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Yamareco

記録ID: 4494694
全員に公開
トレイルラン
甲信越

The4100Dマウンテントレイルin野沢温泉65k

2022年07月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
10:56
距離
69.9km
登り
3,593m
下り
3,609m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:48
休憩
0:08
合計
10:56
7:02
15
オリンピックスポーツパーク
7:23
7:23
15
7:38
7:38
106
9:24
9:25
8
9:33
9:34
261
13:55
13:56
64
15:00
15:00
14
15:14
15:15
37
15:52
15:55
102
17:37
17:38
5
17:43
17:43
6
17:49
17:49
9
17:58
オリンピックスポーツパーク
セクション1 3:39:19
セクション2 2:31:11
セクション3 4:45:51
トータル 10:58:25(グロス)
天候 晴れ→曇り
たまにそよ風
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関越道の湯沢ICから下道60キロ超
野沢温泉スキー場第3駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
【セクション1】
・登山道に入るまでロード(林道含む)10k。
・登山道は、まずは沢沿いを進む。おそらく常に路面はウェット。
・毛無山までシングルトラック。追い越し可能箇所は少ない。
・滝が出てくるとやや急登に。トラバースに鎖場はあるが、技術的に難しいところはない。
・稜線に出ても傾斜はそこそこ急登。
・毛無山頂からゲレンデを下って第1関門。
・第1関門から少し登り返した後トレイルへ。浮き石地帯あり。特に今回は湿っていて通過に難儀。このあたりで蜂に刺されたという情報が複数。実際蜂が何匹か飛んでいてちょっと怖かった。
・再度林道を登った後、ゲレンデを下ってスタート地点に戻る。

【セクション2】
・第3駐車場に下りた後、しばらく平坦道を行く。
・小管神社奥社の参道と合流すると本格的な登り。最初は石段の緩坂だが次第に急登。
・奥社の直前に鎖場があり渋滞する。
・奥社からさらに標高差100mほど登ると山頂エリア。
・下りはトレイル。急なところも多く走りづらい。

【セクション3】
・ゲレンデを2つ横切ると野沢温泉スポーツ公園。ソフトクリームやカキ氷が食える!自販機もある!パラダイス。
・ここから延々とゲレンデ、林道、舗装路の登り7、8km程度。木陰がほとんどなく,日が照っているいると地獄。鬼畜。
・スタカ湖エリアの平坦道を過ぎるとトレイルの登り。1kmもない。これをこなすと第4関門。
・第4関門から先は、多少の登りもあるが、ほぼ下り一辺倒15km。舗装路がほとんどだけど、たまにトレイルもある。
その他周辺情報 エイドの食べ物は、水、おにぎり、バナナ、オレンジ、トマト、塩、ゼリー、きゅうりなど。
予想外の晴天に慄く。心の準備が…。
2022年07月17日 06:12撮影 by  SC-01K, samsung
7/17 6:12
予想外の晴天に慄く。心の準備が…。
第2ウェーブでスタート。直後にルートミスで10分弱ロスするという非情。
2022年07月17日 07:00撮影 by  SC-01K, samsung
7/17 7:00
第2ウェーブでスタート。直後にルートミスで10分弱ロスするという非情。
毛無山への登り。沢沿いは涼しい。渋滞はほとんどナシ。
2022年07月17日 08:51撮影 by  SC-01K, samsung
7/17 8:51
毛無山への登り。沢沿いは涼しい。渋滞はほとんどナシ。
毛無山頂。ゲレンデトップ
2022年07月17日 09:25撮影 by  SC-01K, samsung
7/17 9:25
毛無山頂。ゲレンデトップ
第1関門
2022年07月17日 09:32撮影 by  SC-01K, samsung
1
7/17 9:32
第1関門
浮き石地獄。毎年怪我人がでているらしい。滑りやすく危険。そしてハチまでいるという…。
2022年07月17日 09:56撮影 by  SC-01K, samsung
2
7/17 9:56
浮き石地獄。毎年怪我人がでているらしい。滑りやすく危険。そしてハチまでいるという…。
セクション2。暑くてペース上がらず、ゆったりモード。
2022年07月17日 11:16撮影 by  SC-01K, samsung
7/17 11:16
セクション2。暑くてペース上がらず、ゆったりモード。
参道。ストック持ってきたけど失敗。使いこなせない道具は邪魔にしかならん。
2022年07月17日 11:38撮影 by  SC-01K, samsung
1
7/17 11:38
参道。ストック持ってきたけど失敗。使いこなせない道具は邪魔にしかならん。
セクション2唯一の鎖場で大渋滞。通過に10分
2022年07月17日 12:10撮影 by  SC-01K, samsung
7/17 12:10
セクション2唯一の鎖場で大渋滞。通過に10分
セクション3。ゲレンデを横異動していく。冬場はこの道がゲレンデ連絡道なんだろうか。
2022年07月17日 13:42撮影 by  SC-01K, samsung
7/17 13:42
セクション3。ゲレンデを横異動していく。冬場はこの道がゲレンデ連絡道なんだろうか。
スポーツ公園のミストシャワーとコーラでホッとひと息。ホント、パラダイス
2022年07月17日 13:54撮影 by  SC-01K, samsung
1
7/17 13:54
スポーツ公園のミストシャワーとコーラでホッとひと息。ホント、パラダイス
MTBのコースらしいところを延々登っていく。
2022年07月17日 14:17撮影 by  SC-01K, samsung
7/17 14:17
MTBのコースらしいところを延々登っていく。
長ェ😵
日が陰ってきたのが唯一の救い。
2022年07月17日 14:20撮影 by  SC-01K, samsung
7/17 14:20
長ェ😵
日が陰ってきたのが唯一の救い。
さらにロードの登り。
鬼畜か。
俺はこんなところで一体何をしているんだろうか?
2022年07月17日 15:05撮影 by  SC-01K, samsung
7/17 15:05
さらにロードの登り。
鬼畜か。
俺はこんなところで一体何をしているんだろうか?
つかの間のトレイル
2022年07月17日 15:10撮影 by  SC-01K, samsung
7/17 15:10
つかの間のトレイル
スタカ湖エリアの平坦道。ちんたら走る。
2022年07月17日 15:25撮影 by  SC-01K, samsung
7/17 15:25
スタカ湖エリアの平坦道。ちんたら走る。
トレイルの登りに入ればエイドは近い。
2022年07月17日 15:38撮影 by  SC-01K, samsung
7/17 15:38
トレイルの登りに入ればエイドは近い。
ついについに登りの終了を告げる第4関門!
2022年07月17日 15:51撮影 by  SC-01K, samsung
7/17 15:51
ついについに登りの終了を告げる第4関門!
ゆるやかなダウンヒル。ここまで耐えたご褒美か。
2022年07月17日 15:59撮影 by  SC-01K, samsung
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7/17 15:59
ゆるやかなダウンヒル。ここまで耐えたご褒美か。
街を見下ろす展望スポットであるとともに、まだこんなに距離あるのかと悲嘆する溜息スポット
2022年07月17日 17:05撮影 by  SC-01K, samsung
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7/17 17:05
街を見下ろす展望スポットであるとともに、まだこんなに距離あるのかと悲嘆する溜息スポット

装備

備考 靴:アルトラ オリンパス3.5
ザック:ノースフェイス TR10
ベースレイヤー:ティートンブロス ELV1000タンク
パンツ:山と道 ライト5ポケットショーツ

レインウェア:モンベル ピークドライシェル(不使用)
レインウェア:ノースフェイス ストライクトレイルパンツ(不使用)

補給食等
・自作ジェル250ml
・マグオン1個
・アミノダイレクト
・塩熱サプリ
・水 500mlフラスク×2

途中購入
コーラ2本、アクエリアス1本

感想

ハセツネのクリック合戦に敗北した腹いせに、エントリーしたこのレース。ロードの走力と暑熱対応力が問われるタフなコースでした…。

65kではスタート地点を起点に3セクションを周回するので、スタート地点で荷物の出し入れ等が可能なのがこのレースの特徴。しかもテント設営可!補給食をどうするかの悩みから解放されるのはありがたい。

レースの方は11時間プラスマイナス1時間程度を想定。1周目を4時間、2周目を2時間、3周目を4時間半くらいを目安にしました。
第2ウェーブに並びましたが、スタート直後にまさかのコースミス。第2ウェーブの多くの選手が5〜10分程度ロスするという事態。私も漫然と団体について行った結果、1.5km程度無駄に走ることとなりました。

そんなわけでこの遅れを取り戻すべく、温泉街と林道の登りはかなりのハイペースで疾走し、序盤からだいぶ体力を消耗しました。
毛無山への登りが比較的スローペースで、渋滞もさほどなかったのが救いでした。

セクション2は正直大したことはないだろうと思っていましたが、暑さと序盤での無茶が祟ったのか全くペースが上がらず渋滞もあり2時間半もかかる始末。
この区間のみストックを持って行ったけど、普段使ってないので逆に疲れた気が…。やはり上半身に無駄に力が入る気がする。

水分が間に合っていない感じだったので、3周目には集中的にコーラやスポドリをがぶ飲みした結果なんとなく復活。だらだら長いセクション3をこなすことができました。最後は気力を振り絞ってなんとかサブ11。結果的には当初の想定タイムどおりでした。

車が通れるような路面がほとんどなので、兎にも角にも走力が問われるレースでした。
前回の奥久慈よりは粘れたので良かったです。
とはいえ、かなりしんどかったので再走は躊躇…。

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