山行記録: 日本平山（新潟100名山）

記録ID: 447781

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ハイキング

甲信越

日本平山（新潟100名山）

2014年05月15日(木) [日帰り]

rask

Joker

GPS: 07:09
距離: 15.1km
登り: 1,434m
下り: 1,427m

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コースタイム

早出川ダム6:54⇒山の神7:14⇒金ヶ谷8:00⇒駒の神8:17⇒日本平山（昼食）10:14
［標準CT　4:30（74％）］

日本平山10:50⇒駒の神12:22⇒金ヶ谷12:50⇒山の神13:30⇒早出川ダム13:54
［標準CT　3:20（92％）］

※本日のペース：標準ガイドタイムの74～92％程度です。
　　　　　　　　標準CTは、「新潟県の山（山と渓谷社）」から引用
　　　　　　　　上記標準CTは、他山より厳しいと思います。
※歩数は27,000歩でした。

天候	曇り(一時パラパラと小雨有) 山頂付近は、やや風が強かった
過去天気図（気象庁）	2014年05月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車早出川ダムの駐車場を利用（10台程度駐車可能）駐車場脇にトイレ有りアクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	★登山道整備度：2（良5・4・3・2・1悪）階段や木道、鎖等の整備度 ★体力難易度　：4（難5・4・3・2・1易）歩行距離、累積標高差、急登等 ★技術難易度　：3（難5・4・3・2・1易）鎖場、ヘツリ等の頻度や時間等 ★登山道の眺望：3（良5・4・3・2・1悪） ★山頂の眺望　：4（良5・4・3・2・1悪）【すれ違った登山者の数：0人】今日の天気予報は曇りのち雨でしたが、職場の友人と2人で日本平山に登ってきました。出発地は、五泉市の早出川ダム。前半は、ダム湖の右岸側を1時間程度歩きます。山の神から金ヶ谷の間は、かなりの急斜面の岩肌を20～50㎝ほどの幅で切り込んで作った登山道を歩きます。この間、湖面から登山道まで高低差がかなりあるので、真っ逆さまに下まで落ちてしまうような危険な箇所が数か所あります。足場は比較的良いので、落ちない限り大丈夫かと思いますが、雨や強風時は、登山道の上方からの落石等の恐れもあると思います。いづれにしても高所が苦手な方は、お勧めできないと思いました。金ヶ谷に着くと、沢を渡る必要があります。今日の流量なら、大きい岩を使い飛び移れそうでしたが、岩が濡れてかなり滑りやすかったので、本日は、登山靴を脱いで、持参したサンダルに履き替え、沢を渡りました。雪解けの沢水は、かなり冷たくて、浸かっているは20秒が限界でした。金ヶ谷から駒の神までも、切り立った岩肌を進みますが、間もなくするのと駒の神に到着。ここから普通の登山道になります。駒の神から山頂までは、危険性を感じる箇所はありませんが、基本的に急登の連続になります。途中のトコヤ周辺はやや平坦になり疲労回復できますが、急登が多いので、標高の割にやや疲れました。標高700m以上になると、顔の周辺に小さな虫が飛び交いますので、休息時はうっとしい限り。標高900m以上になると残雪が多くなり、その上を歩いて登ります。残雪は締まっていて、登山靴だと少し滑りやすいですが、山頂付近は勾配が緩いので、普通に歩けました。本日は曇りでしたが、山頂は、磐梯山、飯豊山、矢筈岳、粟ケ岳等が一望でき、山頂周辺だけ風がやや強かったですが、灌木に隠れて昼食を頂きました。思った以上に時間がかかる山でしたが、今日は他に誰ひとりいなかったので、静けさとスリリングな登山を楽しめました。