南岳・中岳・大喰岳

2009年08月22日(土) ~ 2009年08月23日(日)

• GPS: 34:20
• 距離: 24.3km
• 登り: 2,229m
• 下り: 2,209m

コースタイム

8／22　6:00新穂高ﾊﾞｽｾﾝﾀｰ−7:05穂高平小屋（朝食）7:20−8:00白出沢出合8:07−9:30滝谷9:40−10:30槍平小屋11:00−12:35南岳新道途中（昼食）13:05−14:30救急箱地点−16:20南岳小屋（泊）
8／23　6:05南岳小屋−6:17南岳−7:35中岳−8:26大喰岳8:35−8:50飛騨乗越−10:40千丈乗越分岐ー11:30槍平小屋（昼食）12:25−滝谷出合−14:10白出沢14:20−16:20新穂高駐車場

天候

8/22（土）曇り、晴れ、ガス　8/23（日）晴れ

コース状況／危険箇所等

登山ﾎﾟｽﾄはﾊﾞｽｾﾝﾀｰの登山指導ｾﾝﾀｰで届出。林道途中の工事事務所にもありました。登山道はよく整備されています。白出沢は前日の雨で行きは水が流れていました（翌日はまったく無し）。槍平小屋からの南岳新道は急登に次ぐ急等で梯子の連続、休憩が多くなり予定より大分時間がかかった。南沢ｶｰﾙの辺りからｶﾞｽが出てきて景色が見えなくなった。
翌日は天気良く南岳から大喰岳の縦走は、風があり少し寒かったが大ﾊﾟﾉﾗﾏを満喫でき快適だった。飛騨沢の下山ﾙｰﾄはひたすら長い、嫌になる下り道だった。下山後は駐車場の対岸にある深山荘の露天風呂（500円）で疲れをとって帰った。

写真

8/22 6:11

新穂高ﾊﾞｽｾﾝﾀｰを出発、登山者が多かった

8/22 7:03

穂高平小屋、ここで朝食

8/22 8:02

林道終点の白出沢、今日は水が流れていた

8/22 9:27

滝谷の木橋、ここで休憩するｸﾞﾙｰﾌﾟが多い

8/22 10:31

槍平小屋、ﾛﾝｸﾞ休憩をとって南岳新道ﾙｰﾄへ

8/22 11:25

南沢の河原、大きな岩まで行って右手の尾根に取り付く

8/22 12:34

急坂の連続でハシゴが沢山ある。このあたりで昼食

8/22 13:01

笠が岳見えるようになる。ようやく奥丸山と同じ高さまで登る

8/22 14:18

尾根に出て雄大は穂高が見えるようになる

8/22 14:26

最後の急登、まだまだ先は長い

8/22 14:49

眼下に槍平小屋が見えた。2600m付近

8/22 14:58

南岳、ｶｰﾙの中に登山道が見える

8/22 15:17

ｶｰﾙから登山道を見上げる

8/22 16:07

ｶﾞｽが出てきて見えなくなる。ｷﾚｯﾄが少し見えた

8/22 16:20

南岳小屋にようやく到着

8/23 5:20

常念岳から昇った日の出

8/23 5:21

少しﾓﾙｹﾞﾝﾛｰﾄの槍ヶ岳

8/23 7:32

穂高連峰、遠くに御岳、乗鞍

8/23 7:40

中岳にて槍

8/23 7:51

下ってきた中岳を振り返る

8/23 7:57

ｲﾜｷﾞｷｮｳかな、沢山咲いていた

8/23 8:34

西鎌尾根と裏銀座方面。飛騨乗越から下山

8/23 8:40

大喰岳からの槍ヶ岳

8/23 8:50

槍沢と常念岳

8/23 9:38

飛騨乗越方向を振り返る

8/23 9:43

飛騨沢ｶｰﾙのお花畑を笠が岳を見ながら下る

8/23 12:25

槍平小屋に到着、昨日登った南岳新道の急な尾根

8/23 13:08

滝谷にて

撮影機器：

E-620 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

hiro_shi

今回は奥さんを連れての登山で、通常より長めのｺｰｽﾀｲﾑで計画したが、実際に歩いたら更に時間が掛かってしまった。朝方まで雨の予報だったので、出発を1時間遅らせたこともあり、時間的な焦りもﾌﾟﾗｽされてとても長く感じられた。それにしても南岳新道は南岳小屋へ早く行けるｺｰｽで便利なのだが、急坂の連続で流石に疲れた。同行の奥さんは完全にバテてしまった。到着後の楽しみの景色もｶﾞｽでまったく見えず残念だった。翌日は朝からまずまずの天候で槍、穂高や富士山まで見ることが出来て登った甲斐があったが、槍ヶ岳は奥さんの「私は登らない」と時間的に厳しそうなので断念した。これが残念だった。