The4100Dマウンテントレイルin野沢温泉65k
- GPS
- 10:56
- 距離
- 69.9km
- 登り
- 3,593m
- 下り
- 3,609m
コースタイム
- 山行
- 10:48
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 10:56
セクション2 2:31:11
セクション3 4:45:51
トータル 10:58:25(グロス)
天候 | 晴れ→曇り たまにそよ風 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
野沢温泉スキー場第3駐車場に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【セクション1】 ・登山道に入るまでロード(林道含む)10k。 ・登山道は、まずは沢沿いを進む。おそらく常に路面はウェット。 ・毛無山までシングルトラック。追い越し可能箇所は少ない。 ・滝が出てくるとやや急登に。トラバースに鎖場はあるが、技術的に難しいところはない。 ・稜線に出ても傾斜はそこそこ急登。 ・毛無山頂からゲレンデを下って第1関門。 ・第1関門から少し登り返した後トレイルへ。浮き石地帯あり。特に今回は湿っていて通過に難儀。このあたりで蜂に刺されたという情報が複数。実際蜂が何匹か飛んでいてちょっと怖かった。 ・再度林道を登った後、ゲレンデを下ってスタート地点に戻る。 【セクション2】 ・第3駐車場に下りた後、しばらく平坦道を行く。 ・小管神社奥社の参道と合流すると本格的な登り。最初は石段の緩坂だが次第に急登。 ・奥社の直前に鎖場があり渋滞する。 ・奥社からさらに標高差100mほど登ると山頂エリア。 ・下りはトレイル。急なところも多く走りづらい。 【セクション3】 ・ゲレンデを2つ横切ると野沢温泉スポーツ公園。ソフトクリームやカキ氷が食える!自販機もある!パラダイス。 ・ここから延々とゲレンデ、林道、舗装路の登り7、8km程度。木陰がほとんどなく,日が照っているいると地獄。鬼畜。 ・スタカ湖エリアの平坦道を過ぎるとトレイルの登り。1kmもない。これをこなすと第4関門。 ・第4関門から先は、多少の登りもあるが、ほぼ下り一辺倒15km。舗装路がほとんどだけど、たまにトレイルもある。 |
その他周辺情報 | エイドの食べ物は、水、おにぎり、バナナ、オレンジ、トマト、塩、ゼリー、きゅうりなど。 |
写真
装備
備考 | 靴:アルトラ オリンパス3.5 ザック:ノースフェイス TR10 ベースレイヤー:ティートンブロス ELV1000タンク パンツ:山と道 ライト5ポケットショーツ レインウェア:モンベル ピークドライシェル(不使用) レインウェア:ノースフェイス ストライクトレイルパンツ(不使用) 補給食等 ・自作ジェル250ml ・マグオン1個 ・アミノダイレクト ・塩熱サプリ ・水 500mlフラスク×2 途中購入 コーラ2本、アクエリアス1本 |
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感想
ハセツネのクリック合戦に敗北した腹いせに、エントリーしたこのレース。ロードの走力と暑熱対応力が問われるタフなコースでした…。
65kではスタート地点を起点に3セクションを周回するので、スタート地点で荷物の出し入れ等が可能なのがこのレースの特徴。しかもテント設営可!補給食をどうするかの悩みから解放されるのはありがたい。
レースの方は11時間プラスマイナス1時間程度を想定。1周目を4時間、2周目を2時間、3周目を4時間半くらいを目安にしました。
第2ウェーブに並びましたが、スタート直後にまさかのコースミス。第2ウェーブの多くの選手が5〜10分程度ロスするという事態。私も漫然と団体について行った結果、1.5km程度無駄に走ることとなりました。
そんなわけでこの遅れを取り戻すべく、温泉街と林道の登りはかなりのハイペースで疾走し、序盤からだいぶ体力を消耗しました。
毛無山への登りが比較的スローペースで、渋滞もさほどなかったのが救いでした。
セクション2は正直大したことはないだろうと思っていましたが、暑さと序盤での無茶が祟ったのか全くペースが上がらず渋滞もあり2時間半もかかる始末。
この区間のみストックを持って行ったけど、普段使ってないので逆に疲れた気が…。やはり上半身に無駄に力が入る気がする。
水分が間に合っていない感じだったので、3周目には集中的にコーラやスポドリをがぶ飲みした結果なんとなく復活。だらだら長いセクション3をこなすことができました。最後は気力を振り絞ってなんとかサブ11。結果的には当初の想定タイムどおりでした。
車が通れるような路面がほとんどなので、兎にも角にも走力が問われるレースでした。
前回の奥久慈よりは粘れたので良かったです。
とはいえ、かなりしんどかったので再走は躊躇…。
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