼食をとるも咀嚼し難く、水分で流し込む
五僧峠から再び登り、ここからは巻き道を交えた植林の中をアップダウンを繰り返して高度をあげます
谷山手前で17:30、真剣にビバークを考えましたが、日は落ちておらず行けるとこまで行ってみることに
いつのまにか谷山を通りすぎ、最後の下りに
下りきって柏原道八合目に合流
四丁横崖の最後の登りに挑みます
登りきって避難小屋到着18:50
明るい内に到着しました
まずは住居の確保です
避難小屋には誰もいない
当初の目的通り避難小屋近くに幕営し、危険時には小屋に避難することに
多少の風はありましたが、無事に設営完了
幕内は午後9時で20度、まぁ安心でしょう
夜間の天候は、夕方からガスが出たり引いたりしていましたが、直上は晴れ間が見えたりもしていました
午前3時ころから雨はパラパラ当たる
結露は当然のごとく有り、風が吹いてツェルトがあおられると、幕内に水滴が飛ぶ
撤収時に見ると床に水たまりができていた
5時前に起きて、せっかくなので経塚山、霊仙山、最高点の3ピークを攻める
真っ白でブルーはなかった
拠点に戻り撤収
午前6時30分から柏原道を介して降りるが、昨日の道とうってかわって整備された登山道で歩きやすかった(全行程下りということもあり)
午前9時50分に柏原駅着
関ヶ原駅までの切符購入
関ヶ原駅まで行き、上石津時行きのバスに乗り換え
ここまで天候はぐずぐずしていましたが、バスに乗っている間にとうとう降りだした
終点の時で降り、支所の玄関先でカッパを切る
最後の行程に出発です
国道365号の歩道は草だらけ
人が歩くことを想定しておらず、車道の路側を右側通行せざるを得ない
国道421号、鞍掛峠駐車場まで登りが延々とつづく
行程は+13キロ、4時間です
この行程、特に鞍掛峠から霊仙山柏原道までの区間は、鈴鹿山脈全縦走のための道と感じた次第です
ヒルには吸われませんでしたが、7匹確認、うち6匹は霊仙山でした
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