ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4479540
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

【黒姫山】大橋林道登山口〜新道分岐〜黒姫山〜新道分岐〜古池〜大橋登山口

2022年07月11日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.0km
登り
958m
下り
938m

コースタイム

日帰り
山行
5:20
休憩
1:20
合計
6:40
6:15
6:15
30
6:45
6:50
30
7:20
7:30
40
8:10
8:10
20
8:30
8:30
10
8:40
9:30
10
9:40
9:40
20
10:00
10:00
30
10:30
10:45
20
11:05
11:05
60
12:05
12:05
5
12:10
12:10
10
12:20
12:20
5
12:25
大橋林道登山口
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【移動】車:自宅〜長野県上水内郡信濃町
【駐車】大橋林道口駐車場(無料)
登山口へ向かう途中に今日登る黒姫山が見えました。予想に反して雲の量が少なく山頂も見えています。このままの天気だと良いのですが。
2
登山口へ向かう途中に今日登る黒姫山が見えました。予想に反して雲の量が少なく山頂も見えています。このままの天気だと良いのですが。
大橋林道登山口から出発します。早く到着できたので駐車場には一番乗りでした。足の短い私はこのゲートをまたぐのに一苦労。
大橋林道登山口から出発します。早く到着できたので駐車場には一番乗りでした。足の短い私はこのゲートをまたぐのに一苦労。
歩きやすい林道をどんどん進んでいくと戸隠竹細工の森という看板がありました。竹細工の原料となるネマガリタケを保護しているようです。
歩きやすい林道をどんどん進んでいくと戸隠竹細工の森という看板がありました。竹細工の原料となるネマガリタケを保護しているようです。
ここから登山道と林道の並走区間。登山道を示す道標は折れて転がっていました。登山道の方がショートカットできそうな予感。
ここから登山道と林道の並走区間。登山道を示す道標は折れて転がっていました。登山道の方がショートカットできそうな予感。
なかなか激しい道ですね。朝露でビショビショになってきたので次の林道との交差点からは林道を進むことにしました。
なかなか激しい道ですね。朝露でビショビショになってきたので次の林道との交差点からは林道を進むことにしました。
林道に復帰。少し距離は伸びそうですが道幅も広く傾斜も一定なのでやはり林道は歩きやすいですね。どんどん進みます。
林道に復帰。少し距離は伸びそうですが道幅も広く傾斜も一定なのでやはり林道は歩きやすいですね。どんどん進みます。
新道分岐に到着。ここまでの林道がいいウォーミングアップになりました。ここからは樹林帯歩きなので小休憩を取って再出発。
新道分岐に到着。ここまでの林道がいいウォーミングアップになりました。ここからは樹林帯歩きなので小休憩を取って再出発。
しなの木に到着。この木の前にはひとつだけベンチがあります。ちょっと小腹が空いてきたので朝食タイムにしました。
1
しなの木に到着。この木の前にはひとつだけベンチがあります。ちょっと小腹が空いてきたので朝食タイムにしました。
ガスがどんどん出てきました。幻想的という捉え方もできますが山頂からの眺望は絶望的ですね。出発前はあんなに晴れていたのに残念。
1
ガスがどんどん出てきました。幻想的という捉え方もできますが山頂からの眺望は絶望的ですね。出発前はあんなに晴れていたのに残念。
ガスがどんどんひどくなっている気がします。それなりに標高を上げてきたと思いますが何も見えないので実感が湧きません。
1
ガスがどんどんひどくなっている気がします。それなりに標高を上げてきたと思いますが何も見えないので実感が湧きません。
しらたま平を通過。今まで歩いてきた樹林帯と雰囲気が大きく変わり岩も登場。ここから先は比較的なだらかな道が続きます。
1
しらたま平を通過。今まで歩いてきた樹林帯と雰囲気が大きく変わり岩も登場。ここから先は比較的なだらかな道が続きます。
峰ノ大池分岐を通過。ここまでくると山頂はもう目の前であとひと登りです。一気に登りきってしまいましょう。
峰ノ大池分岐を通過。ここまでくると山頂はもう目の前であとひと登りです。一気に登りきってしまいましょう。
無事に黒姫山山頂に到着しました。やはりガスに覆われて眺望は一切なし。残念ではありますが今年四座目の二百名山に登頂できました。
2
無事に黒姫山山頂に到着しました。やはりガスに覆われて眺望は一切なし。残念ではありますが今年四座目の二百名山に登頂できました。
コーヒーを飲みながらゆっくり休憩しているとガスが少し晴れてきました。眼下にはナウマンゾウで有名な野尻湖がうっすらと見えています。
1
コーヒーを飲みながらゆっくり休憩しているとガスが少し晴れてきました。眼下にはナウマンゾウで有名な野尻湖がうっすらと見えています。
待っていればもう少し晴れてくるような気もしますが昼ごはんが遅くなるもの嫌なので割り切って下山することにしました。
1
待っていればもう少し晴れてくるような気もしますが昼ごはんが遅くなるもの嫌なので割り切って下山することにしました。
このような少し歩きにくい岩場もあります。足元をしっかりと確認しながら進めば特に危険なところではありませんでした。
1
このような少し歩きにくい岩場もあります。足元をしっかりと確認しながら進めば特に危険なところではありませんでした。
振り返って山頂を見るとだいぶガスが取れてきました。相棒にもう一回山頂まで戻る?なんて言いながら足は下る方向に向いていました。
1
振り返って山頂を見るとだいぶガスが取れてきました。相棒にもう一回山頂まで戻る?なんて言いながら足は下る方向に向いていました。
町並みもかなり見えるようになってきました。まあそんなこともあるよね、また来ればいいからと言いながら足を進めます。
1
町並みもかなり見えるようになってきました。まあそんなこともあるよね、また来ればいいからと言いながら足を進めます。
登って来た時はこんな景色もガスで全然見えなかったなぁと思いながら下っていきます。登って来た時は無でした。
1
登って来た時はこんな景色もガスで全然見えなかったなぁと思いながら下っていきます。登って来た時は無でした。
昼ごはんを楽しみにどんどん下っていくことにします。この後に事故が起こるとはこれっぽっちも想像もしていませんでした。
1
昼ごはんを楽しみにどんどん下っていくことにします。この後に事故が起こるとはこれっぽっちも想像もしていませんでした。
しなの木の手前で事故発生。相棒が泥で足を滑らせ更に木の根に引っかかり激しく転倒。足は痛めて無いようなのでこのまま歩けそうです。
1
しなの木の手前で事故発生。相棒が泥で足を滑らせ更に木の根に引っかかり激しく転倒。足は痛めて無いようなのでこのまま歩けそうです。
転倒もあったので古池経由で計画していたのを林道から戻るよう変更しようとしたところ相棒がせっかくだから行こうと言ってくれました。
1
転倒もあったので古池経由で計画していたのを林道から戻るよう変更しようとしたところ相棒がせっかくだから行こうと言ってくれました。
本当に大丈夫なのか心配ですが新道分岐から古池方向へ進みました。沢を越えて進んで行きますが予想していたより距離が長く感じました。
1
本当に大丈夫なのか心配ですが新道分岐から古池方向へ進みました。沢を越えて進んで行きますが予想していたより距離が長く感じました。
やっとで古池に出ました。池の周りは木道が整備されておりとても歩きやすいです。ここまで下ってくると気温も上がって暑く感じました。
1
やっとで古池に出ました。池の周りは木道が整備されておりとても歩きやすいです。ここまで下ってくると気温も上がって暑く感じました。
古池と黒姫山。なかなか素敵な風景ですね。ガスも取れてこのタイミングで山頂に居た方はラッキーだったと思います。
2
古池と黒姫山。なかなか素敵な風景ですね。ガスも取れてこのタイミングで山頂に居た方はラッキーだったと思います。
大橋登山口に到着。最後に黒姫山登山道の案内図を見るという状態。ここから大橋林道登山口までは車道を歩いて戻ります。
1
大橋登山口に到着。最後に黒姫山登山道の案内図を見るという状態。ここから大橋林道登山口までは車道を歩いて戻ります。
昼ごはんは戸隠に移動。戸隠蕎麦は三度ほど食べたことがありますが今回は初めて「そばの実」さんにお邪魔しました。日曜日なので大混雑。
2
昼ごはんは戸隠に移動。戸隠蕎麦は三度ほど食べたことがありますが今回は初めて「そばの実」さんにお邪魔しました。日曜日なので大混雑。
新道分岐〜しなの木の間にて
1
新道分岐〜しなの木の間にて
しらたま平〜峰ノ大池分岐の間にて
1
しらたま平〜峰ノ大池分岐の間にて
しらたま平〜峰ノ大池分岐の間にて
1
しらたま平〜峰ノ大池分岐の間にて
しらたま平〜峰ノ大池分岐の間にて
1
しらたま平〜峰ノ大池分岐の間にて
しらたま平〜峰ノ大池分岐の間にて
1
しらたま平〜峰ノ大池分岐の間にて
峰ノ大池分岐〜黒姫山山頂の間にて
1
峰ノ大池分岐〜黒姫山山頂の間にて

感想

天気予報は微妙でしたが今月に入ってまだ一度も山へ行けてなかったので決行することにしました。そして選んだのが二百名山のひとつでもある「黒姫山」でした。
登山口へ向かう途中は日曜日なので駐車場が埋まっていないかと心配しましたが一番乗りで止められました。この登山口の駐車場はあまり広くないので良かったです。
車窓から見た感じではガスはほぼ無かったのですが、登っていくに連れてどんどんひどくなり、山頂に着く頃には真っ白の世界になっていました。

今回の登山では事故が起きてしまったことが最大の反省です。
突然「アッ!」という声が聞こえ私が振り返ったとほぼ同時に地面に倒れた状態でした。最初は何が起きたか判らずまずは立ち上がれるのか心配になりました。とりあえず立ち上がることはできたので、痛みの有無を確認し外傷の有無をチェックをしました。右腕が痛むとのこと。
転倒時の状況を聞くと泥で足を滑らせたとことろに木の根があり、その根に足を取られて転倒。右腕から着地したとのことでした。歩くことは出来そうなので少し進んで座れそうな場所を探しているとちょうど「しなの木」のベンチがあったのでそこで改めて状況を聞きました。
やはり右腕が腫れて痛むようだったので私が持っていた瞬間冷却剤でアイシング。他の箇所は大丈夫そうだったのでそのまま下山することにしました。

今回は幸いにも右腕の打撲程度で済んだので良かったですが一歩間違えば大事故になりかねない転倒でした。
いつも山を一緒に楽しんでくれる大事な相棒を危険な目に遭わせてしまったことが本当に申し訳なく思います。何か未然に防ぐ方法はなかったのか。今回のことを教訓に改めて登山の安全について考えたいと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:349人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら