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Yamareco

記録ID: 448224
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沢登り
奥秩父

多摩川の源頭、一ノ瀬川黒槐沢から笠取山周遊

2014年05月16日(金) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 埼玉県 山梨県
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GPS
--:--
距離
11.3km
登り
928m
下り
912m

コースタイム

7:30 作場平
7:40 入渓点の橋
8:15 最初の山道交差
8:40 スモウトリ沢出合い
8:50 二又 黒槐沢:水干沢 1:1
9:20 二回目の山道交差
10:00 稜線登山道
沢終了

笠取山付近を散策
11:00 まったりしながら笠取山
12:00 燕山
14:00 作場平
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
作場平P
コース状況/
危険箇所等
沢は鹿の亡骸多数あり
小さな雪渓あり
入渓点 中洲のある沢とベンチと橋が目印
入渓点 中洲のある沢とベンチと橋が目印
ずっとこんな感じの浅瀬が続き
ずっとこんな感じの浅瀬が続き
最初の登山道との交差点
エスケープ可能なので安心
1
最初の登山道との交差点
エスケープ可能なので安心
けっこうナメ床が多くあり、気持ちいいです
けっこうナメ床が多くあり、気持ちいいです
苔が綺麗な沢ですね。
苔が綺麗な沢ですね。
スモウトリ沢との出合い
、、へんな名前w
スモウトリ沢との出合い
、、へんな名前w
二又 1:1
右が黒槐沢
左が水干沢
二又 1:1
右が黒槐沢
左が水干沢
滝らしい滝はありません。
滝らしい滝はありません。
ひたすら浅瀬とナメ床と低い滝が続き

上の登山道との交差

エスケープ可能ですが、ここで終えたらもったいない
ひたすら浅瀬とナメ床と低い滝が続き

上の登山道との交差

エスケープ可能ですが、ここで終えたらもったいない
恐れていた雪渓の登場

安定していた右岸側から通過
恐れていた雪渓の登場

安定していた右岸側から通過
雪渓を過ぎると水が少なくなり藪っぽくなる
鹿フンだらけでイラつく
雪渓を過ぎると水が少なくなり藪っぽくなる
鹿フンだらけでイラつく
最後水が完全になくなった頃左側のヤブを50mくらい漕ぐと主稜線へ飛び出すw
最後水が完全になくなった頃左側のヤブを50mくらい漕ぐと主稜線へ飛び出すw
沢を抜け一般道に出ると開放的な空間
スバラシイ
2
沢を抜け一般道に出ると開放的な空間
スバラシイ

感想

沢に行きたいけど単独だしなぁ

と悩んだ結果、気分だけでもいいで登攀性の無い簡単な沢に行くことに。
昔買ったウォーターウォーキングなる本を手本にし笠取山ハイクとセットで楽しめ一石二鳥な黒槐沢に決めました。
「くろえんじゅさわ」と読みます。黒槐沢はナメ床と低い滝ばかりのアクション味に欠ける沢ですが綺麗な沢です。藪漕ぎもほぼ無いと言ってイイレベル。
子供でも登れます。ただ基本としてロープ一式やヘルメットはあった方がいいでしょう。

難点と言えば鹿の亡骸です
数匹の骨やら足やらが流れのなかにころがっています。

笠取山で有名なスポットと言えばが多摩川がうまれる最初の一滴の「水干」ですが、途中で流れを分ける黒槐沢の方が最初の一滴は山奥にある気がする、、、
どういうことなんでしょうね
笠取山の方が西にあるし神社も祀られてるから水干沢の方がふさわしいのかなぁ

この先暑い時期には沢から笠取山を目指すのにいいでしょうね。また、広葉樹が多いので紅葉の時期はスバラシイ景色になると思います。

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技術レベル
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