二ツ箭山〜登山と渓流釣り

2014年05月17日(土) [日帰り]

• GPS: 03:40
• 距離: 6.9km
• 登り: 593m
• 下り: 581m

コースタイム

9:40　根本登山口
10:10　〆張場
11:15　修験台
11:30　女体山山頂
12:20　月山頂上
12:55　桐ヶ丘大山祗神社
13:20　根本登山口

天候

晴れ（風強し）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

〆張場からの沢コースは沢の岩場を登るため道らしい道はほとんど無く迷いやすい。沢の出合（分岐）の赤テープと標識を見逃さないように注意する。
その他のコースは危険箇所無し。

写真

根本登山口から二ツ箭山。今日はいつもと違うコースを歩く予定だ。

いつも沢コースなので今日は尾根コースへ進む。

尾根コースの道。風と新緑が心地良い。

ほどなく沢コースと合流する。

〆張場分岐。

いつもは尾根コースなので今日は沢コースへ進む。

登山道はほとんど無く、沢の岩場を登る。

最初の出合（分岐）を右へ進む。

二番目の出合は左へ。標識が小さく見逃しやすい。

相変わらず道は無く、ひたすら沢を登る。

沢の行き止まり。この辺に源泉があるのだろうか。

行き止まりを左へ。10m程のロープ場を登り、ここから樹林帯の中を進む。

修験台に到着。

修験台からの展望。水平線がはっきり見える。

抱岩。

女体山山頂から先日登った那須岳方面。

安達太良山方面。

太平洋方面。今日は霞も無く展望がとても良い。ここで昼食を摂り、月山へ向かう。

月山から女体山と男体山。

アカヤシオも終わり、すっかり初夏の雰囲気だ。

月山神社。

今まで行ったことの無い桐ヶ岡神社方面へ下る。

月山新道に比べると穏やかな道が続く。

桐ヶ丘大山祗神社。ここからは参道らしい道を歩く。

竹林の登山道もなかなか良い。

二の鳥居。

一の鳥居。

無事下山。まだ帰るには早いので近くの渓流へ行ってみる。

岩魚の渓と思っていたが、釣れるのは山女魚ばかりだった。斑紋が綺麗な良い山女魚だ。

定番フライ。巻くのが簡単で良く釣れる。

山に登った後に渓流を釣歩く。充実の一日だった。

感想

mammoth85

毎月恒例の二ツ箭山山行、いつも同じコースばかりではつまらない
ので今回は違うコースを行こうと思う。普段は沢→尾根→月山新道
なのだが今日は、尾根→沢→桐ヶ岡神社という感じだ。

最初の尾根コースはなだらかな樹林帯の中をのんびり歩く。〆張場から
の沢コースは登山道らしいものはほとんど無く、沢の岩場をひたすら登る。
途中、沢の出合(分岐）が2か所あり赤テープと標識があるが分かり難い。
最初に来た時に何度も右往左往したのを思い出した。

沢を登り切ると左にロープ場が現れ、急登を登れば月山との分岐に出る。
左に進み抱岩を過ぎると女体山山頂に到着だ。

風は強いが天気が良く展望がとても良い。遠くに那須岳や安達太良山まで
見る事が出来た。ここから月山神社方面に折り返す。

気持ちの良い新緑の尾根道を進むと、月山神社に到着する。しつこいようだが
展望が良い。最近は霞模様ばかりだったので特にそう感じるのだろう。ここから
桐ヶ丘神社方面に下山を開始する。初めてのルートだが、月山新道に比べると
なだらかで歩きやすい感じがするが途中から舗装道路になるのが難点だろうか。

午後1時20分、根本駐車場に無事到着。帰るにはまだ少し早いようなので、以前
から気になっていた近くの渓流にいってみる事にする。

それはど広くはないがポイントが点在しており、なかなか良さそうな流れである。
案の定、魚影が濃く魚の反応も良かった。

登山の後に渓流で釣る、この組み合わせは今後の山行に取り入れたい。ただ体力的
にはかなりキツイので泊りで行くのが良いのかもしれない。そうなると宿泊の装備
が欲しくなる訳で、なかなか物欲が止まる気配がない。