御嶽山を目指したが・・摩利支天山に

2022年07月18日(月) [日帰り]

• GPS: 07:38
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,210m
• 下り: 1,200m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:49
• 休憩: 0:41
• 合計: 7:30

距離 11.3km 登り 1,210m 下り 1,210m

3:28 御嶽小坂登山口
3:34 3:35 登山道・原生林遊歩道分岐
4:09 4:10 小坂口七合目
4:28 4:34 湯ノ花峠
5:02 5:03 のぞき岩
5:26 5:32 小坂口八合目・お助け水
6:28 五の池小屋
6:53 6:59 摩利支天乗越
7:01 7:02 摩利支天乗越展望台
7:17 7:28 摩利支天山
7:41 摩利支天乗越展望台
7:43 7:50 摩利支天乗越
8:08 飛騨頂上
8:53 小坂口八合目・お助け水
9:14 のぞき岩
9:40 湯ノ花峠
10:07 小坂口七合目
10:48 10:49 登山道・原生林遊歩道分岐
10:58 御嶽小坂登山口
10:58 ゴール地点

天候

曇り時々小雨　山頂はガスと強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夜9時ごろ高山市内を抜け途中の県道？が怖かった。

コース状況／危険箇所等

雨の後のせいか、コケも多く生えて湿地のような状態で2,000mくらいまではぬかるみが多かった。その後はひたすら石の上を歩くので特に下りは注意が必要です。

その他周辺情報

濁河町営露天風呂￥600（税、石鹼、シャンプー込み）冷えた体には最高！予想外に大きなお風呂です。

写真

7/18 3:20

登山口はわかりやすい表示です。

7/18 3:25

久々で尚且つ初めての未明の御嶽山なので緊張もあり”注意看板”をしっかり読みました。その中の「登ってしまえば何とかなるさ・・・」が妙に心に残った出発前。

7/18 4:29

暗闇でも標識はしっかり読み取れます。

7/18 5:28

お助け水。明るくなって一安心、冷えてきたので防寒のレインウェアを羽織ります。2,450m

7/18 6:14

視界は30mくらい？下界の景色は全く見えません。

7/18 6:23

コマクサのお出迎えです。なんか良いことなかったらねぇ。

7/18 7:23

可愛い？名前知らない。

7/18 7:23

摩利支天山頂の近くはガスと強風、おまけに寒さが尋常ではない「登ってしまえば何とかなるさ・・・」頭を過ったのでおそらくそこに見えるであろう御嶽山頂を今回はあきらめました。

7/18 7:33

山頂を諦めたら少し天気が良くなってきた。でもいっぺん止めると元気なくなるので僕も一緒にチングルマ。

7/18 7:24

ミヤマキンバイ。完全に方向が変わってきました。

7/18 7:26

さっきの可愛い娘もう一度来ました。

7/18 7:34

ウん？景色が広がってきました。

7/18 7:40

あっちも・・・

7/18 7:45

お二人の修験者。お経の最後に高らかに法螺を吹いたのでビックリ！いいところに巡り合えました。

7/18 7:54

確信はありませんが真ん中にいるのは雷鳥の子供？

7/18 8:02

登るときにはほとんど見えなかった五の池です。

7/18 8:06

五の池の小屋　デッキでは山の様子を見ている人がチラホラ。

7/18 8:27

晴れたりガスったり目まぐるしい天気です。

7/18 9:26

カエル岩。登りでは気づかず。

7/18 10:01

ジョーズ岩。登りでは真っ暗で分からなったけど結構ジョーズです。

7/18 10:41

倒木の根っこ。お不動産の後ろの炎のモニュメントみたいで凄い生命力を感じます。

7/18 10:58

未明とは違って満車です。

7/18 11:01

非常時にとリュックに下げてたら、「お仕事ですか？」と聞かれました。

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

装備

個人装備

ヘルメット

感想

daiki_maki

ヤマレコに記録して記念すべき歩行距離1,000kmは思い出深い御嶽山を目指しましたがタイトルの通り摩利支天山になってしまいました。以前は田ノ原駐車場や黒沢口からでしたが4回目は別ルートと思い濁河温泉から。前夜10時頃は手が届きそうな満天の星で車中泊、2時半に起きてさあ行くぞと思ったら曇天・・・手袋、ヘルメットなど準備はしっかりしてきたつもりでしたが、高度が上がるにつれて夜露で濡れた服が強風に晒され手も足も感覚がなくなる冷たさで摩利支天山頂では360度何も見えず御嶽山頂は断念しました。無理しなくても機会は何度でもあるのでと自分に言い聞かせて下山。
降りたら駐車場から3分で”町営濁河温泉露天風呂”これが想像を超える大きさで、すこし熱めの湯加減が疲れた体に染み通りました。込々￥600は安い！
大阪までの長旅なのでお昼過ぎには出発しましたが、頂上に行けなかったことが僕には御嶽山の魅力を高めてくれた今回の山歩きでした。