乗鞍岳

2022年07月16日(土) [日帰り]

• GPS: 02:55
• 距離: 6.1km
• 登り: 378m
• 下り: 367m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:47
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:47

距離 6.1km 登り 378m 下り 385m

9:13 乗鞍白雲荘
9:18 鶴ヶ池
9:32 9:33 不消ヶ池
9:38 9:39 摩利支天分岐
9:46 肩ノ小屋
10:18 蚕玉岳
10:21 10:22 乗鞍岳頂上小屋
10:30 10:31 乗鞍岳
10:36 10:37 乗鞍岳頂上小屋
10:42 10:43 蚕玉岳
11:02 剣ヶ峰口
11:13 11:14 摩利支天分岐
11:52 不消ヶ池
11:59 県境ゲートバス停
12:05 乗鞍白雲荘
12:08 ゴール地点

天候

曇り時々晴れのち雨
午前中は時々晴れ間も覗き天気は良かった
畳平到着時は気温9℃、山頂から戻ってきた時は12℃を示していた。

アクセス

朴木平から畳平までアルピコバスを利用
1時間に2本、所要時間は約40分、往復5,000円
往路は8:20朴木平発を、復路は12:20畳平発を利用

コース状況／危険箇所等

今回のコースは、乗鞍岳畳平から剣ヶ峰を往復するピストンコースだ。
肩の小屋までは、道幅は広く舗装はされていないが自動車の通行も可能。もちろんマイカーは入れない。
肩の小屋から火山岩が転がる登山道になる。
手軽に北アルプスの3,000峰にアクセスできる人気の観光地だけあって、もどり梅雨の天気予報にもかかわらず、人は多かった。
大小の岩が転がる登山道だが、要所に木段が整備され、マーキングもあり、危険箇所、迷いやすいところはない。
コースは植生保護のため、ロープが張ってあるので、外に出ないよう、注意したい。

その他周辺情報

平湯温泉の中村館に前泊
気持ちの良い温泉だった

写真

7/16 9:15

鶴ヶ池

7/16 9:16

富士見岳とコマクサ

7/16 9:18

コマクサの群落

7/16 9:18

高山植物の女王コマクサ

7/16 9:19

鶴ヶ池

7/16 9:19

コマクサ

7/16 9:20

コマクサがいっぱい

7/16 9:23

イワツメクサ

7/16 9:24

イワツメクサ

7/16 9:29

不動岳と不消ヶ池（きえずがいけ）

7/16 9:30

コマクサの群落

7/16 9:32

不動岳

7/16 9:33

剣ヶ峰

7/16 9:33

雪渓

7/16 9:35

遠くに剣ヶ峰

7/16 9:40

肩の小屋

7/16 9:41

肩の小屋前のお花畑

7/16 9:42

肩の小屋から延びる登山道

7/16 9:57

斜面にチングルマの群落

7/16 9:58

登ってきた道を振り返ると、摩利支天岳の山頂には気象観測所が、その麓には肩の小屋が見える

7/16 10:08

権現池

7/16 10:08

剣ヶ峰と権現池

7/16 10:13

権現池

7/16 10:13

剣ヶ峰山頂を仰ぐ

7/16 10:22

山頂直下の石碑

7/16 10:23

山頂の祠

7/16 10:23

山頂にある乗鞍本宮

7/16 10:24

三角点

7/16 10:27

山頂で記念撮影

7/16 10:28

乗鞍本宮
なんと、宮司さんもいらっしゃる！

7/16 10:28

山頂から権現池を望む

7/16 10:28

権現池
アップで！

7/16 10:38

7/16 10:45

コイワカガミ

7/16 11:01

チングルマ

7/16 11:01

コイワカガミ

7/16 11:01

アオノツガザクラ

7/16 11:02

ミヤマキンポウゲ

7/16 11:11

ミヤマキンポウゲ

撮影機器：

ILCE-6000 SONY

iPhone 11 Apple

感想

たっちゃん

前日の焼岳に続いての、平湯温泉泊日帰り登山の2日目だ。
もどり梅雨ではっきりしない天気が続いていたが、朝目覚め外を見ると晴れていた。天気予報も午前中には、晴れマークが出ていたので、予定どおり乗鞍岳登山を決行した。
乗鞍スカイラインはマイカー乗り入れ禁止なので、朴木平からバスを利用した。
乗鞍岳はこのスカイラインのおかげで、誰もが手軽に北アルプスの3,000m峰を楽しめるのが、魅力だ。
畳平に着くと、すぐに高山植物が見られ、少し足を伸ばせば、残雪が残る池には青々とした水が湛えられ、雪渓ではスキーを楽しむ姿も遠望できる。
観光地化されたイメージが強く、今まで敬遠してきたが、だからといって山の魅力が半減するものではなく、やはりいい山だと思った。
帰りのバスでは、大雨に遭遇した。山上で会わなくて本当によかった。