ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 450518
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

新緑の立花山周回

2014年05月19日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:41
距離
5.0km
登り
483m
下り
482m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

10:30 下原登山口(権現登山道)
11:00 白岳
11:25 松尾山
11:50 立花山
12:10 大クス
12:30 三日月方面分岐
12:50 下原分岐
13:05 下原登山口
天候 晴れ(真夏日?暑かった。。。)
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
下原登山口の駐車場に10台程度駐車可能。
コース状況/
危険箇所等
・特に危険な個所はありませんが、大権現登山道は立花山の中ではマイナーだと思われるルートですので、初心者の方にはお勧めできません。(立花山山頂まで1組しか会いませんでした)
・大権現登山口〜白岳は、白岳方面への分岐から白岳山頂まで割と急登です。
 ※体が温まってないウチから急登になるのでキツい
・大クス〜三日月分岐ルート〜下原分岐は、自然を堪能できるルートだと思います。
 この区間にも巨木が点在しており、とても見応えがあります。
下原登山口の駐車場。10台程度は駐車できそう。
2
下原登山口の駐車場。10台程度は駐車できそう。
登山口の簡単な登山道概要図。
登山口の簡単な登山道概要図。
大権現登山道へ向かいます。
大権現登山道へ向かいます。
大権現登山口。
真っ直ぐは大権現登山道。今回は左側の白岳方面へ。
真っ直ぐは大権現登山道。今回は左側の白岳方面へ。
白岳山頂まで、こんな感じの登りが続く。
6
白岳山頂まで、こんな感じの登りが続く。
白岳山頂。北側の展望が開けています。遠くに相島(あいのしま)が見えました。
5
白岳山頂。北側の展望が開けています。遠くに相島(あいのしま)が見えました。
白岳山頂には「カノコソウ(鹿の子草)」が咲いていました。
1
白岳山頂には「カノコソウ(鹿の子草)」が咲いていました。
カノコソウをアップで。うーん、うまく撮れません。
9
カノコソウをアップで。うーん、うまく撮れません。
松尾山山頂。こちらも北側の展望が開けています。
6
松尾山山頂。こちらも北側の展望が開けています。
松尾山〜立花山の間にある石垣跡。
松尾山〜立花山の間にある石垣跡。
立花城の石垣跡だそうです。
4
立花城の石垣跡だそうです。
立花山山頂。良い天気だけどPM2.5で霞んで・・・。
5
立花山山頂。良い天気だけどPM2.5で霞んで・・・。
立花山山頂から大クス方面へ向かいます。
2
立花山山頂から大クス方面へ向かいます。
大クスへの看板。
1
大クスへの看板。
徐々に大きな木が増えてきます。
2
徐々に大きな木が増えてきます。
見上げるほど大きなクスノキ。
7
見上げるほど大きなクスノキ。
国指定の天然記念物だそう。
1
国指定の天然記念物だそう。
大きさが伝わらないので、根元にザックを置いてみました。
6
大きさが伝わらないので、根元にザックを置いてみました。
木漏れ日も雰囲気が良い。
4
木漏れ日も雰囲気が良い。
別のクスノキには、「森の巨人たち100選」の看板も。
3
別のクスノキには、「森の巨人たち100選」の看板も。
ホント、大きい!
5
ホント、大きい!
大クスと別れ、下山路の三日月分岐へ進む。この辺りも気持ちの良い新緑。
5
大クスと別れ、下山路の三日月分岐へ進む。この辺りも気持ちの良い新緑。
三日月分岐〜下原分岐までの間も巨木が多い。
三日月分岐〜下原分岐までの間も巨木が多い。
日差しに透ける新緑。シースルー。
6
日差しに透ける新緑。シースルー。
空に伸びる巨木。
5
空に伸びる巨木。
下原分岐。右奥に進みます。
下原分岐。右奥に進みます。
杉の植林帯の中を通ります。
杉の植林帯の中を通ります。
水場がありました。顔を洗って、さっぱりスッキリ!!
1
水場がありました。顔を洗って、さっぱりスッキリ!!
無事に下山。

装備

個人装備
ザック(28L) レインウェア(上下) ヘッドランプ ハイドレーション(1.5L) コンパス GPSロガー カメラ 行動食
共同装備
救急セット マップ

感想

日曜は山屋さんへお買いもの。
月曜の天気は、もともと曇り・雨の予報だったけど、すっかり晴れたので近場の立花山へハイキングへ。

立花山へは多くの人が利用する立花口や三日月山方面からは登ったことがあるので、以前から気になっていた「下原(しもばる)登山口」からアプローチすることに。
近場という事もあり登山口の下見もせずに近くまで車を走らせたけど、どこに登山口があるのかさっぱり分からず。。。

ローソンに車を止め、ネットで登山口の情報を検索。
地図、ネットの情報、目に見える景色を照らし合わせ、やっとこさ登山口への侵入路を割り出す。

割と狭い生活道を慎重に運転し、登山口へ到着。
月曜だというのに、登山口の駐車場には既に5台程度の車が止まっていました。

急いで身支度を整え、出発進行!
と思いきや、登山口には簡単な案内板があり、どうも下原は2つの登山道を選べるらしい。
「立花山登山道」は、立花山〜三日月山の縦走路へ合流するコース。
「大権現登山道」は、松尾山方面へ歩き、立花山へ向かうコース。

今回は全く歩いたことがない「大権現登山道」へ。
しばらく舗装された車道を歩き「鷲尾大権現」という神社に到着。
いかめしい大権現登山道という名は、登山道入り口にある「鷲尾大権現」に由来すると思われる。

神社横から登山道に入り、いよいよ本格的な山歩き♪
野鳥の声が耳に、新しい緑が目に入り、心地よい。
低山はもう暑いけど、やっぱ山歩きは楽しい。

途中、「白岳へ」の分岐があったので、大権現登山道から外れ、バリエーションルートへ。

ただ、この分岐から、ずーーーーっと登りが。。。
時間にして約20分程度だと思うけど、登り始めで体が温まってないタイミングでの登り。
結構、萎えました。。。

登山道は白岳山頂まで、樹林帯の中を進み、景色は全く見えません。。。
ただ、気温が30度近くまで上がったせいもあり、樹林帯の中の涼しさが心地よかったです。

やっとこさ白岳山頂に到着。
山頂は北側にしか展望はありませんが、「鹿の子草」のお花畑が。
小さな白い花をたくさん咲かせてました。
柵でしっかり囲ってあり、地元の方に大切にされているのが良く分かります。

景色を眺めたり、写真を撮ったりして暫く休憩し、次は松尾山へ。

松尾山も北側のみ景色が眺められます。
玄海灘に浮かんでいる相島は、PM2.5と思われる白霞のお陰でうっすらとしか見ることは出来ませんでした。
天気は快晴なのに残念。。。

松尾山山頂では、福岡市から来られたという女性3名・男性1名のグループと少しお話をさせて頂きました。
いつも登山者の多い立花山ですが、大権現登山口から立花山山頂までにお会いした登山者は2グループ・6名のみ。
お陰で、自分のペースで歩け、お山を楽しみながら登れます。

松尾山から立花山へは、一度下り、その後、登り返します。
山頂直下の急な登りを一気に登り、立花山山頂に到着。

山頂には、月曜だというのに20名近くの登山客が。
さっきまでの静かさとは打って変わって、にぎやかな感じに何故かホッとします。

適当な木陰に腰を下ろし、しばし休憩。
持ってきたバナナチップを頬張り、このまま下山するか?三日月山まで縦走するか?地図を見ながら一人で作戦会議。

このまま下山するには物足りない。
でも、三日月山は日差しを遮るモノがないので暑そうだし、景色も良くないので気分が乗らない。
結局、涼しい樹林帯の中の大クスを見に行く事に。

一旦、立花口方面へ下り、大クスへ向かう。

大クスはやはり大きい!!
その大きさを写真に収めようと色んな角度で写真を撮るけど、イマイチ上手く撮れない。。。
うーーーーん。

写真に収めるのは諦め、クスノキを見ながら暫し休憩。
新緑を日差しが通り抜け、地面に影を落とす。
なかなか贅沢な時間でした。

帰路は、三日月分岐へ進み、立花山〜三日月山の縦走路へ。
初めて三日月分岐のルートを通りましたが、アップダウンがなく、登山者も少ないため、快適に歩ける登山道でした。
また、このルートには巨木が多く見ごたえがあります。

三日月分岐ルートを進むと、分岐に突き当たるので、分岐を下原方面へ。
下山路には水場があり、顔を洗ってサッパリ、スッキリ♪

最後まで気持ちの良い山歩きが楽しめました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:837人

コメント

(^^)こんにち〜わっ!
maltenさん GWは坊がツルでは(*^o^*)ありがとうございました〜
立花山 近場のお山〜大好きなお山です〜(^ー^*)
クスの木の原生林の森を歩くは いいですよね〜
そぅそぅ 大クスの木 (^.^)大きくて 収まらない〜
写真がうまく撮れませんよね〜(笑) ほ〜んと大きんですよね〜

白岳、松尾山は、まだ行ったことがなかったので 次回maltenさんのルートで行ってみようかな(o^^o)
また どこかで(*^-^*) ご一緒できる日を楽しみにいたしております!
2014/5/22 14:02
Re: (^^)こんにち〜わっ!
KAZ55さん!こんばんわ!!
こちらこそ、坊がつるでお会いできて嬉しかったです〜♪

ホント、クスノキは大きくて。。。
いろんな角度から撮ってみたんですけど、なかなか良い構図がなくて困ってしまいました。
最終的には、大きさを表すためクスノキと一緒にザックを撮るという、何ともはや、、、な手法になってしまいました
トホホ

ぼちぼち山歩きしますので、今後ともよろしくお願いします
2014/5/22 22:14
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら