記録ID: 4497784
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無雪期ピークハント/縦走
日高山脈
ピセナイ山
2022年05月18日(水) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:45
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 423m
- 下り
- 1,079m
コースタイム
天候 | 快晴。気温やや高め。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
GPSログは登りの一部が途切れています。 静内湖左岸の林道は崩落個所が多く、慎重に行動を。 ピセナイ林道は自然に還りつつあるが大きな問題はない。 864標高点先の稜線上はマダニが多い。ダニの多い山に来るのが20年ぶりなので 割り引く必要はあるが。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
フリース
グローブ(+予備)
スパッツ
防寒着兼雨具
日よけ帽子
行動食
非常食
飲料
地形図
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
携帯(GPS&コンパス兼)
時計(高度計兼)
タオル
カメラ(コンパス兼)
サングラス
|
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感想
日高山脈を真横から眺める絶景の山として、かつては手軽で楽しさだけを
味わえる山だったと思う。その頃に来れば違う印象を受けただろう。しかし、今は
林道歩きが長い。自然に還りつつあるこの林道の修復は困難と思われるし、仮に
修復しても、湖岸部分はすぐにまた大規模に崩れるだろう。
それでも、今回は実際にその絶景が見られたのだから、大成功だ。
あと、ある程度覚悟はしていたがやはりマダニが多い。20年前近く前に辟易した
5月連休の豊似岳は軽く上回る(襟裳近辺は冬に鹿が集中する特別な地域では?)。
北海道にいなかった15年間の推移はよく知らないが、日高山脈のマダニは東丹沢の
ヤマビルと同様、これからますます登山者に仇をなすのだろう。それまで長い間、
大神様と持ち上げられながら、100年前に掌を返して意図的に絶滅(ゼロオオカミ)
させられた、オオカミの無念が体現されているように思えなくもない。
山行後、大したことはないが膝が痛くなり、月単位で後をひいた。
(’23.4月記)
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