驟雨は彼方、空遠く(筒が岳・千間平・茶屋場・群山・越敷岳西・越敷岳)
- GPS
- 07:38
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 1,451m
- 下り
- 1,443m
コースタイム
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 7:37
天候 | 曇りのち夕立 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
越敷岳との分岐に3台ほど停められます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
筒が岳方向は問題なし。 群山はもう二度と登りたくないレベルです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
豊後国志にこのような記述があります。
「(美女嶽は)嫗嶽の西北にあり、山南離山に接す。孤峰突然、翠碧秀を競う。昔里人あり、山に入る。一隅美人を見る。艶麗仙が如く、標格凡ならず。敢て近づかず。意うに甚だ怪。懼れて去る。相謂て曰く、是必ず神人の出遊する也。遂に名づく。」
今、美女ヶ嶽というと、もう一つのP.640mを指すことが多いみたいですが、ここに載っている美女嶽は1488mだそう。(日本地名大辞典)となると、茶屋場のピークが美女嶽?以前も通ったことがあるけど、あまり気にしていなかったので本当に孤峰なのか確かめに行ってきました。(ついでに周辺も散歩。)
感想としては、たしかに千間平に木が少なかったら孤峰にも見えるかも?という程度でちょっと微妙。なんせ、南には尾根が延びておらず離山とおもわれる山も無い。(北には立派なP.1164mがある)この近くには神原と呼ばれる地域が二つ存在して、この美女(神人)が関与していると考えられるけど、たしかにちょうど中間地点にあるP.1488mが有力なのかも。(日本地名大辞典には赤湯山の方角の誤植の前科があるんですよね・・・。)
また謎だけ残りましたが、また時間があるときにでも、積めてみようと思います。
(そして、群山はゆるされない。)
大分県主要山岳丘陵一覧 (459/1077)
No.979 茶屋場(祖母と周辺)
No.982 越敷岳(祖母と周辺)
No.984 越敷岳・西(祖母と周辺)
No.985 ムレ山(祖母と周辺)
体力 ★★★☆☆
傾斜 ★★☆☆☆
不明瞭度 ★★★☆☆
危険度 ★★☆☆☆
薮指数 ★★☆☆☆
岩指数 ★★☆☆☆
天気 B~C
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