鳥海山(伏拝岳まで)〜笙ヶ岳(秋田県)

2022年07月09日(土) [日帰り]

• GPS: 12:26
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,175m
• 下り: 1,169m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:28
• 休憩: 2:56
• 合計: 12:24

距離 16.6km 登り 1,175m 下り 1,169m

4:22 鉾立
4:29 4:31 鉾立展望台
5:47 5:53 賽の河原
6:36 7:12 御浜小屋
7:34 御田ヶ原
7:52 7:55 御田ヶ原分岐
8:25 8:30 七五三掛
8:37 8:50 外輪山・千蛇谷分岐
9:43 文珠岳
10:29 11:14 伏拝岳
11:49 11:57 文珠岳
12:36 12:39 外輪山・千蛇谷分岐
12:43 12:57 七五三掛
13:25 13:35 御田ヶ原分岐
13:50 14:00 御田ヶ原
14:13 14:26 御浜小屋
15:15 15:18 御浜・鳥海湖分岐
15:43 河原宿
15:50 15:52 賽の河原
16:39 16:42 鉾立展望台
16:46 鉾立

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

一部残雪が残る為、事故防止のためチェーンアイゼン等滑り止め必携

その他周辺情報

鉾立登山口の鉾立山荘、素泊まり1850円

写真

7/9 4:14

鉾立山荘
昨夜は騒音？で何度も目覚めたが...窓越しに見える満点の星空は最高だった！

7/9 4:10

鉾立山荘裏の景色
左奥に男鹿半島の端まで見えた

7/9 4:20

鉾立登山口

7/9 4:30

展望台から山頂を望む
薄雲を纏った山頂が朝焼けに染まりだした

7/9 4:32

右手の日本海に鳥海山の影が映っている

7/9 4:49

石畳の道が続く

7/9 5:31

雪渓が現れた。
チェーンアイゼンを履いたがツボ足でも問題なさそう

7/9 5:52

賽の河原
雪解け水で潤っている

7/9 5:50

イワカガミ、チングルマが花盛り

7/9 6:21

整った石畳が続く
キレイだけど歩き辛い

7/9 6:33

御浜小屋手はコバイケイソウロード

7/9 6:39

御浜の鐘

7/9 6:40

左手の景色

7/9 6:41

御浜小屋が見えてきた

7/9 6:46

御浜小屋を超えると残雪の鳥海湖が目前に！

7/9 6:54

ヨツバシオガマ

7/9 7:14

御浜小屋付近のニッコウキスゲは咲き始め

7/9 7:27

鳥海湖の奥に日本海まで見通せる
笙ヶ岳方面は登山道付近が黄色に染まっている

7/9 7:34

御田ケ原
鳥海山山頂は大きな雲に覆われている

7/9 7:38

御田ケ原
イチゲ群落

7/9 7:43

御田ケ原
ニッコウキスゲ群落

7/9 8:01

坂の両斜面にニッコウキスゲ

7/9 8:05

八丁坂
登りが始まる

7/9 8:10

前方ガスが晴れて山頂が見えてきた

7/9 8:25

ここは七五三掛(しめかけ)

7/9 8:25

設置されているベンチでひと休み

7/9 8:40

様々な登山口から次々に登山者が山頂に向かって集まってくる

7/9 8:44

外輪山千駄ヶ谷分岐
雪渓を登って山頂に向かう人はここを左手に下る

7/9 8:50

外輪山千駄ヶ谷分岐ベンチに腰掛けて素晴らしい景色に見惚れる

7/9 8:51

可愛い白い花

7/9 9:00

左手を見下ろすと雪渓を登って山頂御室小屋を目指す人の姿が見える

7/9 9:23

チヨウカイフスマが咲いていた！

7/9 9:33

振り向いた景色
コバイケイソウと残雪の山

7/9 9:38

文珠岳

7/9 9:55

イワウメ
高い岩の上に沢山咲いていた

7/9 10:03

山頂と外輪山が見えて来た。

7/9 10:28

河原宿、湯の台分岐
到着した頃には辺りはガスが立ち込め真っ白

7/9 10:28

伏拜岳山頂
ガスで景色が見えないので山頂には向わず笙が岳のニッコウキスゲを見に下山を決める。休憩しているとヘリが山頂付近を周回しやがて去っていく音がした。救助要請があったのだろうか。

7/9 11:23

手の届かない斜面にイワフウロ

7/9 11:25

風雪にさらされ風化した松
盆栽でいうところの神（ジン）、舎利（シャリ）か

7/9 11:30

イワカガミ

7/9 11:31

黄色い花？

7/9 11:53

リンドウ？

7/9 11:56

雪渓とガスった景色が美しい

7/9 12:21

花々が競う様に咲いている

7/9 13:06

固有種　チョウカイアザミ

7/9 13:20

御田ケ原まで下って来ると、酒田市消防本部隊員に出会った。聞くと山頂小まで雪渓で滑落した人を救助に向かう途中だった。アイゼンは持っていますか？と尋ねられた。アイゼンを持たない、使わないがために起きた事故なのだろうか。救助に向かう後ろ姿に自分の為そして迷惑をかけない様に安全登山をしなければと誓った。

7/9 13:24

雪渓とイチゲ群落

7/9 13:31

7/9 14:39

鳥海湖とニッコウキスゲ

7/9 15:05

笙が岳へと続くニッコウキスゲロード

7/9 15:06

ニッコウキスゲの時期に何度か訪れてるがこんなに沢山咲いてるのは初めて

7/9 15:14

御浜・鳥海湖分岐

7/9 15:17

振り向いた景色

7/9 15:26

何度も振り返る
去り難いニッコウキスゲロード

7/9 15:30

大きな綿毛のチングルマ

7/9 15:35

笙が岳に向かう途中から右折し、鉾立ルートに向かう

7/9 15:46

雪渓歩きで楽々下山

7/9 15:51

あっと言う間に鉾立ルートに合流

7/9 16:00

サンカヨウも咲いていた

7/9 16:32

登山口付近はトンボ大群
羽音がブンブン聴こえ口を開けたら入ってきそうな程！

撮影機器：

Canon EOS R Canon

感想

こみち

東北南部の雨を避けて花の名山鳥海山を訪れた。残雪と花々に彩られた鳥海山、スケールの大きさ、花の多さ、何度訪れても素晴らしい所だ。
今年はニッコウキスゲの当たり年らしく笙ヶ岳付近では素晴らしい群落に出会えた。
鳥海山山頂方面は蕾が多かったのでこれから次々と咲いて行くだろう。