ニュウ（シャクナゲ尾根〜中山峠〜しらびそ小屋）

2022年07月21日(木) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,120m
• 下り: 1,127m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:34

6:34 ミドリ池入口
8:50 9:06 白樺尾根・石楠花尾根・白駒池分岐
9:27 稲子湯分岐
9:39 9:50 ニュウ
10:38 10:40 中山分岐
10:47 見晴らし台
11:02 11:10 中山峠
11:21 11:23 中山峠・みどり池まで40分道標
12:00 12:01 中山峠・本沢温泉分岐
12:04 12:12 ミドリ池
12:15 しらびそ小屋
12:30 12:34 こまどり沢看板
12:38 12:39 こまどり沢水場
13:08 ミドリ池入口

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ミドリ池入口駐車場（Googleマップでは「稲子湯唐沢橋登山口」）に駐車。平日なので余裕ありましたが、10台〜15台程度のキャパなので、週末は早めに埋まりそうですね

コース状況／危険箇所等

【シャクナゲ尾根】
途中から倒木が多くなり、道迷いしやすいですが、赤テープやロープや指示標が豊富なので、慎重に歩けば大丈夫でしょう。危険個所も無かったと思います
【ニュウ〜中山峠】
基本ゆるーく登っていく感じでした。時期の問題もあるでしょうが、そこそこ泥濘が深い箇所が続き、靴と裾は泥んこになりました
【中山峠〜しらびそ小屋〜ミドリ池入口駐車場】
中山峠直下は、のぞき込むような急下降でしたが、危険というほどでもないと思います。ただ浮き石が多かったので、人がいる場合は要注意
それ以外は緩やかなトレイルでした

その他周辺情報

稲子湯がすぐそばですが、コロナの第7波の真っただ中なので、寄らずに帰りました

写真

7/21 6:36

6時過ぎに、稲子湯先の駐車場到着。奥のスペースにはまだ何台か余裕あり。平日ですしね

7/21 6:38

登りはシャクナゲ尾根で。「通行禁止」の文字にヒヤッとしましたが、積雪期の話でした

7/21 6:46

シャクナゲ尾根下部は、斜度はあるものの歩きやすい道。長期ブランク後なので、リハビリ気分でゆっくり歩きます

7/21 6:54

ときおり林道と合流

7/21 7:10

カモシカちゃん発見。この山域はクマはそうそう出ないので、あえて熊鈴鳴らしてなかったおかげかな。5メートルほどの距離まで近づけました

7/21 7:14

シャクナゲの花は完全に終わってました

7/21 7:19

倒木多くなってきました。このあたり倒木で道迷いしやすいです。事前にレコで情報得ていたので、慎重に歩いて何とかロストすることなく通過

7/21 7:47

休憩適地があったので大休止。今日はのんびり行きます

7/21 7:58

倒木で荒れ荒れ

7/21 8:22

この木橋は、真ん中が浮いてるわ、端の方も乗ったらゴロンと転がりそうだわでイヤラシかったですが、落ちても何ともなさそうです

7/21 8:52

白樺尾根・石楠花尾根・白駒池分岐とあるポイント。休憩しなさいと言わんばかりの休憩適地なので休憩しましたが、誰とも遭遇せず。ここまでは完全にボッチ山行でした

7/21 9:33

稲子湯分岐。ここから人が急に増えてきました。中山峠〜ニュウ〜白駒池のルートは歩く人が多いんでしょうね

7/21 9:45

ニュウ到着〜

7/21 9:49

ガスが上がって来てて、眺望は今ひとつ。山頂にはもう一人ソロの方がいるのみでしたが、下を見るとこちらの下山待ちと思しき方が座ってるのが見えたので、写真撮ってそそくさと退散。狭い山頂ですしね

7/21 10:12

中山峠に向けて歩きます。暗い森のなか、コメツガやシラビソの新芽の黄緑が可愛くて癒されます

7/21 10:24

この区間、足元はひたすらデーネーでした

7/21 10:27

今回の山行のピークはニュウですが、実は標高はこの先の中山分岐が一番高く、シラビソの作る苔森のなかをゆるーく登っていきます

7/21 10:43

今回の隠れピーク、中山分岐に到着〜

7/21 10:50

山肌が剥がれ落ちたかのような稲子岳。なんか怖い

7/21 10:52

天狗岳の2鋒がキレイに見えました。コンディション良ければ天狗岳まで足を延ばしてもいいんですが、今日は欲張らない

7/21 10:56

中山峠到着。ここからはしらびそ小屋経由で下山するのみ。

7/21 11:14

中山峠直下は、鎖も付いた切れ落ちた岩場で焦りました。写真撮る余裕もなく、だいぶ降りたところからパチリ

7/21 11:20

確かに浮石多かったので、前後に人がいる場合は要注意ですね

7/21 11:29

稲子岳のクライミングはここから入るんでしょうね

7/21 11:33

山頂直下の急下降以外、ほとんど緩くお気楽な散歩みちでした

7/21 12:10

ミドリ池到着〜。

7/21 12:21

すぐ脇にしらびそ小屋。気持ちよさそうな小屋です

7/21 12:45

しらびそ小屋から先も、ひたすら緩やかなトレイル。さすがに暑くなってきた

7/21 12:55

今回あまり花とは縁がない山行でしたが、標高を下げるとホタルブクロが咲いてました

7/21 13:04

ハナチダケサシ（かな？）を撮ろうと思ったら昆虫がこんにちわ。ハナバチかなと思ってましたが、よく見たら甲虫。ハナカミキリの仲間かな

7/21 13:13

駐車場に帰還。休憩を含め6時間半程度の山行でした。リハビリにはちょうどよかった

7/21 13:15

現在、新車の納車待ち。このクルマでの山行は最後になるかもしれないので、記念にパチリ。燃費が悪いのは難だったけど、ハンドリング良くて4駆性能も高くて快適で、この初代アウトランダーはいいクルマでした。15年間ありがとう

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル ツェルト ストック カメラ

備考

荷は9�圈⊃紊錬灰螢奪肇觧�参、1.2リットル消費

感想

ryochi7474

ヒザ痛が長引き、仕事が多忙だったこともあり6か月も山から遠ざかっていたため、リハビリ気分でニュウを周回してきました。
梅雨は明けたものの、ぐずついた天気が続いているので、雨が降ってもいいようにと北八ッエリアを選びましたが、曇り時々晴れの天気。ほぼ樹林帯の中を歩くルートなので、雨が降ってくれてもよかったなぁ
やはり梅雨時、雨がしとしと降っているときに歩いてみたいルートです