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Yamareco

記録ID: 4498304
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

花と蝶の山 霧ヶ峰を散策

2022年07月18日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:00
距離
18.7km
登り
619m
下り
618m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:31
休憩
0:30
合計
7:01
距離 18.7km 登り 620m 下り 623m
9:10
131
スタート地点
11:21
4
11:25
15
11:40
7
11:47
11:57
22
12:19
12:20
11
12:31
9
12:40
12:44
10
12:54
22
13:16
19
14:32
26
15:13
18
16:11
ゴール地点
天候 【天気】
 ・くもり時々晴れ
【気温】
 ・20度ちょい
【風】
 ・強い
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【駐車場】
 ・踊場湿原の案内板前のスペースに駐車
  (ヤマレコアプリで駐車場のマークあり)
コース状況/
危険箇所等
<踊場湿原→車山肩>
 ・踊場湿原の散策路は普通の路
 ・湿原の奥から先の路は入口がヤブだが、
  すぐにマシな路に変わる
 ・ガボッチョの真下当たりまではなんとなく分かる路
 ・最初の樹林帯に入ると路は分かるが、膝丈程度の笹薮
 ・再び草原に出る。ここらへんから路は不明瞭
 ・再び樹林帯に入ると、踏み跡はほぼ無し
  至るところに水の流れがあり、避けながら通行
 ・新しい林道と交差したらすぐにビーナスライン
<車山肩→大笹峰→八島ヶ原湿原>
 ・一般道です。快適で明瞭な路です
<八島ヶ原湿原→踊場湿原>
 ・八島ヶ原湿原沿いの周回路は砂利道
 ・沢渡から先、樹林帯の中で路は明瞭
  だけど岩がゴロゴロしていて背丈の笹が覆いかぶさってきている
  岩は苔むしていて、水たまりも多いので足元注意
 ・尾根に上がると草原に変わり、快適な路
 ・植生保護されている区間を通過し、ビーナスラインへ
 ・最後に車道を歩いて踊場湿原
踊場湿原からの車山
ここからの長めは草原で気持ちよさそうな路です。
2022年07月18日 09:11撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
3
7/18 9:11
踊場湿原からの車山
ここからの長めは草原で気持ちよさそうな路です。
気になるピーク・ガボッチョ
由来が知りたいですね。
2022年07月18日 10:17撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
1
7/18 10:17
気になるピーク・ガボッチョ
由来が知りたいですね。
樹林帯の中に入る
路はあるけど抉れているので笹薮が深い
しょうがないので路から少し離れて歩きました。
2022年07月18日 10:40撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
7/18 10:40
樹林帯の中に入る
路はあるけど抉れているので笹薮が深い
しょうがないので路から少し離れて歩きました。
車山肩に出てきました。
この一角のみニッコウキスゲが満開です。
2022年07月18日 11:16撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/18 11:16
車山肩に出てきました。
この一角のみニッコウキスゲが満開です。
駐車場は満杯で、さらに駐車待ちの長い渋滞が発生中。ここの駐車場いつの間にか有料になっていたのですね。2時間以上の駐車は禁止と書かれていた。
2022年07月18日 11:19撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
2
7/18 11:19
駐車場は満杯で、さらに駐車待ちの長い渋滞が発生中。ここの駐車場いつの間にか有料になっていたのですね。2時間以上の駐車は禁止と書かれていた。
殿城山分岐からの南の耳、北の耳
もう少し晴れ間があると良いのですが、風が冷たくそして強くけっこう寒い
2022年07月18日 11:48撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
7/18 11:48
殿城山分岐からの南の耳、北の耳
もう少し晴れ間があると良いのですが、風が冷たくそして強くけっこう寒い
ウスユキソウ
2022年07月18日 11:56撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/18 11:56
ウスユキソウ
南の耳の標識とその先に蓼科山
八ヶ岳方向は標高が高いので雲の中のようです。
2022年07月18日 12:19撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
7/18 12:19
南の耳の標識とその先に蓼科山
八ヶ岳方向は標高が高いので雲の中のようです。
北の耳
雲がなければいい眺めなんですけどね
2022年07月18日 12:30撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
1
7/18 12:30
北の耳
雲がなければいい眺めなんですけどね
大笹峰から車山の方向
歩いてきた分水嶺の尾根が見えます
2022年07月18日 12:43撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
7/18 12:43
大笹峰から車山の方向
歩いてきた分水嶺の尾根が見えます
大笹峰の標識は無いようですね。
代わりにスキー場の施設の山頂休憩所
2022年07月18日 12:45撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
7/18 12:45
大笹峰の標識は無いようですね。
代わりにスキー場の施設の山頂休憩所
イブキジャコウソウ
この花が好きなんですよね。
理由は蝶が寄るから。
2022年07月18日 12:57撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/18 12:57
イブキジャコウソウ
この花が好きなんですよね。
理由は蝶が寄るから。
ゼブラ山を通過
鷲ヶ峰から美ヶ原方面
いつかこの分水嶺トレイルを歩きたいですね
2022年07月18日 13:17撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
7/18 13:17
ゼブラ山を通過
鷲ヶ峰から美ヶ原方面
いつかこの分水嶺トレイルを歩きたいですね
ゼブラ山から北の耳、南の耳
2022年07月18日 13:17撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
7/18 13:17
ゼブラ山から北の耳、南の耳
ゼブラ山から八島ヶ原湿原
2022年07月18日 13:17撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/18 13:17
ゼブラ山から八島ヶ原湿原
ツリガネニンジン
久しぶりに見た
2022年07月18日 13:48撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/18 13:48
ツリガネニンジン
久しぶりに見た
ヤナギラン
こちらの久しぶりの花です
2022年07月18日 15:12撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/18 15:12
ヤナギラン
こちらの久しぶりの花です
コバギボウシ
2022年07月18日 15:24撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/18 15:24
コバギボウシ
ニッコウキスゲ
ポツポツ咲いています
鹿の食害がなければ一面に広がっていたのですかね?
2022年07月18日 15:28撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/18 15:28
ニッコウキスゲ
ポツポツ咲いています
鹿の食害がなければ一面に広がっていたのですかね?
最後に踊場湿原から車山方向
2022年07月18日 16:08撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
7/18 16:08
最後に踊場湿原から車山方向
ここから本日見た蝶
まずはキバネセセリ
霧ヶ峰に向かっている途中、車から
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ここから本日見た蝶
まずはキバネセセリ
霧ヶ峰に向かっている途中、車から
ノアザミとウラギンヒョウモン
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ノアザミとウラギンヒョウモン
ニガナとヒメシジミ
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ニガナとヒメシジミ
ノハナショウブとヒメシジミ
蜜を吸いに来たわけではないようです
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ノハナショウブとヒメシジミ
蜜を吸いに来たわけではないようです
ヨツバヒヨドリとアサギマダラ
アサギマダラは久しぶりに撮った気がする
3
ヨツバヒヨドリとアサギマダラ
アサギマダラは久しぶりに撮った気がする
ヨツバヒヨドリとヒメシジミ
一瞬、おぉっと思いましたが違いました
3
ヨツバヒヨドリとヒメシジミ
一瞬、おぉっと思いましたが違いました
笹薮を歩くと湧き出すクロヒカゲ
1
笹薮を歩くと湧き出すクロヒカゲ
ノアザミにギンボシヒョウモンとモンキチョウ
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ノアザミにギンボシヒョウモンとモンキチョウ
ウラジャノメ
あまり見掛けない種なのでまた見れて嬉しい
3
ウラジャノメ
あまり見掛けない種なのでまた見れて嬉しい
ノハナショウブにコキマダラセセリ
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ノハナショウブにコキマダラセセリ
カワラナデシコにコキマダラセセリ
ナデシコに蝶のセットは初めて見ました
吸蜜では無くただ止まっているだけのようです
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カワラナデシコにコキマダラセセリ
ナデシコに蝶のセットは初めて見ました
吸蜜では無くただ止まっているだけのようです
ノアザミにウラギンヒョウモン(右)とギンボシヒョウモン(左)
判別は白点のパターンで可能
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ノアザミにウラギンヒョウモン(右)とギンボシヒョウモン(左)
判別は白点のパターンで可能
ジャノメチョウ
獣○でミネラルを補給しているようです
1
ジャノメチョウ
獣○でミネラルを補給しているようです
ヨツバヒヨドリにコヒョウモン
3
ヨツバヒヨドリにコヒョウモン
シオンにコチャバネセセリ
2
シオンにコチャバネセセリ
イカリモンガ
なぜか撮ってしまう蛾
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イカリモンガ
なぜか撮ってしまう蛾
ルリシジミです
ちょうど産卵中のようですね
お腹を丸めています
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ルリシジミです
ちょうど産卵中のようですね
お腹を丸めています
シシウドに何かいた
かなり傷んでいるのでわかりませんが、、、ジョウザンミドリシジミかエゾミドリシジミかと
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シシウドに何かいた
かなり傷んでいるのでわかりませんが、、、ジョウザンミドリシジミかエゾミドリシジミかと
クサフジにイチモンジセセリ
2
クサフジにイチモンジセセリ
クジャクチョウ
イブキトラノオにコヒョウモン
2
イブキトラノオにコヒョウモン
イブキジャコウソウにヒメウラナミジャノメ
2
イブキジャコウソウにヒメウラナミジャノメ
撮影機器:

装備

個人装備
山と高原の地図 八ヶ岳 2018年版

感想

ちょっと気になる蝶が霧ヶ峰にもいるという話を聞き、久しぶりに歩いてきました。日曜の方が天気が良さそうだったのですが朝7時に起きてしまい、すでに八王子JCTで渋滞が始まっていたので、連休最終日での山行となりました。

この日は雲が出ているものの晴れ間があり、蝶も飛んでいたのでまずまずのコンディションでした。日曜のレコを見るとだいぶガスっていたので月曜でよかったようです。肝心の気になる蝶は見つかりませんでしたが、今年始めての蝶を数種撮れたので救われました。
今回霧ヶ峰一体を歩いて気になったのですが、植生保護の有無でぜんぜん花の密度が違うこと。植生保護している空間はいろんな花がいっぱい咲いていますが、保護していないと同じ花がまだらに咲いている状況です。鹿による食害は深刻ですね。私の目当ての蝶は霧ヶ峰一体に昔はうじゃうじゃいたはずですが、こちらも鹿の食害の影響ですでに絶滅危惧種です。なんとか復活してもらいたいです。

帰りの中央道は稲城から一宮御坂まで60kmの渋滞表示
柳沢峠経由で帰ろうかと思いましたが、そういえばR411の親川・お祭りバス停付近で土砂崩れによる通行止めがあることをユーザーさんの日記で読んだことを思い出し断念。しょうがないので大月→松姫トンネル→奥多摩湖のルートで帰りました。行きは2時間ちょっとでしたが、帰りは4時間超。さすがに連休最終日は渋滞を覚悟しないといけないですね。

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