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Yamareco

記録ID: 4481880
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無雪期ピークハント/縦走
大雪山

北海道遠征その2 旭岳ピストン、残念な結末。

2022年07月12日(火) [日帰り]
 - 拍手
nogawa_m その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:28
距離
6.0km
登り
693m
下り
685m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:17
休憩
1:13
合計
7:30
7:25
24
7:49
7:54
151
10:24
10:39
11
10:50
11:32
10
11:42
11:46
148
14:15
14:17
1
14:17
14:18
31
14:49
14:53
1
14:54
ゴール地点
天候 曇り、山頂は見え隠れしていた。2時頃は雷音有りのにわか雨、登山道は川と化していた。
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
旭岳温泉〜旭岳ロープウェイ山麓駅〜姿見駅
コース状況/
危険箇所等
旭岳石室までは整備された道、旭岳山頂までは火山特有のザレた石、岩が続く。
踏み跡が多方向あり、浮石も多く注意が必要。
慎重に足の踏み箇所を気をつければ問題はないと思う。
私は道を譲る際に乗った時は大丈夫だったが、体重を掛け一歩踏み出そうとすると、石が動き滑り転倒した(失敗談)。
姿見駅を降りたところで最初に旭岳とご対面。
2022年07月12日 07:12撮影 by  SO-41B, Sony
6
7/12 7:12
姿見駅を降りたところで最初に旭岳とご対面。
旭岳岩室へ向かう途中で写す。山頂部雲がかかってくる。
2022年07月12日 07:28撮影 by  SO-41B, Sony
5
7/12 7:28
旭岳岩室へ向かう途中で写す。山頂部雲がかかってくる。
旭岳にもチングルマの群生
2022年07月12日 07:38撮影 by  SO-41B, Sony
3
7/12 7:38
旭岳にもチングルマの群生
チングルマとコザクラ
2022年07月12日 07:38撮影 by  SO-41B, Sony
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7/12 7:38
チングルマとコザクラ
アオノツガザクラ
2022年07月12日 07:41撮影 by  SO-41B, Sony
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7/12 7:41
アオノツガザクラ
旭岳岩室に到着。帰りは此処を右ヘの予定です。
2022年07月12日 07:49撮影 by  SO-41B, Sony
2
7/12 7:49
旭岳岩室に到着。帰りは此処を右ヘの予定です。
火山旭岳の象徴噴煙を上げています。
2022年07月12日 08:19撮影 by  SO-41B, Sony
1
7/12 8:19
火山旭岳の象徴噴煙を上げています。
シューシュ音が聞こえます。
2022年07月12日 08:21撮影 by  SO-41B, Sony
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7/12 8:21
シューシュ音が聞こえます。
今日最初の休憩場所八合目。
2022年07月12日 09:37撮影 by  SO-41B, Sony
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7/12 9:37
今日最初の休憩場所八合目。
最後の小砂利のザレた道を難儀しながら山頂に到着。
2022年07月12日 10:51撮影 by  SO-41B, Sony
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7/12 10:51
最後の小砂利のザレた道を難儀しながら山頂に到着。
最近山頂記念写真を撮らないけど久しぶりに撮った。
2022年07月12日 10:53撮影 by  SO-41B, Sony
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7/12 10:53
最近山頂記念写真を撮らないけど久しぶりに撮った。
北海山方面へ偵察
2022年07月12日 11:00撮影 by  SO-41B, Sony
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7/12 11:00
北海山方面へ偵察
名前がわからない
2022年07月12日 11:00撮影 by  SO-41B, Sony
3
7/12 11:00
名前がわからない
山頂からの最後の写メ
2022年07月12日 11:36撮影 by  SO-41B, Sony
4
7/12 11:36
山頂からの最後の写メ
このあと転び撮影どころではなくなりました。
2022年07月12日 12:13撮影 by  SO-41B, Sony
3
7/12 12:13
このあと転び撮影どころではなくなりました。

感想

昨日の層雲峡ロープウェイ利用の黒岳・黒岳石室往復は天気を望めない中、花もたくさん見ることができ満足な1日でした。
運転疲れもあるから、今日天気が悪く明日の方が良ければ、明日がいいなと思うけど、予報は明日の方がもっと悪く今日にする。
旭岳ロープウェイ前の駐車場が空いてたから、そちらに行く。
駐車料金500円かかります。
どうりで下の旭岳ビジターセンターには車が多かった訳です。

正直、今回の北海道遠征を決めた時は、コロナ患者も減少中。しかし、その後からどんどん増え始め、天気も悪い予報ばかり。いつ中止になるか分からないと情報収集に身が入っていなかったんです。
交通・宿泊・観光は仲間の一人が手配、私は山担当でした。
単に一番足弱の私が歩ける行程かを計画するんですがね。

姿見駅出発時には、青空も少し垣間見えたんですが、徐々に雲が多くなってきました。
旭岳石室までは整備された道、お花も両側にチングルマの群生を見ることが出来ます。
旭岳石室もその名の通り石作り。帰りは此処から展望台周りで歩く予定だから、その時に見学しようと寄らずに頂上へ向かいます。
この先、火山特有なザレた道を浮き石で滑らないよう注意。
足の置所にいつの間にか集中しすぎで、メインから外れる。
踏み跡が多数あり要注意でした。
八合目で中休憩、ニセ金庫石辺りはガスの中、後一踏ん張りで頂上かなと見上げる。
すると雲が流れ火口壁も見えて来た。そして頂上到着。
時間は私の計画通り標準1.2〜3倍、これなら良し良し。
下山もゆっくり下りてゆくから時間が掛かるのは想定内だったんですが・・・・!
まさか滑って転び足を痛めたのは想定外です。

ゆっくり歩いているので、後ろに何人も並ばれてしまいます。なので、いつも道を譲り先に行ってもらいます。今回も後ろからジャリジャリと音が響いてきて、道を譲り石の上に乗りました。その時は大丈夫だったけど、降りようと体重をかけ踏み蹴ってしまい、石が転び私も転ぶ。転んだ当初は痛くて起き上がれなかったが、捻挫したかと安全な場所で湿布等をしてから下山を開始しました。ズボンのお尻には大きなかぎ裂きができておりました。

そこからは忍耐の始まり。
ダブルストックを使いそろりそろり。もう少しで旭岳石室というところで遠雷、黒い雲が近づいてるよ、と一緒に見守りながら歩いて居てくれた仲間から声がかかる。
石室に避難しようかと考えたが、音は遠のき大粒の雨だけ降り始めた。
ロープウェイ乗り場まですぐだから、ザックカバーと合羽の上だけを着て姿見駅へ急ぐ。
負傷した身に駅迄遠かったです。
プチゲリラ豪雨のような雨で登山道は川に変身。着いた時はびしょ濡れでしたがやっと着きホッとしましたよ。
次の日は観光にダブルストックで参加、昨日は飛行機が遅れて到着し出来る限りの早さで乗り継ぎ、足に負担かけ過ぎたから腫れが引かないと思ってた。

本日(7/15)、医者で骨折してると告げられガ〜ンです。
年を取ると骨折しやすいは私にも来たかですね。
また、しばらくお山にいけません😢。

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コメント

我慢強く辛抱しましたね
黒岳も旭岳も花盛りも紅葉黄葉もきれいで是非とも再訪を
2022/7/17 13:39
sato-minoru様
励ましの言葉ありがとうございます。一緒に行った仲間に迷惑かけられない気持ちと
捻挫を手当したと思う気持ちで下山出来たんだと思います。
最後に雨に降られるという試練が追加されましたが・・・・ね。
骨折が分かり初めてのギブス生活。膝を痛め歩行不自由は経験ありですがギブスするのと違いますね。
きちんと治して、もっと大雪山のお花や紅葉黄葉を見に、再訪をしたいと思います。
ありがとうございます。
2022/7/17 14:48
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