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Yamareco

記録ID: 4497267
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

聖地巡礼のつもりが・・天覚山・大高山

2022年07月18日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:10
距離
8.6km
登り
660m
下り
616m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:03
休憩
1:07
合計
6:10
距離 8.6km 登り 670m 下り 616m
8:15
80
9:35
10:00
16
10:16
10:19
56
11:15
11:16
65
12:21
12:58
37
13:35
13:36
49
14:25
吾野駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:西武線 東吾野駅
復路:西武線 吾野駅
コース状況/
危険箇所等
前日までの雨の影響で天覚山登山口からの山道はしばらく沢状態が続きました。復路では前坂から吾野駅までの山道はやはり雨の影響で赤土部分が泥濘んでいました。滑りやすいので注意が必要です。
今回の単独山行は「ヤマノススメ」のあおいが登った天覚山・大高山に登ります。
2022年07月18日 08:13撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 8:13
今回の単独山行は「ヤマノススメ」のあおいが登った天覚山・大高山に登ります。
トイレを済ましてから駅舎とトイレの間を通り
2022年07月18日 08:13撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 8:13
トイレを済ましてから駅舎とトイレの間を通り
踏切を渡ります。
2022年07月18日 08:16撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 8:16
踏切を渡ります。
正面に案内板。天覚山は右。おー「ヤマノススメ」の通りだ。(感激)
2022年07月18日 08:17撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 8:17
正面に案内板。天覚山は右。おー「ヤマノススメ」の通りだ。(感激)
突き当たったところを左。正面に案内板があります。
2022年07月18日 08:18撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 8:18
突き当たったところを左。正面に案内板があります。
二股道路は右方向へ。
行き止まり看板の惑わされないように・・
2022年07月18日 08:21撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 8:21
二股道路は右方向へ。
行き止まり看板の惑わされないように・・
正面の細い道が天覚山登山口です。
何か人家の庭を通って行くような感じ・・・ですね。
2022年07月18日 08:21撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 8:21
正面の細い道が天覚山登山口です。
何か人家の庭を通って行くような感じ・・・ですね。
「ヤマノススメ」でも登場した墓地。だんだんアニメの中に入っていきます。
2022年07月18日 08:23撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 8:23
「ヤマノススメ」でも登場した墓地。だんだんアニメの中に入っていきます。
沢筋コースと尾根コースの分岐点。ここは「ヤマノススメ」と同じ沢筋コースを行きます。
「ヤマノススメ」ではきれいな看板でしたが、実際はぼろぼろで読みづらかったですね。
2022年07月18日 08:31撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 8:31
沢筋コースと尾根コースの分岐点。ここは「ヤマノススメ」と同じ沢筋コースを行きます。
「ヤマノススメ」ではきれいな看板でしたが、実際はぼろぼろで読みづらかったですね。
緩やかな登り
2022年07月18日 08:33撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 8:33
緩やかな登り
分岐から10分程度で長尾坂配水所に到着。
2022年07月18日 08:41撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 8:41
分岐から10分程度で長尾坂配水所に到着。
この場面も「ヤマノススメ」に出てきました。
アニメと同じだ!・・アニメが同じように描いているのですけど・・・(別な自分)
2022年07月18日 08:43撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 8:43
この場面も「ヤマノススメ」に出てきました。
アニメと同じだ!・・アニメが同じように描いているのですけど・・・(別な自分)
電柱に行き先が・・あまり見ませんが
2022年07月18日 08:44撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 8:44
電柱に行き先が・・あまり見ませんが
静かな山道が続きます。
2022年07月18日 08:45撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 8:45
静かな山道が続きます。
このあたりから上りがキツくなりました。
2022年07月18日 08:50撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 8:50
このあたりから上りがキツくなりました。
ここは「ヤマノススメ」のあおいが岩にもたれて給水した所です。同じだ・・同じだ
2022年07月18日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 8:51
ここは「ヤマノススメ」のあおいが岩にもたれて給水した所です。同じだ・・同じだ
大きな岩が続きます。
2022年07月18日 08:54撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 8:54
大きな岩が続きます。
キツイ登りが続くのでここからストックを使っていきます。
2022年07月18日 08:57撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 8:57
キツイ登りが続くのでここからストックを使っていきます。
キツかった・・やっと両峰神社跡に到着。
2022年07月18日 09:37撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 9:37
キツかった・・やっと両峰神社跡に到着。
ここで尾根コースと合流します。
あと少しで頂上です。
2022年07月18日 09:37撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 9:37
ここで尾根コースと合流します。
あと少しで頂上です。
頂上です。
あおいがバテて寝ていたベンチ・・ここで友達のここなとあったよね。ドブっとアニメの世界に入り込んでいたら、女性2名が登って来て現実に戻されました。
2022年07月18日 09:52撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 9:52
頂上です。
あおいがバテて寝ていたベンチ・・ここで友達のここなとあったよね。ドブっとアニメの世界に入り込んでいたら、女性2名が登って来て現実に戻されました。
トレイルのコースにもなっているのか・・
2022年07月18日 09:52撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 9:52
トレイルのコースにもなっているのか・・
ここを下ると多峯主山や天覧山に行けるようです。女性たちはここを下って行きました。
2022年07月18日 09:52撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 9:52
ここを下ると多峯主山や天覧山に行けるようです。女性たちはここを下って行きました。
しばし展望を楽しんで、
2022年07月18日 09:52撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 9:52
しばし展望を楽しんで、
「ヤマノススメ」のコースどおり大高山へ行きます。
2022年07月18日 10:02撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 10:02
「ヤマノススメ」のコースどおり大高山へ行きます。
結構険しい山道。
2022年07月18日 10:04撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 10:04
結構険しい山道。
ここはネットに出ていた「日本一道迷いしやすい登山道2022」の2番目にランクされた場所。右が正しいルートです。奥の方にピンクテープが見えます。
左は通行止めのサインがありますね。
2022年07月18日 10:06撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 10:06
ここはネットに出ていた「日本一道迷いしやすい登山道2022」の2番目にランクされた場所。右が正しいルートです。奥の方にピンクテープが見えます。
左は通行止めのサインがありますね。
ここからアップ・ダウンが私の足で2時間続きました。
結構キツいです。
「ヤマノススメ」では楽に歩いていましたが。
アップ・ダウンのデータを感想欄に書いておきます。
2022年07月18日 10:10撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 10:10
ここからアップ・ダウンが私の足で2時間続きました。
結構キツいです。
「ヤマノススメ」では楽に歩いていましたが。
アップ・ダウンのデータを感想欄に書いておきます。
足元も木の根、石、赤土とまるで障害競走です。
2022年07月18日 10:25撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 10:25
足元も木の根、石、赤土とまるで障害競走です。
また木の根
2022年07月18日 10:29撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 10:29
また木の根
今度は石
2022年07月18日 10:32撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 10:32
今度は石
普通の山道はわずか
2022年07月18日 10:54撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 10:54
普通の山道はわずか
大きな岩は迂回して
2022年07月18日 11:00撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 11:00
大きな岩は迂回して
まだまだアップ・ダウンは続きます。
2022年07月18日 11:14撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 11:14
まだまだアップ・ダウンは続きます。
最後の急登前。ここで羊羹でエネルギーと水分を充填しました。もうこの辺になると「ヤマノススメ」の世界は完全に頭から離れ、ただただもうアップダウンは終わりにして・・・です。
2022年07月18日 11:47撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 11:47
最後の急登前。ここで羊羹でエネルギーと水分を充填しました。もうこの辺になると「ヤマノススメ」の世界は完全に頭から離れ、ただただもうアップダウンは終わりにして・・・です。
最後も木の根
2022年07月18日 12:04撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 12:04
最後も木の根
足の置き場に苦労しました。
2022年07月18日 12:13撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 12:13
足の置き場に苦労しました。
頂上に到着・・・やっと着いた。もうアップ・ダウンは無いんだ。・・・と思ったら
2022年07月18日 12:35撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 12:35
頂上に到着・・・やっと着いた。もうアップ・ダウンは無いんだ。・・・と思ったら
ここからは前坂まで下りが続きます。
もともと悪い左の関節が悲鳴を上げ始めました。
スロースローで行きます。
2022年07月18日 12:53撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 12:53
ここからは前坂まで下りが続きます。
もともと悪い左の関節が悲鳴を上げ始めました。
スロースローで行きます。
ここもピンクテープが無いと左に行きそう。
こんな箇所が結構ありました。
2022年07月18日 13:10撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 13:10
ここもピンクテープが無いと左に行きそう。
こんな箇所が結構ありました。
林道と合流
2022年07月18日 13:15撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 13:15
林道と合流
向こう側に前坂・吾野駅方面の山道があります。
2022年07月18日 13:16撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 13:16
向こう側に前坂・吾野駅方面の山道があります。
こんな上り坂
2022年07月18日 13:18撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 13:18
こんな上り坂
少し下ると
2022年07月18日 13:21撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 13:21
少し下ると
その先が登りが続き
2022年07月18日 13:33撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 13:33
その先が登りが続き
最後の登りの最高点425m前坂に到着。
2022年07月18日 13:35撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 13:35
最後の登りの最高点425m前坂に到着。
あとはひたすら急な下りが続きます。
2022年07月18日 13:36撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 13:36
あとはひたすら急な下りが続きます。
標識も出ています。
2022年07月18日 13:41撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 13:41
標識も出ています。
左側の水で掘れた赤土の道を行きます。
まだグチャグチャしていて、靴はどろどろ。ストックが埋もれて抜けず、ストックの先の保護ゴムが泥に埋まって外れました。
2022年07月18日 13:49撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 13:49
左側の水で掘れた赤土の道を行きます。
まだグチャグチャしていて、靴はどろどろ。ストックが埋もれて抜けず、ストックの先の保護ゴムが泥に埋まって外れました。
お寺の裏に到着。
お寺から道路に出ると、目の前に湧き水がありました。
頭から水をかぶり・・気持ちよかった!
冷たい水で飲用可(ただし自己責任)と有りましたが、飲みました。翌日まで何とも有りませんでした。
飲む場合は自己責任で。
2022年07月18日 14:12撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 14:12
お寺の裏に到着。
お寺から道路に出ると、目の前に湧き水がありました。
頭から水をかぶり・・気持ちよかった!
冷たい水で飲用可(ただし自己責任)と有りましたが、飲みました。翌日まで何とも有りませんでした。
飲む場合は自己責任で。
吾野駅到着。
この時は聖地巡礼完遂ということはすっかり頭から消えていて、ただ早く家に帰ってシャワーを浴びたい。ただそれだけでした。
今日はキツかった。
2022年07月18日 14:28撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
7/18 14:28
吾野駅到着。
この時は聖地巡礼完遂ということはすっかり頭から消えていて、ただ早く家に帰ってシャワーを浴びたい。ただそれだけでした。
今日はキツかった。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 時計 タオル ストック カメラ

感想

タイトルにあるように「ヤマノススメ」のシーズン3、エピソード3「飯能にアルプス!?」を見て、”飯能アルプス” どんなところかな?という興味からの山行でした。事前にネットで調べると天覚山までのルートは最後の登りがキツイという内容はあるものの、天覚山から大高山のルートについては詳しい登り・下りの情報は少ししか有りませんでしたので安心していました。
しかし実際は小さなピークがたくさんあり、登っては下る、登っては下るの連続で、道は木の根や岩、石、赤土に覆われ高齢者初心者の私には結構キツイものでした。
15分歩いては2,3分休むの連続でした。
そんな私の脇を軽装の男女が何人も走り抜けている様子を見ると、改めて自分の体力の程度や限界、標準データとの乖離が分かった気がしました。
そういう意味で聖地巡礼で選んだルートでしたが、今後の山行計画を立てる上で非常に参考になった気がしています。
キツイ山行でしたが、翌日には次はどこに登るかな・・と考えている自分に笑ってしまいました。

最後に天覚山から大高山までの標高データの推移を記載しておきます。
なお自分なりに収集したデータですが、なにかの参考にしていただけたら幸いです。なお正確性に欠ける事のご理解をお願いします。
(単位はmです)
<標高推移>
天覚山 445→372→406→379→409→366→392→366→426→493 大高山
<アップ・ダウン推移 U:アップ D:ダウン>
天覚山 445→73D→34U→27D→30U→43D→26U→26D→60U→67U 493 大高山

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