中房温泉から燕岳に登る。燕山荘の個室に泊まり食後に社長さんトークを聴けとても快適な登山でした。

2022年07月16日(土) ~ 2022年07月17日(日)

• GPS: 06:28
• 距離: 26.0km
• 登り: 724m
• 下り: 1,540m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:51
• 休憩: 1:07
• 合計: 7:58

距離 2.4km 登り 420m 下り 32m

6:02 スタート地点
11:25 11:25 合戦小屋
11:39 11:56 合戦山
12:50 12:57 ベンチ
13:15 13:57 燕山荘
14:02 宿泊地

2日目

• 山行: 6:49
• 休憩: 1:04
• 合計: 7:53

距離 23.6km 登り 343m 下り 1,529m

7:16 燕岳
7:52 7:53 北燕岳
8:04 8:10 燕岳
8:13 8:15 めがね岩
8:14 8:15 燕岳
8:26 8:26 いるか岩
8:36 8:42 燕山荘
13:28 13:28 第１ベンチ
13:49 14:16 中房温泉登山口
14:20 14:20 有明荘
14:28 14:28 中房第五発電所
14:36 14:36 観音峠
14:45 有明山表参道登山口入口
14:48 14:48 宮城ゲート
14:49 宮城ゲ-ト駐車場
15:08 15:31 バックカントリー穂高
15:31 ゴール地点

天候

曇のち雨、翌日ガスはあるが晴

アクセス

利用交通機関：

バス

行きは、竹橋からの夜行バスで中房温泉登山口から燕山荘へ。
帰りは、燕岳登頂後に中房温泉登山口へ。まいにちバスの復路には間に合わないスケジュールだったので、中房温泉から穂高駅へ。そこから京王の高速バスに乗り換えて新宿へ帰る。
中房温泉から穂高駅までは1800円だったのですが、ホームページ見ても1500円と書いてあったので後日問い合わせると300円送付で返金してくれました。昨年のチケットを間違えて渡していたそうです。
同じ絵柄で左端の料金だけ変わっているので紛らわしいですね。
穂高駅までの40分程の乗車は、エンジンブレーキをかけギアの入れ替える度にトラック並にノックがかかり気持ち悪くなったりもありました。
駅から200mくらい歩いた所から出ている京王高速バスは足置きはもあって、女性専用座席もあるみたいで快適でした。本数も一時間に一本出ているようで時間変更やキャンセル料が安いのが素晴らしい。バスも数人しか乗ってなかったので申し訳無ささえ感じました。京王さんありがとう!

コース状況／危険箇所等

中房温泉の最初と合戦小屋までの登りが、体力が必要だが、一時間事にベンチがあるので時間に余裕を持って登れば、難しい箇所はなく登りやすい登山道です。

その他周辺情報

中房温泉登山口に日帰り入浴可能な湯原の湯がある。
登山口から歩いて15分の所の有明荘では温泉と食事が出来る。
いずれも16時代まで穂高駅行きのバスが出ています。
穂高駅には見所のある穂高神社があり、穂高岳に峰宮を持つので登る前に立ち寄ると良いかもしれません。
途中下車すれば穂高温泉がありますが、穂高駅まで出てしまうと温泉を探しにくいので、バス移動の場合は中房温泉で入ることをお勧めします。
帰りの穂高からの高速バス停。屋根などは無いのですが向いが穂高神社で、バス停すぐの所にすぐ食べれるたこ焼き屋さんもあり、グリーンミルクティーやアイスクリームを食べてバスが来るまで待ちました。

写真

7/16 5:36

到着。大型の夜行バスで来たのですが、セリ出ている岩スレスレで通過したり、対向車のすれ違い運転大変そうでした。本当にご苦労さまです。

7/17 14:04

登山届もここで出せます。

7/16 5:44

中房温泉登山口に建つ湯原の湯

7/16 5:44

道路を挟んで水が湧き出ている場所があるので、ここでしっかり1リットル補給。

7/16 5:45

登山口

7/16 6:02

前半から急登

7/16 6:57

第一ベンチ

7/16 6:56

第一ベンチから50メートル程下ると沢が流れていてますが、浄水器があったほうが良さそうです。

7/16 7:31

運搬用のケーブルが見えてからすぐに第二ベンチ。長い椅子がありました。展望はありません。

7/16 9:44

第三ベンチ飛ばして
4番目のベンチが富士見ベンチ。

7/16 9:54

富士見ベンチも木の背が高く見晴らしが良いとは言えませんでした。

7/16 10:45

合戦小屋到着

7/16 11:50

7/16 11:50

最後のベンチ

7/17 9:46

ここから小屋も見えます

7/16 12:00

最後のベンチからは穏やかな道が続きます。

7/16 12:10

ちょっとした登りもありました。

7/16 13:01

7/16 13:03

7/17 6:48

7/16 13:09

7/16 13:09

7/16 14:02

燕山荘の喫茶室

7/16 14:10

昨日からというケーキも種類豊富。

7/16 14:11

日の出から19時くらいまで開いている喫茶のメニューも充実

7/16 14:12

モンブランをチョイス

7/16 16:23

割引券ももらいました。

7/16 16:23

燕山荘の個室。畳も新しくて綺麗です。

7/16 18:04

燕山荘の晩御飯。ハンバーグ美味しいです。

7/16 18:49

燕山荘の水場。うがい、ハミガキはコロナ対策の為に禁止。

7/16 19:38

ご本にも登山家であられる社長さんが、山小屋のお話とホルンを披露してくれました。この話を聞けだだけでも来たかいがありました。

7/16 13:34

昨夜は雨だったので登頂できるか心配だったのですが、なんとかお天気回復しました。来たよ〜燕岳。

7/17 4:45

燕山荘からみた燕岳

7/17 6:41

一瞬晴れたと思いきや、またガスが出てきました。

7/17 6:19

燕岳へ

7/17 7:13

燕岳山頂。奥に見えるのが北燕岳。

7/17 7:28

燕岳でコーヒーを飲む

7/17 8:14

進みたくなるよう景色。こちらは進路ではありませんでした。

7/17 8:17

メガネ岩と遠くに燕山荘

7/17 9:33

燕山荘前の山男と燕岳

7/17 9:37

お花が生き生きとしています。

7/17 9:55

7/17 10:23

7/17 10:32

リンゴ？

7/17 10:42

下りも合戦小屋ですいかを食べて人心地。お腹も空いたので、うどんも注文時。

7/17 10:48

山菜うどん美味しかったです。

7/17 12:23

登ったっけ？と思うような箇所を降りてきました。

7/17 13:23

7/17 13:46

中房温泉の屋根が見えてきました。

7/17 13:53

あじさい

7/17 14:05

中房温泉バス停。2台のバスが待っていました。

撮影機器：

OPPO Reno5 A OPPO

感想

tagawa

午前中はガスっていて合戦小屋まで展望が開けず、まだ着かないかなーと思いながら登っていましたが、合戦小屋以降は緩やかな稜線で気持ち良く歩けました。燕岳だけまで出ると山の反対側は雲はかかっていましたがガスっておらず、燕山荘に着いたー！登ったかいがあった〜と感慨でした。
白砂と岩、緑のコントラストが素晴らしかったです。
残念ながら14時から翌日の6時頃まで雨がかなり振ったのですが、翌日も道がぬかる事もなく山頂に行けました。
雨上がりの翌日の花は本当に生き生きとしていました。
登っている途中、小石が靴の中に2、3度入ったので下りはゲーターをつけて下山しました。