記録ID: 449532
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
雲取山・鷹ノ巣山・六ツ石山(奥多摩小屋テント泊)
2014年05月17日(土) ~
2014年05月18日(日)


体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 15:55
- 距離
- 30.4km
- 登り
- 2,223m
- 下り
- 2,230m
コースタイム
1日目
9:12鴨沢BS-9:41小袖登山口-11:03堂所-12:03七ツ石小屋12:20-12:46七ツ石山-13:01ブナ坂-13:39奥多摩小屋14:21-15:10雲取山-15:57奥多摩小屋
2日目
6:12奥多摩小屋-6:38ブナ坂-6:50七ツ石山-7:17千本ツツジ-8:08鷹ノ巣山避難小屋8:28-8:51鷹ノ巣山9:03-10:30六ツ石山-12:06水根-12:24水根BS
9:12鴨沢BS-9:41小袖登山口-11:03堂所-12:03七ツ石小屋12:20-12:46七ツ石山-13:01ブナ坂-13:39奥多摩小屋14:21-15:10雲取山-15:57奥多摩小屋
2日目
6:12奥多摩小屋-6:38ブナ坂-6:50七ツ石山-7:17千本ツツジ-8:08鷹ノ巣山避難小屋8:28-8:51鷹ノ巣山9:03-10:30六ツ石山-12:06水根-12:24水根BS
天候 | 5/17 晴れ(夕方少しだけ雨がパラつきました) 5/18 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:水根(JR奥多摩行き 西東京バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
鴨沢-雲取山:特に危険箇所はないと思います。 七ツ石山-六ツ石山:七ツ石から鷹ノ巣山避難小屋まで今回巻き道を使いましたが二カ所ほど要注意の場所があります。一つは右側(南側)がスッパリ落ちた崩落箇所、もう一つは道幅がえらく細い場所です。 六ツ石山-水根:奥多摩三大急登の第三候補と下ってから気づきました。大変な急坂で急いで降りるのは危険です。 |
写真
小さく見えますが、私にはこれでも重荷。水入れて14Kgほどあります。足が止まりました。昔に比べれば軽くなったもんですが、今はこっちが体力なし。でもザックが2Kg、テントが1.3Kgあるんですよね。ULに転向しようかな。
マイテント=モンベルステラ1人用。隣を見てアライにすれば良かったとちょっと思った。テン場はすでにいっぱいでしたが一人用なので小屋に一番近い所にちょこっと張らせてもらいました。登山再開後初テン也(学生時代はダンロップでした)。
UL派はガソリンストーブは使わんよな、たぶん。それでも今回エバニューのチタンクッカーを投入し軽量化を図る。そんなこんなで自宅にはコッヘルとバーナーはじめ物が溢れかえる。当然我が家には不穏な空気が…。
尾西アルファ白米とコンソメスープ、メインはなんだっけ、メーカーは忘れたがレトルトのビーフシチュー。これは美味だった。量的には少々もの足らない。副食を用意すべき。持参したジャーキーとウイスキーで腹をごまかした。---->ハウス食品の麻布十番グリル満天星でした。
崩落箇所というか、スッパリ右側(写真では左側の南面)が切れた所です。通過注意。写真は渡った後に振り返って写したのですが画像が飛んでしまっています。場所は配置で大体分かるかと思います。
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
ガイド地図 1 iPhone 山と高原地図+紙版
コンパス 1
笛 1
筆記具 1
飲料 2 炊事用1Lと飲料1L
ティッシュ・トレペ 1
ファーストエイドキット 1
タオル 2
携帯電話 1
雨具 1 下
水筒 1
時計 1
非常食 2 行動食兼用
バーナー 1
クッカー 1
コーヒーカップ 1
トレッキングポール 2 1組
食糧 3 行動食+夕食/朝食
携帯トイレ 2
防寒具 1 化繊ジャケット
上着 1 ハードシェル
テント 1
シュラフ 1
シュラフカバー 1
シュラフマット 1
ラジオ 1
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感想
昨年来密かに計画していたテント泊による山行をようやく実現。
雲取山から六ツ石山まで石尾根を縦走して来ました。
そもそもテント場の混雑を避けるべく16日に有休を取得し山行を計画していたのだが、不摂生がたたり咳風邪を引いてしまうという大失態。しかしこれは天候の点からは正解だったようで、16日は風が強い登山不適の日。体調もなんとか戻ったので混雑を予想しつつも17-18日に実行に移した結果、両日とも晴れて最高の登山日和となった。
思えばこの日のために足繁く登山用品店に通い、スーパーマーケットのレトルトやフリーズドライ食品売り場をウロつき、アマゾンでのポチッを繰り返して準備してきたのだった。
テント泊の場所として選んだのは昨年11月の雲取山荘利用の山行で見て気になっていた奥多摩小屋テントサイト。
結果大正解、景色は最高に贅沢な上に水場、(鼻が曲がるけど)トイレも完備して素晴らしい野営の時間を過ごすことができた。道具達もしっかり機能。
背中の荷物はちと重かったが、そんなことも忘れてしまう贅沢な時間。
反省点としては、行動食を含めた食料計画をもっと綿密に行うこと、二日目の水の量(歩きと水場、食事のバランスで1Lのみ携行、下山までギリギリもったが、もう少し持っても良かったか)、そして何よりさらなる体力増強と技術向上か。
軽量化に関しては、今回ぐらいだと許容範囲と思いますが、もう少し抑えたい。余計なものはもってないはずなんですけどね。
コースについては上述の通りですが、もう少し地形、自然や歴史など色々と下調べして行くことはあったような気がします。
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